2022年1月11日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『公立高校入試 社会 出題予想』
今回の記事では前回に引き続き、宮城県公立高校入試の出題予想を掲載したいと思います。
今回は社会についてご紹介します。
社会は地理・歴史・公民の3つの分野から構成されていますので、それぞれご紹介します。
ぜひ参考になさってください。
【宮城県公立高校入試 社会 出題予想】
①(地理分野)日本の産業
『日本の産業(農業・漁業・工業など)』が頻出です。
各地方の特徴や昔~現在への移り変わりはもちろん、さまざまな取り組みに対する理解や発想が必要な問題も多く、資料分析能力が必要不可欠です。
また資料を読み取ってわかることも大切ですが、予備知識として入れて事前に覚えておくことも大切なので、日頃から意識して学習すると良いでしょう。
②(歴史分野)明治時代~昭和時代
『幕末~2つの大戦』が頻出です。
近代国家として国内でさまざまな制度改革を行い、国際社会へ進出していくところまでをしっかりと復習しておきましょう。
それぞれの制度や事件を覚えることに加え、その背景や影響までを関連付けて覚えるのがポイントです。
図表から情報を読み取って記述する説明問題も出題されますが、基本的な知識は必要になるので暗記にも力を入れましょう。
③(公民分野)地方自治
地方自治の仕組みや住民の権利に関する出題が頻出です。
最近では各自治体による特色的な取り組みが例として挙げられ、地方が抱える問題点とその解決策について考えさせる問題も出題されています。
暗記だけではなく世の中の動きにも敏感に反応し、日頃から『自分ならどうするか』ということを考える習慣を身につけましょう。
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