2020年7月7日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『大学入学共通テストの日程について』
令和3年度から従来のセンター試験に代わり、新しく『大学入学共通テスト』が始まります。
英語の民間試験利用や一部科目の記述問題などは先送りとなりましたが、新しい入試制度のもと、大学受験をすることになるということは確定しています。
令和3年度の『大学入学共通テスト』では、試験日程に大きな変更があります。
新型コロナウィルス感染症による学校再開の遅れ等が原因で、地域ごとの授業進度にズレが生じたため、本試験と追試験が併せて3回実施されることとなりました。
出願条件はあるものの、『どちらの日程で受験すべきか』というご相談をいただくことも少しずつ増えてきており、受験生にとっては悩みの種になる可能性があります。
【大学入学共通テスト 日程】
① 令和3年1月16日(土)、17日(日) ※本試験
② 令和3年1月30日(土)、31日(日) ※追試験
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う学業の遅れを在学する学校長に認められた者
及び1月16日、17日に実施する試験の追試験を受験する者を対象として実施
③ 令和3年2月13日(土)、14日(日) ※特例追試験
1月30日及び31日の追試験として実施
ポイントは②の追試験です。
新型コロナウィルス感染症の影響に伴う学業の遅れがあり学校長が認めれば、本試験より2週間遅く受験することができます。
これを『大学入学共通テスト対策を余分に行える』と捉えるか、『国公立大2次試験や私立大一般入試の対策が十分にできなくなる』と捉えるかは、受験生が置かれている状況や志望校の科目別配点次第となるはずです。
受験生の状況によって判断は分かれますが、一般的には以下のことが言えます。
・2次試験が難しい難関国立大や難関私立大が志望校の場合は①の日程で受験し、大学別対策を優先する
・大学入学共通テストの配点が高い大学を志望している受験生は、学校とも相談しながら②の日程も検討する
昨年度までのセンター試験においては、追試験は本試験よりも明らかに難易度が高く作成されていたため、少しくらいの体調不良なら本試験を受けるべき、という風に言われていました。
令和3年度大学入学共通テストについては、そもそも学業の遅れを理由としても②の追試験が実施されるという性格上、例年の傾向通りとはならない可能性も高いのですが、それでも夏~秋の時期に何とか学業の遅れを取り戻し、①の本試験を受験することを目指すのが良いのではないでしょうか。
前述の通り、これらに関する判断基準は受験生が置かれている状況によって大きく変わります。
第三者として、プロの意見を聞きたいという方はお気軽にトライまでご連絡ください。
専門の教育プランナーが入会の有無に関わらず、適切なアドバイスをさせていただきます。
【大学入学共通テスト 出題範囲】
<国語・地歴公民>
<数学>
<理科>
<英語>
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