教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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新制度で実施される宮城県公立高校入試まで残り2ヶ月を切りましたが、

今からでも得点アップのためにできることはあります。

今回は受験生間で最も差がつきやすい数学の直前対策のポイントについて紹介します。


実は公立高校入試において、数学は全教科の中で最も平均点が低くなっています

昨年度入試の平均点は前期選抜が44.1点、後期選抜が45.9点と唯一の40点台であり、他教科の平均点と比べると10〜20点も低いのです。

そのため数学で50〜60点を取れば、ライバルに大きく差をつけることができます

確かに全体としての難易度はやや高いのですが、難問対策ではなく『落とせない基礎問題や、差がつく標準レベル問題』をしっかり解く訓練をすれば、今からでも十分に点数アップが可能というわけです。


まずは第一問の小問集合を全問正解することを目標にしましょう。

中1〜中3で学習する計算問題や方程式を中心に出題され、全体的な難易度は基礎レベルがほとんど。

第一問の小問集合で約30点分と配点が大きいので、多少時間をかけてでも完答を目指すようにします。


次の第二問では、例年4つの分野・単元から2題ずつ、合計8問程度出題されています。

いずれも定期テストで出されるような標準レベルの問題で、教科書の内容をしっかりと理解しておけば解けるので、ここでも完答を目指し約30点の上乗せを狙います。


この2つの大問で満点を取れば、60点以上の得点が可能となります。

そのため、一部の難関校を志望する場合を除けば、第三問以降の難問に多くの時間と労力をかけるよりも第一問・第二問を完璧に解く訓練をした方が効率良く点数を伸ばせるはずです。


対策のポイントは『教科書の章末問題を解き直す』こと。

特に実力テストや模試で数学の得点が伸び悩んでいる受験生は、難しい問題に挑戦するよりも教科書やワークの問題を復習して、ミスなく確実に解けるようにすることが重要となります。


最後にもう一つ、ケアレスミスをなくすための見直し方法についてもアドバイスしたいと思います。

ケアレスミスは『易しい問題』や『できたと思った問題』で発生しやすい傾向にあります。

過去問や演習問題に取り組む際にも、答え合わせをする前に見直しの時間を必ず設けて、自分の計算過程を一行ごとにチェックするようにしましょう。


このように見直しのクセをつけておくことが、入試本番でのミスを防ぐポイントとなります。

残り少ない時間ではあるが、ポイントを押さえた学習で、ミスなく高得点を狙っていきましょう。



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