2022年1月7日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『公立高校入試 理科 出題予想』
今回の記事では前回に引き続き、宮城県公立高校入試の出題予想を掲載したいと思います。
今回は理科についてご紹介します。
理科は4つの分野から構成されていますので、それぞれご紹介します。
ぜひ参考になさってください。
【宮城県公立高校入試 理科 出題予想】
①(物理分野)電流と磁界、運動とエネルギー
『電流と磁界』、そして『運動とエネルギー』が頻出です。
ほぼ毎年必ず出題される程頻出で計算も伴う問題が多いため、公式の暗記~理解と正確な計算力が求められます。
苦手にしている受験生が多いことから差がつきやすいため、得意単元にできれば合格に近づきます。
②(化学分野)化学変化とイオン
『化学変化とイオン』が頻出です。
物質ごとの化学式や化学反応式を覚えるだけではなく、実験ベースで学習を進めましょう。
実験器具の名称、実験の意味、実験結果~考察までを1つの流れとして一気に捉えることが重要です。
基本的には教科書レベルの実験が出題されますが、一部見慣れない物質が使われることあります。
ただそのときも基本事項を応用させることで解答できるので、落ち着いて対応しましょう。
③(生物分野)動物のからだのしくみ
動物のからだのしくみの中でも、『心臓』『腎臓と肝臓』の出題が予想されます。
各部位の名称だけではなく、それぞれがどのような働きをしているのかまでしっかりと覚えることが重要です。
イメージ図を伴って出題されることがほとんどなので教科書や資料集を見て図を描き写す練習をしておくと良いでしょう。
④(地学分野)気象と天気
『湿度と飽和水蒸気量』と『天気の移り変わり』が頻出です。
表やグラフ、ある地点における天気の変化から、どのような現象が起こっているのかを理解し、必要に応じて数値を出すことが求められます。
苦手にしている受験生も多いと思いますが、出題のされ方はほとんど一緒なので問題演習を多くこなすことによって、入試本番でも高得点を取れるようになります。
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