2020年5月19日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『宮城県公立高校入試 調査書の重要性』
宮城県公立高校入試において、調査書が合否に占める割合は想像以上に大きいと言えます。
そこで重要となるのが、日々の学習態度や定期テストに向けた対策。
『評定を含む調査書の内容も入試本番と同等に重要なもの』という認識を持つことが、合否を左右するポイントとなります。
調査書の内容で最も重要なのが評定です。
共通選抜では主要5教科(英国数理社)×5段階評価×3年間(75点)と、他4教科×5段階評価×2倍×3年間(120点)の合計195点が満点。
そして、学力検査点と調査書点の相関図を用いて、両方が満点に近い受験者から順番に合格となります。
このとき、学力検査点と調査書点の比重は各高校が独自に定めることになっています。
一方で、特色選抜では各教科・各学年の評定を各高校が定めた倍率によって算出して合計することになっています。
その倍率は主要5教科で0.25倍〜2.0倍、他4教科は0.5倍〜4.0倍と、学校によって差がとても大きくなっています。
学力検査点の配点も各高校が独自に定めることになるので、受験する高校によって調査書の重要度は変わってくるのですが、いずれにしても中学校3年間の評定が調査書点に直接繋がることになります。
そのため、中学3年生だけではなく中学1・2年生にとっても、受験勉強がすでに始まっているという認識で計画的に学習を進めていく必要があります。
この評定は『関心・意欲・態度』や『知識・理解』、『思考・判断・表現』等といった観点別学習状況の達成度が基になっています。
定期テストの点数だけでなく、普段の授業態度や提出物の状況も評価されるのがポイント。
通知表の項目にも記載があるのでぜひ確認してほしいと思います。
最終的には各学校で総合的な評価を行った上で評定が決められるので、普段の授業や提出物も疎かにしないことが評定アップに向けて大切になります。
調査書には評定以外に『生活習慣』や『責任感』、『勤労・奉仕』の達成の有無や部活動やボランティア活動の記録等も含まれています。
これらは得点化されることはありませんが、記載事項は各高校が求める生徒像に照らし合わせて総合的に審査されることになります。
そのため、学校生活の中で様々なことに意欲的に挑戦する姿勢を持つことを心がけましょう。
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