教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年4月

2013年度の第1回英検が、6月上旬に実施されます。

3級以上は、2次試験として英語による面接も実施されることになっており

さらに準1級以上は、英作文問題も出題されます。

まさに、『読む』、『書く』、『話す』、『聞く』のすべての能力が試されます。

  

  

【英検 級別出題レベル目安】

推奨目安

筆記

リスニング

2次試験

5級

中学初級程度

25問

25問

なし

4級

中学中級程度

35問

30問

なし

3級

中学卒業程度

35問

30問

あり

準2級

高校中級程度

45問

30問

あり

2級

高校卒業程度

45問

30問

あり

準1級

大学中級程度

42問

29問

あり

1級

大学上級程度

42問

27問

あり

  

  

中学生は5~3級を、高校生は3~2級を受験することが多いと思います。

6月はまだ学校の授業があまり進んでいない時期だと思いますので

中学1年生が5級を受ける場合や、中学3年生が3級を受ける場合などは

授業の先取りをしないと、なかなか合格することができません。

  

有効な対策としては、過去問演習が挙げられます。

もちろん、ただ解くだけではなく、しっかりと復習と解き直しをすることが必須です。

また、可能であれば関連する語句や派生語などもチェックするのが理想的です。

  

どの級を受けていいかわからないという方には、ダブル受験という制度もあり

同じ試験日に同じ会場で実施する級の中で、隣接した2つの級を一緒に受験することができます。

 詳細は学校の先生方に聞いたり、案内を見てみたりしてください。

皆さんの健闘を祈っています。

  

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新中学1年生、新高校1年生の皆さん、新しい生活には慣れましたか。

入学後は授業だけではなく、身体検査や部活動見学などもあるので

忙しい毎日を過ごしていることと思います。

体調管理には十分気をつけて、1日1日を充実させてください。

  

さて、宮城県では6月中旬~下旬頃に最初の定期テストが行われます。

新中学1年生の皆さんにとっては、人生初の定期テストです。

中間テストなら、国語・数学・社会・理科・英語の5教科で、500点満点です。

地域によっては期末テストが行われ、その場合は上記5教科+副教科となります。

  

2~3ヶ月分の授業内容すべてがテスト範囲となり、学年順位を知ることもできます。

小学校までのテストとは内容も難易度も全く異なるので、しっかり準備しましょう。

またテスト前勉強だけではなく、テスト後の見直し・復習も大事です。

間違えたところを克服して、次回以降の定期テストに備えるようにしてください。

 

  

新高校1年生の皆さんにとって、定期テストはある程度慣れたものかもしれませんが

高校の定期テストは、中学校までとは異なり科目数が増加します。

宮城県の高校は基本的に前期・後期制なので、6月のテストは前期中間テストです。

教科が細分化され、科目別にテストを受けることになります。

  

  

【高校1年生 主な試験科目】

国語 ・・・ 現代文  古典

数学 ・・・ 数学Ⅰ  数学A

社会(地歴・公民) ・・・ 世界史A  倫理  政治・経済 などから1~2科目

理科 ・・・ 物理基礎  生物基礎  化学基礎 などから1~2科目

英語 ・・・ 英語Ⅰ  OCⅠ

  

  

高校の定期テストは4日程度をかけて実施されることがほとんどです。

科目数が10科目前後となるので、一夜漬けでは対策できません。

遅くとも3週間ほどのテスト対策期間を取らないと、高得点は難しいと思います。

しっかりとした学習計画を立て、定期テストに臨むようにしましょう。

  

勉強の進め方やテスト勉強のやり方がわからないという方は

トライまでお気軽にご質問・お問合せください。

お子さま一人ひとりの現状学力性格生活リズムなどに合わせて

最適な学習プランを立案し、ご提案させて頂きます。

  

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新学期が始まって約2週間が経過しました。

少しずつ学校の授業も進んでいると思いますが、調子はどうでしょうか。

高校の勉強は中学校までの勉強とは進度も難易度も格段に上がるので

新高校1年生は特に苦労しているかもしれません。

  

合格難易度の高い進学校に入学した新入生の中には

周りの生徒のレベルの高さにびっくりしたり、自信を失ったりしているかもしれませんが

高校生活はまだ始まったばかりです。

克服すべき課題を1つ1つクリアして、目標達成を目指しましょう。

  

  

学校の授業の予習・復習に加え、得意科目を伸ばしたり、苦手単元を克服したり

自分なりに努力をして、それを継続することができれば、必ず成績は向上します。

大切なのは、『努力を継続すること』です。

結果がすぐに出なくても、腐らずに毎日コツコツ積み上げてください。

大変なのは成績が上がるまでの期間(約3ヶ月)なのです。

  

じっくり時間をかけて固めた基礎は、そう簡単には崩れません。

高校1年生の時期に土台を固めることで、2年後、受験生になったときに

効率の良い受験対策ができ、第一志望合格に近づけるようになります。

  

  

周りのレベルの高さや、授業の難しさ、その他さまざまなことが不安かもしれませんが

しっかり前を向いて、1歩ずつ前進していきましょう。

私たちトライも、その1歩を後押ししていきたいと思います。

  

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一般的に自由研究といえば、夏休みの宿題として行うのが定番ですが

それだけに限らず、自分自身が興味を持ったテーマについて深く掘り下げて

調査・研究してみてはいかがでしょうか。

  

新学期が始まりましたが、本格的に授業が進むのはもう少し先のことです。

今の時期は帰宅時間も意外に早く、時間にも余裕がある場合があります。

もちろん、教科書や問題集を使ういつもの勉強も非常に重要ですが

自分でテーマを決めて調査・研究することも、とても重要なことです。

  

  

例えば、地元の市町村に関する人物や科学について調べてみるのはいかがでしょう。

土井晩翠(詩人)、志賀直哉(作家)、志賀潔(細菌学者)、吉野作造(政治学者)など

宮城県には著名な歴史上の人物が多くいます。

  

また宮城県は世界で初めて光ファイバーによる通信が発明された地であり

東北大学という、理工学研究において世界的に有名な大学もあります。

  

  

図書館で本を借りたり、インターネットで調べたりしながら

仮説を立て、時には迷い、間違いながらも取り組んでいくことで

新しい勉強のやり方や、自分に合う効率的なやり方が身に付くこともあります。

是非興味を持って、積極的に取り組んでほしいと思います。

  

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先日、秀光中等教育学校(以下、秀光中)を訪問してきました。

入試部の先生方にお話しを伺い、秀光中の特色や、勉強・部活に対する取り組みをはじめ

受験情報大学進学実績などについてもご案内頂きましたので

皆さんにご紹介したいと思います。

   

  

秀光中は、私立の中高一貫校です。

一般の中高一貫校とは異なり、4年(高1)時における途中入学ができません。

学校生活の特徴として『Language & Music & Science』が挙げられ

海外研修楽器演奏実験講座『サイエンス・コ・ラボ』の実施など

知識の幅や視野を広げるためのさまざまな取り組みが行われています。

  

秀光生の特徴を一言で表すと、『堂々としていて、物おじしない』とのことでした。

英語や、世界共通言語である音楽の習得を通して実体験を積むことに加え

さまざまな場所で、『本物』に触れることで、自然とそのようになるのでしょう。

  

卒業後の進路としては、東北大学山形大学など近隣の国公立大学をはじめ

明治大学法政大学立教大学などの首都圏の私立大学への進学も多く

さらに医学部医学科への合格実績も豊富です。

   

   

秀光中は比較的新しい学校ですが、教育の質の高さや豊富な進学実績は有名

宮城県内だけではなく、首都圏からの受験者も非常に多い学校です。

興味がある方は、オープンスクールに参加したり資料請求をしたりして

できるだけ早めに受験準備を進めるようにしてください。

   

もちろん秀光中をはじめ、他の公立・私立中学・高校について

トライにお問合せ頂ければ、専門のアドバイザーが丁寧にご説明します。

   

今後も、さまざまな中学校・高校についてご紹介していきたいと考えています。

  

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新高校3年生にとっては、大学入試まで残り9~10ヶ月ほどになりました。

夏休み前までは、部活動や委員会活動、その他学校行事などが続き

生活のすべてを受験勉強に特化させることはなかなか難しいのが現状です。

  

しかし実際には、既に受験勉強中心の生活に切り替えている新高校3年生も多く

さらに、強力なライバルとなる浪人生も始動しています。

『今すぐ部活動や委員会活動を辞めてください』とは言いませんが

志望校合格のために今できることを、しっかり進めることだけは徹底しましょう。

  

本来、受験勉強の効率的な進め方は生徒一人ひとりによって異なりますが

以下に一般的な受験勉強の鉄則を記載したいと思います。

それらを参考にしながら、今できることに精一杯取り組むようにしてください。

今の時期の努力がなければ、夏以降の躍進は絶対にあり得ません。

  

  

【受験勉強の鉄則】 ~志望国に合わせた受験勉強~

① 入試科目に特化する

私立大学専願で、入試科目が英語・国語・日本史という受験生にとって

数学や理科という科目は志望校合格にはおよそ必要がなくなります。

定期テストで良い成績を取って評定を上げたいという考えがあるかもしれませんが

推薦入試でもない限り、評定が入試結果に及ぼす影響はありません。

定期テストでは赤点を取らないことにだけ注意し、入試科目に集中すると良いでしょう。

  

  

② 出題形式と頻出単元・分野に特化する

出題形式が記述ではなくマーク形式なのであれば、英単語練習は必要ありません。

英単語を見て意味がわかれば、それが得点につながるからです。

英単語や歴史の暗記事項を何回も何回もノートに書いて覚えるやり方は

出題形式によっては非常に効率の悪い、いわゆる『ダメな勉強法』になってしまいます。

  

また、よく出題される単元や分野を集中的に勉強するのも効果的です。

例えば経済学部なら、古代~中世よりも近代以降の歴史の方が頻出なので

最初から順番通り勉強するのではなく、近代から勉強するのが効率的なやり方です。

古代は完璧だけど、近代は全く対策していないということでは

志望校合格は不可能ということになってしまいます。

  

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4月8日、宮城県内ほとんどの中学校で入学式が行われます。

翌日には始業式や実力テストが行われることが多く、いよいよ新年度が始まります。

新中学3年生にとっては、非常に重要な1年がスタートします。

  

それぞれの志望校や目標に向かって精一杯頑張って欲しいと思いますが

やみくもに勉強したのでは、なかなか効果が上がらないこともあります。

大切なのは、今の自分にはどのような勉強が必要なのかを見極めることです。

  

得意教科を伸ばすべきなのか、苦手教科の克服を優先させるべきなのか

定期テストを重視すべきなのか、実力テストや模試対策をするべきなのかなど

考えなければいけないことはたくさんあります。

やるべきことをリストアップし、いつまでに、そしてどのように対策するかを考え

できるだけ早い時期に、受験戦略(年間プラン)を立てるようにしましょう。

  

  

入試本番までは残り1年を切っており、公立高校入試後期選抜の場合

今から約340日後には合否が出ます。

部活動や委員会活動、修学旅行などの学校行事で忙しい時期かもしれませんが

できるだけ早く受験対策をはじめ、結果を出すに越したことはありません。

  

一人ではなかなか難しい場合は、お気軽にトライまでご連絡ください。

生徒一人ひとりの現状学力や生活のリズム、性格や特性に合わせて

オンリーワンのカリキュラムを作成し、志望校合格を導きます。

  

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