2020年7月31日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『大学入学共通テスト 数学対策』
前回に引き続き、大学入学共通テスト対策について記載します。
今回は、受験生間で最も得点差が開きやすいと言われている数学のアドバイスをしたいと思います。
英語同様、センター試験から大きく出題傾向が変わる科目なので、今からしっかり準備しておかないと大失敗する可能性があります。
以下のアドバイスを参考にして、入試当日の数学攻略につなげてほしいと思います。
【大学入学共通テスト 数学対策】
① 問題文が長いため、素早く題意をつかむ練習を!
大学入学共通テストではセンター試験のようにいきなり設問が始まるのではなく、実生活の中で数学がどのように応用されているのかということの前文があってから設問が始まることになります。
国語的な読解力や速読の訓練をしておかないと、数学的に考えたり計算したりする時間が十分に取れないということにもなりかねません。
これは問題に慣れるために受け終わった模試や問題集等を使って演習をすることをお勧めします。
設問自体はこれまでの傾向をほぼ踏襲する形になる見込みですが、全体的な難易度はやや高くなると予想します。
平成29年と平成30年に実施された試行調査の問題を見る限り、上記の傾向は数学ⅠAの方が強いように思われ、センター試験時代からの平均点がどのように推移するかは今後の注目ポイントだと思います。
② 受験勉強中、5分考えてわからなかったら答えを見る!
わからない問題を長時間、延々と考えるのはとても効率の悪い学習方法です。
練習である自主学習中ではなく、大事なのは入試当日に正解を出すことですから、わからなかったら答えを見て『解法』を覚えるようにしましょう。
ここでいう『解法』とは、答えそのものや公式のことではありません。
『どのような計算手順で解答を進め、どのような公式を使えば何が求まるのか、そしてそこからどのようにして正解が導きだされるか』という一連のプロセスのことです。
数学は分野・単元ごとによく出題される問題がいくつかあり、それらの解法を事前に覚えておくことによって時間短縮と高い正解率を実現することができます。
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