2020年5月15日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『宮城県公立高校入試 英語総評』
今回の記事では宮城県公立高校入試の英語について、特徴ある出題傾向を紹介したいと思います。
傾向をつかみ、しっかりと対策することによって入試本番での高得点を目指してほしいと思います。
【リスニング】
短い会話を聞いて場面を捉え、最後の応答を即興で考えて英語で記述する問題が出題されています。
質問は「翌日午後、祖父の来訪時に家にいられない理由」を問うもので、「毎週日曜日に何をしているか」が問われた昨年度入試よりも若干難しくなりました。
しかしながら中1~2年の学習内容で十分に対応できるレベルなので、日頃からリスニング対策に加え、英作文対策をしておくと良いでしょう。
【文法】
独立した大問の中で文法問題が出題されていて、今後もこの傾向が続くと思われます。
また空欄補充問題や並び替え問題も出題されていますが、問題レベルとしては易しいので完答を目指しましょう。
対策としては、教科書に掲載されている基本例文を暗唱できるようになるまで練習すると良いと思います。
また助動詞とto不定詞には動詞の原型が続くことや、現在完了と受け身では両方とも動詞の過去分詞形を使うことなど、似た用法をもつ文法をまとめて覚えるようにすると効果的です。
【長文読解】
長文読解問題は例年2題出題されています。
空欄補充問題や英問英答問題、指示語説明や内容理解に関する問題が出題されていて、2020年度入試では段落の主題を問う問題も出題されました。
英文だけではなく表やグラフ、長文の内容をまとめたメールや感想文などが併記されることも多く、長文全体の内容の把握がポイントとなっています。
長文読解問題を解く際には、いきなり本文を読み始めるのではなく、まずは設問に目を通すクセをつけるようにしましょう。
そして本文全体を読み進めながら答えに関係のありそうなところにアンダーラインを引くと、解答に要する時間を短縮することができると思います。
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