教育プランナーブログ

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2014年5月

ほとんどの中学3年生の皆さんは、修学旅行に行ってきたと思います。

楽しい思い出がたくさんできたことと思いますが、気持ちの切り替えはできていますか。

中総体学校行事などが目白押しのこの時期ですが、勉強は進んでいますか。

  

受験本番までは9~10ヶ月を残すのみとなっています。

高校受験で人生がすべて決まるとは言いませんが、ある程度の方向性は決まります。

中学3年生のこの時期に努力するかどうかが、まさに人生の分岐点となるのです。

  

上記のようなことは、学校の先生や家族から毎日のように言われているかもしれません。

『もう聞き飽きたよ』『言われなくてもわかってるよ』と思うかもしれませんが

とても大事なことなので、しっかりと心に刻んでおくようにしてください。

  

  

来月には、新学期が始まって最初の定期テストが行われますが

しっかりとスタートダッシュを決めるためにも、十分な準備をして臨むようにしましょう。

  

勉強のやり方がわからなかったり、なんとかして成績アップをしたいという方は

是非、家庭教師のトライにご連絡、お問い合わせください。

短期間でも、効率的な勉強のやり方をすれば成績は上がります。

  

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皆さんは普段、どのようなノートの取り方をしていますか。

小学校から中学校・高校と、授業内容の変化に応じて方法は変わりますが

授業ノートは後で見返したときに、『見やすく』『わかりやすい』のが理想です。

成績不振の方は、もしかすると今の方法がベストではない可能性があります。

  

今回の記事では、効果的なノートの取り方と題して

ノートを取る上でのいくつかのオススメ方法をご紹介したいと思います。

是非試して頂き、今後の成績アップのきっかけにしてほしいと思います。

  

  

【効果的なノートの取り方】

① しっかりと予習しておく

英語や国語(特に古典)などで、ノートに本文を移す必要がある場合は

必ず事前に書き写すようにしましょう。

また、新出単語やわからない言葉を調べておくのも当たり前のことと心がけましょう。

その状態で授業を聞くことで、授業に集中することができ

先生の言ったことや板書内容をスムーズに書き取れ、理解度も上がるはずです。

  

  

② 見やすい段落構成にする

帰宅後やテスト前などにノートを見返して、見やすくなければいけません。

『見出し』をつけたり、行間をしっかり空けるなどの工夫をするようにしましょう。

色ペンや蛍光ペンでアンダーラインを引くことも効果的ですが

あまりに多くの色を使ってカラフルにしすぎると、どこが大事かわからなくなるので

赤・青・黒の3色を上手に使うようにすると良いと思います。

  

  

③ 図や表を活用する

文字ばかりだと、後で見返して暗記するときなどに嫌になることがあります。

図や表、あるいは吹き出しなどを使うことで、ただの文字の羅列を目にするよりも

覚えやすいということがあるはずです。

絵を描くのが得意なら、そのキャラクターに重要ポイントをセリフで言わせても良いでしょう。

ただし、細かい図や表、あるいは絵を描く場合は、帰宅後のノートのまとめ時間にしましょう。

授業中に作業を始めると、授業内容を聞き取れないこともあると思います。

  

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平成27年度宮城県公立高校入試の日程が発表されています。

入試本番まで残り10ヶ月ほどですが、時間はあっという間に過ぎます。

まだ10ヶ月あると余裕をもつのではなく、あと10ヶ月しかないという危機感をもちましょう。

  

受験攻略のためには、やみくもに勉強するのではなく

戦略的に勉強し、効率良く受験対策を進めることが必要不可欠です。

高校入試制度を知ることは、戦略的受験計画の第一歩と言えるでしょう。

  

今回は宮城県の高校入試制度について、ご紹介します。

ご存じの方も多いと思いますが、もう1度確認したり、新たに知ったりして

今後の受験計画の参考にして頂きたいと思います。

  

  

【前期選抜】

<試験日>

平成27年2月3日(火)

  

<調査書点>

英・数・国 : 5段階評価 / その他の教科 : 5段階評価×2倍換算

3年間の成績が評価され、満点は225点

  

<学力検査点>

英・数・国 : 75 ~ 300点

※ 50点×3教科や、100点×3教科など高校が独自に設定

  

<学校独自検査>

作文や小論文 : 75 ~ 300点

※ 高校が独自に設定

  

<合否判定方法>

(調査書点 + 学力検査点 + 学校独自検査)の合計点で判定

  

  

【後期選抜】

<試験日>

平成27年3月5日(木)

  

<調査書点>

英・数・国・理・社 : 5段階評価 / その他の教科 : 5段階評価×2倍換算

3年間の成績が評価され、満点は195点

  

<学力検査点>

英・数・国・理・社 : 100点 × 5教科 = 500点

※ 特定教科を傾斜配点にする高校もあり

  

<合否判定方法>

調査書点と学力検査点について、高校独自の相関図を基にして判定

※ 調査書点と学力検査点の重視割合は、3:7 ~ 7:3 の中で高校が独自に設定

  

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高校受験において、志望校を決める上で重要な点はいくつかあります。

高校卒業後の進路を考えた時に、大学・専門学校進学を目指すのか

それとも就職を目指すのか、ということによっても変わりますが

高校によって学力レベルや校風、部活動の熱心さが異なるため

慎重に調査をした上で志望校を決める必要があります。

  

例えば、仙台一高仙台二高は学力レベルが高く、高い進学実績がありますが

他の高校に比べて部活動に対しても非常に熱心に取り組むという校風があります。

運動部については通常の大会や練習試合に加え、定期戦もあるため

学校生活の中で、部活動に占める割合は大きいと言えます。

  

同様に定期戦が有名な角田高校白石高校や、古川高校築館高校なども

部活動に占める割合が大きく、さらに運動部員以外も応援練習で忙しくなるようです。

  

  

学校案内やオープンスクールだけではわからないような情報については

その高校に通っている先輩に聞くのが1番ですが、そういう先輩がいない場合は

学校の先生に聞くか、もしくは家庭教師のトライにご連絡ください。

トライを利用している生徒は、宮城県内ほぼすべての学校に通っています。

そういった会員の皆さまからの情報があるのもトライの強みなのです。

  

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ゴールデンウィークが終わりましたが、しっかり切り替えていますか。

中学生と高校生にとって初めての定期テストが近付いてきています。

多くの学校では、6月中旬~6月下旬に定期テストがあるようなので

残すところ1ヶ月といったところでしょうか。

  

中学1年生にとっては、どんな問題が出題されるかわからなかったり

どんな風に勉強したらいいのかわからなかったり、不安も多いと思いますが

学校の授業で習ったところをしっかりと復習し、ワークや問題集で演習すれば

良い点数を取ることができると思います。

  

特に英語と数学は難易度が高くないことがほとんどなので

100点を目指すくらいの気持ちでテスト対策に取り組むようにしましょう。

  

  

高校1年生にとっては、中学時代と比べて科目数が大幅に増えることになります。

英語・数学・国語・理科・社会のそれぞれについて2科目になるため

授業の予習・復習に加え、定期テストでの負担も大きくなります。

  

テスト1週間前からは部活動停止期間になりますが

10科目前後のテスト対策をするのに、1週間はあまりにも短すぎます。

最低でも3週間、できれば1~2ヶ月間かけて対策をするようにしましょう。

  

  

そして、テスト前対策だけではなく、テスト後には復習と解き直しを行いましょう。

定期テストは、『何点取れたか』や『学年順位が何位か』ということを確認するより

『どこがわかっていないか』を見つけ、それをしっかりと克服することのほうが重要です。

これから何度も受けていくテストになるので、今のうちにテスト対策のやり方を固めましょう。

  

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6月22日(日)に日本漢字能力検定(通称:漢検)が実施されます。

※受検会場によって実施日が異なりますので、受検票を確認しましょう。

漢検は、英検と並んで小学生~中学生~高校生が受検する資格検定の中で

もっとも受検者数が多いテストとして有名です。

  

漢検10級~1級(準1級・準2級を含む)までの12段階のレベルがあり

学年や年齢に関係なく、誰でも好きな級を受検することができます。

各級の出題レベルは以下の通りです。

  

  

漢検 級別出題レベル

出題レベル

1級

大学・一般程度(約6000字)

準1級

大学・一般程度(約3000字)

2級

高校卒業・大学・一般程度(2136字)

準2級

高校在学程度(1940字)

3級

中学卒業程度(1607字)

4級

中学校在校程度(1322字)

5級

小学校6年生修了程度(1006字)

6級

小学校5年生修了程度(825字)

7級

小学校4年生修了程度(640字)

8級

小学校3年生修了程度(440字)

9級

小学校2年生修了程度(240字)

10級

小学校1年生修了程度(80字)

  

  

漢検の問題は、漢字の読み書きだけではなく、画数書き順

熟語(対義語・類義語・四字熟語を含む)や、送り仮名の問題まで

さまざまな形式・種類の問題が出題されます。

自分自身の学年に合わせて受検したとしても、しっかり対策をしなければ

合格は難しいというふうに考えなければなりません。

  

一般的な対策としては、書店などで問題集や過去問を購入し

演習→復習・解き直しの流れを反復することです。

範囲が広く、対策しにくいように思うかもしれませんが

出題される頻出漢字や頻出熟語もあるので、演習を繰り返すことで

少しずつ得点率が上がっていくのが実感できると思います。

  

小学生や中学生の皆さんは、できるだけ積極的にチャレンジしましょう。

そしてどんどん先の学年の漢字を予習して、上の級に挑戦してみてください。

1人での対策が難しいという方は、是非、家庭教師のトライにご連絡ください。

英検だけではなく、漢検専用のコースもご用意してお待ちしております。

  

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