教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年10月

化学は大きく分けて、3つの分野に分かれています。

3つの分野とは、『理論分野』『無機化学』『有機化学』のことで

これらは、それぞれの分野ごとに対策方法が異なります。

もちろん、一人ひとり得意・不得意分野は異なるとは思いますが

以下に対策例を記載しますので、是非ご参考になさってください。

  

【理論分野】

元素~モル計算、酸と塩基などを学ぶ分野です。

計算を伴う問題や、ある現象に対する説明を求められる問題が頻出

用語や語句を問う問題はあまり出題されない傾向にあります。

この『理論分野』は、化学の中で1番初めに学習する分野ということもあり

ここで苦手意識が根付いてしまい、化学そのものの克服が困難になることも多いようです。

  

対策としては、完璧な理解を目指すのではなく、7~8割程度の理解で良しとすることです。

受験勉強においては、問題演習や過去問演習を1度だけしかやらない、ということはありません。

2度、3度、演習と復習を繰り返すことで、徐々に理解を深めていけば良いのです。

  

  

【無機化学】

『量は多いけど、暗記すればいいだけの分野』。

化学が得意な人は決まってこう言います。

しかし大切なのは、ポイントを効率良く覚えていくことです。

入試に出やすい単元、よく出題される問題パターンなどを分析することが重要です。

もちろん、センター試験や各大学の傾向分析と対策は、トライにお任せください。

  

  

【有機化学】

暗記しなければならない知識と、しっかりとした理解力の両方が必要な分野です。

入試問題でも、単に知識を問う問題と、考察力を試す問題の両方が出題されており

受験生間でも差がつきやすい分野であると言えます。

  

効果的な対策方法としては、自分のレベルや学習方法に合う問題集を用意し

詳細な学習計画のもと、受験対策を進めるということです。

問題集や参考書については、いろいろな出版社から多く販売されていますが

大切なのは、『いかに自分に合う問題集を見つけるか』です。

自分自身を分析するのは難しい側面があると思いますので、その点はトライにお任せください。

  

  

化学の対策方法がわからないという方は、上記を参考にして受験対策をすると良いでしょう。

詳細なカリキュラムや、全体的な受験戦略についても随時ご相談を承りますので

一度トライまでご連絡ください。

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大学受験の理科において物理を選択するのは、ほとんどが理系の受験生です。

理系学部の中でも、特に工学部理工学部を受験する場合に必須科目となる場合が多いようです。

センター試験では『物理Ⅰ』だけが試験範囲となりますが

国公立大学2次試験私立大学においては、『物理Ⅱ』の範囲も含まれます。

  

一般的に物理の対策として挙げられるのは、公式を正確に覚えるということです。

しかし公式を覚えるだけでは、なかなか得点にはつながりません。

  

重要なのは、どの公式をどの様な問題に対して当てはめるのか、ということです。

センター試験の過去問を解くなど、演習量をこなす学習法も有効だと思いますが、

その前に、今まで受けてきた学校の定期テストを解き直してみると良いでしょう。

基本的な問題から応用問題まで、重要なところがピックアップされているはずです。

  

センター試験はマーク形式のため、『記述形式よりも簡単』と考える人も多いようですが

それは大きな間違いです。

他の科目にも言えることなのですが、マーク形式のテストは部分点がないため

点数が安定しにくく、点数が伸びにくい試験形式と言えます。

  

マーク形式のテストは、答えがただ1つしかないからこそ

その答えに至るプロセスを重要視し、普段の学習時から意識して取り組む必要があります。 

『理科や社会は暗記科目』という時代では、もはやありません。

『理科や社会という科目ほど、思考力や発想力が必要』という風に考えてください。

そして、その上で受験対策を進めていけば、必ず良い結果を導くことができるでしょう。

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大学受験における数学は、対策すべき単元が非常に多い科目と言えます。

  

センター試験で出題される数学ⅠA・ⅡB関数分野だけでも

『2次関数』『三角関数』『指数関数』『対数関数』『微分・積分』があり

そのほぼすべてが、重要単元<入試で頻出>と言えます。

  

前述の単元を科目に分けると、2次関数は数学Ⅰ、他4単元は数学Ⅱで学習します。

特に2次関数はセンター試験以外の入試問題においても、単独で出題されることが多いですし

他4単元を解く上でも非常に重要となります。

つまり、関数分野の対策には、2次関数を事前に対策しておくことが必要不可欠なのです。

  

また高校の授業では、数学Aや数学Bという科目も同時進行で学習することが多いため

『異なる分野を同時に対策しなければならない難しさ』があります。

オススメは、できるだけ同じ分野<同系統>の単元をまとめて学習することです。

トライでは、この学習法を『系統別学習法』と呼び、受験生指導をする上で

非常に有効な学習法として位置付けています。

  

大学受験対策には、非常に時間がかかります。

しかしトライには、これまでの指導実績から蓄積してきたノウハウ

脳科学を基にした独自の学習方法があります。

だからこそ、受験勉強の効率化を図り、短期間で大幅な偏差値アップをすることが可能なのです。

  

第一志望合格を諦める前に、トライでもう1度チャレンジしてみましょう

私たちは、皆さんが自分自身では気付かないような可能性を発見・着目して、それを伸ばし

目標達成に向けて精一杯サポートしていきます。

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国語は、よく勉強しにくい教科だといわれます。

どのように勉強すればいいかわからないため、対策が後回しになってしまったり

ただ問題集を解いているだけだったりする受験生もいるのではないでしょうか。

  

しかし国語の中でも、古文漢文は比較的対策しやすい分野といえます。

単語や熟語、文法の学習方法は、英語のそれと共通する部分もあると思いますし

特に漢文は出題される文法がかなり限られているため、出題傾向をつかみやすく

誰でも高得点を狙える単元と言っても過言ではありません。

  

もっとも対策がしにくいと言われる現代文ですが、オススメの学習法は『要約』です。

評論文を段落ごとに100字前後で要約することで、

記述力が身につけられると同時に読解力も高めることが可能となります。

慣れないとなかなか要約が進まなかったり、時間がかかったりもしますが

かけた手間の分だけ、確実に実力がつくはずです。

書いた要約文は添削を受け、それをふまえて書き直すとより効果的です。

  

学校の先生に添削をお願いしても良いと思いますし、通信制の添削でも構いません。

もちろんトライには国語専門のプロ家庭教師在籍していますので

ご相談頂ければ、添削を含め、国語の学習方法についてアドバイスもさせて頂きます。

お気軽にお問い合わせください。

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東北大学合格を目指すには、 前回のブログで記載した『センター:2次配点比率』に加え

以下に記載する『センター&2次ランク』も考慮した上で、戦略を組む必要があります。

『どの科目をいつまでに、そしてどのように対策するか』という詳細な学習計画を立案する前に

受験対策概要を考える必要があるのです。

以下に、受験対策概要を考える上での受験情報を記載しますので、ご参照ください。

  

東北大学は、経済学部を除いたすべての学部で『2次重視型』の配点となっています。

つまり、センターよりも2次のほうが得点機会が多いということになります。

ただ医学部医学科を除くほぼすべての学部の合格者平均点によると

センター得点率は概ね80%前後2次得点率は55%前後となっています。

  

実際に、東北大学の合格者平均点データを見てみると

教育学部農学部は、センターと2次の得点がほぼ同等程度になり

歯学部については、センターのほうが50点近く上回るという結果になっています。

つまり、センター:2次配点比率において『2次重視型』であったとしても

その実態は『センター重視型』であるケースもあるということなのです。

これらすべてのことを考慮して戦略を立てることが、難関国公立大学合格を導くのです。

  

【補足】

2次試験において満点を取ることは、現実的に考えて不可能と言えます。

東北大学医学部医学科の合格者平均ですら、70~75%程度です。

つまりセンターで失敗すると、2次での逆転そのものが実質不可能になる場合があります。

  

  

◆東北大学 センター&2次ランク◆

<文系学部>

学部 センターランク 2次ランク
文学部 83% 63
教育学部 81% 60
法学部 84% 64
経済学部 82% 63

  

<理学部>

学科・専攻 センターランク 2次ランク
数学系 82% 63
物理系 84% 62
化学系 84% 62
地球科学系 82% 60
生物系 82% 61

  

<医学部>

学科・専攻 センターランク 2次ランク
医学科 88% 72
保険―看護学 75% 56
保健―放射線技術 77% 57
保険―検査技術 79% 57

  

<歯学部・薬学部・農学部>

学部 センターランク 2次ランク
歯学部 79% 61
薬学部 83% 64
農学部 81% 60

  

<工学部>

学科・専攻 センターランク 2次ランク
機械知能―航空工 81% 61
機械知能システム 81% 59
化学―バイオ 82% 60
材料科学総合 82% 61
建築―社会環境工 80% 60

  

トライ教育情報センター調べ

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宮城県には、東北大学宮城教育大学宮城大学と3つの国公立大学があります。

国公立大学を受験する場合、センター試験2次試験を受ける必要があります。

2次試験とは、大学や学部、学科別に実施される個別学力試験のことです。

  

志望校を選ぶ際には、学びたい分野や内容、受験科目や難易度などに加え

センター試験と2次試験の配点比率にも注目する必要があります。

センター試験はマーク形式ですし、2次試験は記述形式であることがほとんどで

その勉強比率や時間配分次第で、戦略が大きく変わってくるからです。

  

今回は東北大学の各学部における『センター:2次配点比率』を掲載します。

是非参考にしてください。

   

また、宮城教育大学宮城大学他県の国公立大学についてもお答え致しますので

ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。

  

  

<文系学部>

区分

国語

地歴・公民

数学

理科

外国語

面接

合計

総点

文学部

センター

100

200

100

100

100

600

1600

2次

400

200

400

1000

教育学部

センター

100

100

100

50

100

450

1250

2次

300

200

300

800

法学部

センター

100

100

100

50

100

450

1350

2次

300

300

300

900

経済学部

センター

100

200

100

100

100

600

1200

2次

200

200

200

600

  

<理系学部>

区分

国語

地歴・公民

数学

理科

外国語

面接

合計

総点

理学部

センター

100

50

100

100

100

450

1250

2次

300

300

200

800

歯学部

センター

100

50

100

100

100

450

1050

2次

200

200

200

600

薬学部

センター

100

50

100

100

100

450

1550

2次

400

400

300

1100

工学部

センター

100

50

100

100

100

450

1250

2次

300

300

200

800

農学部

センター

100

50

50

100

50

350

950

2次

200

200

200

600

  

<医学部>

区分

国語 地歴・公民 数学 理科 外国語 面接 合計 総点

医学科

センター

50

50

50

50

50

250

1150

2次

250

250

250

150

900

保健学科

センター

100

100

100

100

100

500

1100

2次

200

200

200

(注)

600

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宮城県および東北6県における最近の大学受験のトレンドは、『国公立大志向』です。

そして『地元志向』も同じくらい強くなってきているように思えます。

これには景気の低迷や、東日本大震災の影響があるのだと考えられます。

保護者の方の中には、『県外の国立大学よりも、地元の私立大学』と考える傾向もあり

ます。受験生の志望大学選びも、多岐にわたっています。

   

大学受験にはさまざまな入試方式があります。

小論文面接がメインのAO入試指定校推薦公募制推薦をはじめ、

学力検査がメインのセンター試験利用一般入試などがあります。

国公立大学私立大学で学校や入試の仕組みは大きく異なりますし

一般入試に関しても、試験科目数や試験日程、入試方式などはさまざまです。

  

センター試験の受験が必須である、国公立大学一般入試の大まかな流れを

以下に記載しますので、是非参考になさってください。

   

   

【前期日程】

①センター試験出願 <10月3日~10月14日>

②センター試験受験 <1月14日・15日>

③2次試験出願 <1月23日~2月1日>

※後期日程の分もこの時期に出願します。

④二次試験受験 <2月25日・(26日)>

※大学によっては2日間実施する大学もあります。

⑤合格発表 <3月上旬頃>

※大学によって発表日は異なります。

   

【後期日程】

⑥2次試験受験 <3月中旬頃>

※大学によって試験日が異なります。

⑦合格発表 <3月下旬頃>

※大学によって発表日は異なります。

    

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10月3日(月)からセンター試験の出願が始まっています。

高校3年生の皆さんは学校経由で、浪人生の方は各個人で出願していると思います。

平成24年度大学入試センター試験は、1月14日(土)1月15日(日)に行われます。

  

私立大学ではAO入試が始まっており、早いところでは既に合格者も出ています。

また、まもなく指定校推薦公募制推薦も実施されるということもあって

いよいよ本格的な大学受験シーズンが到来しているように思われます。

  

第一志望が決まっている受験生がほとんどだと思いますが

大学受験では、国公立大学と私立大学を合わせて、4~5校程受験するのが主流です。

第一志望は決まっていても、その他の受験校未定という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、大学受験における志望校選びのポイントを上げたいと思いますので

志望校が決まっている受験生も、そうでない受験生も、是非ご参考になさってください。

  

  

【大学受験における志望校選びのポイント】

① 志望学部は極力統一する

受験科目や出題範囲などが共通しているケースが多く、効率良く対策できます。

志望学部が複数あったとしても、受験科目が共通してさえいれば良いとも言えます。

  

<NGパターン>

第一志望の受験科目 : 英語 日本史 国語

第二志望の受験科目 : 英語 数学 国語

受験科目は3科目ですが、実質4科目の対策が必要となり、負担が増えます。

科目数が増えれば、必然的に1科目に充てられる時間が減少します。

  

  

② 現状の学力をしっかり把握し、受け入れる

基礎学力がない状態で、志望校の過去問題ばかり解いていても意味がありません。

特に、県トップクラスの進学校に通う受験生ほど、注意が必要です。

周りに合わせて受験対策を進めるのではなく、自分自身に合う学習をしてください。

『今さら基礎問題なんて・・・』とバカにせず、プライドは捨てて基礎学力を高めるべきです。

一部の超難関大学でさえ、基礎学力を非常に重視した問題構成が多いのです。

  

<NGパターン>

直近の模試における偏差値 : 52 (記述模試)

志望校/志望学部 : 東北大学 経済学部 (河合塾基準2次ランク : 60)

上記のような状態で過去問演習をしても、ほとんど意味がありません。

過去問演習の前に、するべき対策があるのです。

  

  

現代の大学受験において、志望校選びは『受験戦略』の一部とも言えます。

試験日程、倍率、出題傾向、試験時間、解答形式などによって、合否は大きく影響します。

不明な点があれば、お気軽にご連絡ください。

また、志望校選びの詳細については、過去の記事でも掲載していますので

是非ご覧になってください。

  

  

7月14日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現①

7月20日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現②

7月24日掲載 【宮城県 大学受験】 柔軟な志望校選びで、現役合格を実現③

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先月9月23日に、『スポニチ×家庭教師のトライ 野球教室』が行われ

宮城・福島両県の中学生約250人が集まりました。

コーチを担当するのは、東尾修さんをはじめ、中畑清さん牛島和彦さん大塚光二さん

テレビやラジオでもおなじみの、元プロ野球選手という超豪華な顔ぶれで

参加した中学生だけではなく、見学に集まった保護者の方々も目を輝かせていました。

  

正しいキャッチボールのやり方から、ピッチングやバッテリー間の連携、守備やバッティングまで

理論的かつ情熱的な指導に、子どもたちも熱く取り組んでいました。

参加した中学生、その保護者の方々にとっても素晴らしい経験になったと思っています。

  

ところで、練習に先立って行われた開会式で、中畑清さんが挨拶をされたのですが

その中でとても印象に残った言葉がありましたので、ご紹介したいと思います。

  

  

【中畑清さんのご挨拶 一部抜粋&要約】

私は現役の頃から、『絶好調』という言葉をキャッチフレーズにしてきました。

もちろん、調子が悪い時や、ケガで苦しんだ時期も多かったが

自分自身に言い聞かせるように、『絶好調』という言葉を繰り返してきました。

人生はうまくいくことや楽しいことばかりではない

むしろ苦しいことや難しいことの方が多い。

人生全体の8割くらいは、苦しい時期なのではないだろうか。

そんな時は、下を向いて、落ち込んでばかりいてはいけない。

苦しい時こそ前を向いて、『絶好調』と自分に言い聞かせ、踏ん張っていかなければならない

  

  

自分自身を奮い立たせ、良いイメージを持って物事に取り組もうとするこの姿勢は

野球だけではなく、すべてのことに通じることだと思います。

私自身、この言葉を聞き、3月11日の東日本大震災以来どこか晴れなかった気持ちが

すっきりしていくのが感じられ、年甲斐もなく涙ぐんでしまいました。

また、一生懸命、そして元気よく野球に取り組む中学生の姿を見て、とても新鮮な気持ちになりました。

  

中学生による元気な挨拶、コーチの方々の気さくな人柄に魅了された1日でした。

機会があれば、是非またお手伝いしたいと思っています。

その際は、より多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

是非奮ってご参加ください。

  

  

【コーチ陣による熱心な指導と、それを真剣に聞く中学生】

  

 

  

 

  

 

  

 

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◇作文

  

1. 出題傾向

毎年、第五問において、160字~200字以内で書く作文問題が出題されている。

年度別の出題テーマについては以下の通りなので、是非、練習して欲しい。

所要時間は10~12分程度を目標にしてほしい。

  

【平成23年度】

『しあわせは いつも自分の こころがきめる』 (相田みつを著 「いのちのバトン」より)

この作品から感じとったことと、それについてあなたが考えたことを

百六十字~二百字で書きなさい。

  

【平成22年度】

あなたが考える「心の豊かな人」とはどのような人ですか。

そのように考える理由も含めて、百六十字~二百字で書きなさい。

  

【平成21年度】

あなたが考える「未来に残したいもの」は何ですか。

理由も含めて、百六十字~二百字で書きなさい。

  

  

2. 来年度の予想

第五問において、百六十字~二百字で書く問題であることは、ほぼ間違いない。

しかし出題されるテーマについて予想することはほぼ不可能と言って良い。

出題傾向としては、自分自身の経験や考えを自由に記述するタイプの問題が多いと言える。

しいて予想を挙げるなら、『環境問題』『命の大切さ』『思いやり』などだろうか。

   

  

3. 対策

大前提として、原稿用紙の正しい使い方をマスターすることが必要である。

また、160字~200字で書き切ることも必要不可欠なポイントである。

作文のテーマにもよるが、2段落で構成すると書きやすいのではないだろうか。

※段落構成を指示される場合もあるので、問題はよく読むこと。

  

出題傾向にも書いたが、1題あたりの目標所要時間は10~12分である。

満点は難しいかもしれないが、配点が大きく、部分点も多くつく大問なので

漢字と同様に、第一問と第二問の読解問題の前に解くと良いだろう。

また、事前にできるだけ多くのテーマについて練習しておくことで

入試当日に使えるフレーズや文章を、いくつか準備できるのではないだろうか。

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