2019年9月3日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『公立高校入試 志望校別対策のやり方』
夏休みが終わり、通常授業が始まっています。
今月は宮城県内の多くの中学校と高校で定期テストが行われますが、受験生にとっては定期テストだけではなく、受験対策も同時に進めたいところです。
夏休み中は『総復習』をメインにして受験対策をした受験生が多いと思います。
自分自身の得意科目や苦手科目に合わせて対策することがポイントです。
しかしこれからは、『自分自身に合わせた対策』だけではなく、『志望校に合わせた対策』をしていく必要があります。
大学受験では大学や学部ごとに入試問題が異なるので、過去問を参考にして傾向をつかんで対策していくのが王道ですが、高校入試、特に公立高校入試の場合はどの高校でも問題が一緒なので、どう志望校対策をしていいのかわからない、というご相談をよく頂きます。
今回は公立高校入試の志望校対策についてアドバイスしますので、ぜひ参考にしてみてください。
【公立高校入試 志望校対策!】
① 合格最低点(合格基準点)を把握しよう!
まずやるべきことは、志望校の計算方法に照らし合わせて自分の調査書点を計算することです。
その上で本番で何点取れば合格の見込みが高いか、ということを調べます。
この合格最低点(合格基準点)は学校の先生や塾、そしてもちろんトライに聞いて頂ければお教え致します。
② どの教科で何点取るか決める!
入試本番で何点取れば合格の見込みが高いか、ということがわかったら、次は教科ごとの目標点数を決めます。
受験生ごとに得意教科や不得意教科があると思うので、バランスよく得点する必要はありません。
不得意教科で多少点数を落としそうであれば、得意教科で挽回する、という戦略も非常に有効です。
③ 目標点数に応じた教科別対策を始める!
教科ごとの目標点数を決めたら、それに合わせて日々の学習計画を立てましょう。
例えば『英語で90点取る』のが目標なら、本番の入試問題は満点を取るつもりで対策する必要があります。
逆に『数学は60点で良い』のなら、応用〜発展レベルの問題は飛ばしてでも、基礎〜標準レベルの問題に時間をかけて、ケアレスミスをなくすための学習が必要となります。
このようにすべての完璧にこなすのではなく、教科別の必要点数に応じた学習計画を立てることが『志望校対策』となるはずです。
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