教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年8月

夏休みは終わりましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。

今年は急な天候の変化や自然災害なども相次いでいます。

万全の状態で受験対策を進めるためにも、まずは体調管理を徹底しましょう。

  

受験生が多く勉強する時期は、受験の天王山である夏と受験直前の冬です。

1日の平均勉強時間は4~5時間とも言われ、休日には10時間以上勉強したり

毎日、塾や家庭教師の講習を受けたりする受験生もいます。

  

受験勉強はよくマラソンに例えられることがありますが

夏や冬は全員がスピードアップしている状態なので、差がつきにくい時期と言えます。

逆に、これから迎える秋の時期は、夏や冬に比べて周りのペースがやや遅くなり

上位陣との差を縮めたり、かい人との差を広げたりする時期としては最適と言えます。

  

夏休みが終わって、受験生の皆さんとしては一息つきたいところだとは思いますが

本気で志望校合格を目指したいのなら、これからの時期こそ必死に頑張るべきです。

  

『あの時もっと勉強していれば良かった』、『もっと早く頑張っていれば良かった』と後悔せずに

『あの時頑張って良かった』と胸を張って言うことができるように

今の時期からもう1回頑張ってみてください。

今は大きな苦労をすることになりますが、半年後にはそれが報われているはずです。

  

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宮城県内の多くの小学校では、今週から授業が再開されています。

夏休みの宿題はすべて終わり、しっかりと提出できていますか。

もし終わっていないという人がいたら、できるだけ早く提出するようにしてください。

  

提出が終わっているという人も、夏休みの宿題をその後の勉強に役立てましょう。

つまり、宿題がチェックされて戻ってきたら、解き直しをすることをお勧めします。

間違えたところをもう1度解いてみて、できるかどうかをチェックします。

もし再度間違えてしまったら、しっかりと復習して知識を定着させるようにしましょう。

  

また自由研究などについても、興味があれば研究の続きをしても良いと思います。

そのような1つ1つの積み重ねが、勉強に対するやる気を生み

結果的に成績アップにつながるようになるはずです。

  

  

学校の先生や家族に言われて勉強するのではなく、少しずつ自主的な勉強を始めましょう。

勉強は、『やらされている状態』から『自主的にやっている状態』になったときに楽しくなり

成績もそれに比例して上がっていくものなのです。

  

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宮城県公立高校入試の国語で、必ず毎年出題されているのが作文です。

160~200字の字数制限があり、基本的には2段落構成で書くことになります。

作文のテーマはさまざまですが、抽象的なテーマが多いと言えます。

  

  

【平成25年度】

『他者からの学び』について、体験をとおして、あなたが感じたことや

考えたことを、百六十字~二百字で書きなさい。

  

【平成24年度】

『案ずるより産むが易し』は、『前もって心配していたよりも、実際にやってみると

案外やさしいこと』を言うことわざです。

このことわざから、あなたが感じたことや考えたことを、あなたの体験や見聞を含めて

百六十字~二百字で書きなさい。

  

  

対策としては過去問や類題を何度も解き、添削を受けたうえで

同じテーマについて再度書くということがお勧めです。

時間配分自分自身の作文スタイルが確立していきますので

積極的にチャレンジしてほしいと思います。

  

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宮城県公立高校入試の社会は、地理分野歴史分野公民分野に加え

上記のうち2~3分野から成る融合問題などによって構成されています。

各分野の対策はもちろんですが、1つの情報を多角的に分析して

受験生間で得点差がつきやすい融合問題対策を十分に行うことが必要です。

  

今の時期、公民分野については学校の授業で始まったばかりだと思いますので

融合問題対策をするとすれば、地理分野歴史分野の対策となります。

  

例えば地理の問題で、国内の主要な貿易港に関する出題があったとします。

国内の主要な貿易港といえば、東京・横浜・名古屋・大阪・神戸などがあげられますが

これらの都市のうち、横浜神戸は歴史分野でも多く出題されています。

  

  

【横浜】

○ 1858年に締結された『日米修好通商条約』により開港

○ 明治時代初期、新橋-横浜間で国内初の鉄道が開通

  

【神戸】

○ 平安時代末期、平清盛が宋との貿易のために港を修築

○ 1858年に締結された『日米修好通商条約』により開港

  

  

これらの知識を効率良く覚えていくために、普段の勉強のやり方を工夫しましょう。

つまり分野ごとに勉強するのではなく、関連知識はひとまとめで覚えるのです。

各分野の知識について、どれが関連しているかを見極めるのは困難ですが

意識して勉強することで、少しずつやり方がわかるようになってきます。

  

初めから効率良く、短期間で大幅な成績アップを目指したいということであれば

家庭教師のトライまでお問い合わせください。

受験までの残り半年の期間でも、一人ひとりの生徒に合わせたカリキュラムを作成し

志望校合格が実現できるように最大限のバックアップをしていきます。

  

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宮城県公立高校入試の理科は、全体的にバランスの良い出題となっており

化学分野物理分野生物分野地学分野の4分野から出題されています。

各分野において、それぞれ頻出単元があると言えますが

今回は得点差が開きやすいと言われている『物理分野』について記載します。

    

物理分野の頻出単元は、3つあります。

1つ目が『光・音・力』、2つ目が『電流と磁界』、そして3つ目が『運動とエネルギー』です。

それぞれ1年生・2年生・3年生の時に学習する単元ですが

苦手にしている生徒が非常に多い分野・単元であると言えます。

  

物理分野は数学と密接な関係があり、解答には正確な計算力が必要です。

つまり物理分野の攻略には、各単元の基礎知識に加え、計算対策も必須なのです。

計算そのものはそれほど難解ではないものの、ケアレスミスが出やすい分野でもあり

正確で迅速な計算力をいかに身につけるかが、攻略の第一歩となります。

  

  

物理分野とひとくくりにしていますが、各単元は基本的に独立しています。

英語や数学のような積み重ねの要素は、それほど多くないと言えますので

順番はあまり気にせず、手をつけやすい単元から対策するようにしましょう。

  

1人ではなかなか対策できない、どこから手をつけていいかわからないという場合は

いつでも家庭教師のトライにご連絡ください。

勉強のやり方ノートの作り方から、丁寧にわかりやすく指導します。

  

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宮城県公立高校入試の英語には、独立した単語・文法問題がなく

リスニング問題と長文読解のみで構成されています。

長文読解問題は、会話文読解が主流であるというのが最近の傾向です。

会話文読解は、『読みやすいが解きにくい』という側面があり

十分に対策をしてから本番に臨まないと、大きな失敗をする可能性もあります。

   

問題文のうち、下線部(設問に直接関係する部分)の周辺だけを読んでも

高得点を取ることは難しく、文章全体を把握する英語力が必要となります。

単語や熟語だけではなく、文法理解も同時に進めることで対策しましょう。

  

  

1年生~2年生の教科書を活用して、英文そのものを読むことに慣れるのも手です。

1度読んでいる英文を読むわけですから、1から対策するよりもストレスは少なく

スムーズに英語対策を進めることができると思います。

  

ある程度基礎学力が身に付いたら、市販の問題集などで力試しをしてみましょう。

その時には、問題演習と答え合わせだけではなく、必ず復習と解き直しをしてください

『間違えたところを次は間違えない』という考えが重要です。

  

  

英語は積み重ねが必要な教科と言われ、やった分だけすぐに成績が上がるとは限りませんが

着実な努力が確かな実力を養成する教科であるとも言えます。

一歩ずつ、着実に勉強し、志望校合格を目指しましょう。

  

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宮城県公立高校入試の数学は、毎年ある一定の傾向が見られます。

計算分野・方程式分野・関数分野・図形分野などがバランスよく出題されますが

もっとも傾向が変わりにくいのが、『計算分野』です。

  

正負の数、文字式、式の変形、平方根、ルートの計算、展開、因数分解など

1年生~3年生までで学習するほぼすべての計算分野が出題されます。

配点も高いため、簡単な計算問題といって侮ることはできません。

簡単に見える問題ほどケアレスミスの発生割合は高いと言われ

計算問題で落とした4~5点が合否を分けるということも十分考えられます。

  

数学は入試教科の中でも、平均点が毎年低い傾向にあります。

難易度が高いのもあるとは思いますが、対策のしかたに問題があるのかもしれません。

つまり、応用問題や発展問題の対策ばかりに必死になってしまい

基礎~標準レベルの問題に足元をすくわれているということです。

  

  

一部の進学塾では、難関校に合格するために難問の演習ばかりをするケースもありますが

本番の入試で出題されないような問題をいくつも解いても、その効果は限定的です。

もちろん、難問にチャレンジすることで思考力や応用力は身に着くと思いますが

まずは基礎~標準レベルの問題を絶対に間違えないだけの学力をつけるべきでしょう。

  

『満点でなくても合格できる』

これは高校受験と大学受験の両方に言えることです。

県下トップの仙台二高や、全国トップの東京大学の合格基準点(得点率)は

それぞれ80%(仙台二高)と、60%(理科三類を除く東京大学)程度です。

  

  

やるべきことをしっかりと見据え、自分に必要な勉強を優先させましょう。

またやるべきことが分からない場合は、お気軽にトライにご連絡ください。

完全1対1指導の特性を生かし、志望校合格にむけて共に頑張っていきましょう。

  

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夏休みが始まって早くも1週間が経過しました。

小学生の皆さんは、宿題をしっかり進めることができていますか。

国語・算数・社会・理科の宿題のほかに、読書感想文自主学習ノートの作成など

取り組むべき宿題はたくさんあると思います。

できるだけ早く宿題を終わらせて、余裕のある夏休みを過ごすようにしましょう。

  

宿題の中で、最後まで残りやすいのが『自由研究』です。

テーマは自由ですが、社会や理科に関することが多く選ばれる傾向があります。

しかし、国語や算数に関するテーマを選んで研究を進めてみるのも良いかもしれません。

  

今回は国語や算数に関するテーマについて、いくつかの例をあげたいと思います。

まだテーマが決まっていない皆さんは、是非参考にしてみてください。

  

  

【自由研究テーマ】 ~国語・算数編~

① ことわざ調査

日常でよく使われていることわざについて調べてみましょう。

また、同じような意味を持つことわざも見つけてみましょう。

どのような経緯でそのことわざが使われるようになったのかを調べるのも良いでしょう。

現代の生活状況に合わせて、新しくことわざを作ってみんなに提案するのも楽しいと思います。

  

  

② 算数で使う単位の種類調査

算数の問題で良く使う単位(メートル・グラム・リットル)などについて調べてみましょう。

ミリ・キロ・デシなどの言葉がどのような意味があるのか考えてみるのも良いでしょう。

また、日本独自の単位について調べるのもおもしろいと思います。

そしてその単位がメートルやグラムなどの単位とどのような関係にあるのか

現在でもつかわれている単位なのかどうかなどを調べてみましょう。

  

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