教育プランナーブログ

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2014年9月

今回は、宮城県公立高校入試における理科の傾向と対策について記載します。

 理科は人によって好き嫌いがはっきりとわかれる教科なので

理科が嫌いだったり、苦手だったりする受験生の皆さんに是非読んでほしいと思います。

  

理科は、化学分野物理分野生物分野地学分野の4分野から成りますが

特に苦手にしている人が多い分野は、化学分野と言われています。

化学変化やイオンなど、実際の生活ではなかなか実感がわかない単元ですが

実は身の回りに非常に関係があることです。

  

例えば夏の風物詩の花火は炎色反応という化学の原理を基にしていますし

濡れた手で電気コードを触ってはいけない、というのはイオンが関係しています。

『蒸留水は電気を通さない』という風にも習いますので、その違いを勉強するわけです。

  

化学を身近なものに感じ、少しずつ興味がわいてきたら、あとは勉強に取り組むのみです。

高校入試では、実験器具の名称や使い方実験の目的や手順考察結果などが出題されます。

単なる暗記ではなく、『なぜそうなるのか』ということをしっかり捉えることが攻略の第一歩です。

  

学校の教科書レベルの実験を理解し、問題演習を繰り返すことで成績は上がります。

もちろん、グラフや表を読み取る力や、説明問題を記述する力の養成は必要になりますが

まずは興味を持って勉強してみることが非常に重要になります。

苦手だからといって敬遠するのではなく、積極的に対策するようにしましょう。

  

苦手を克服するということは、全体の点数が大きく伸びることを意味します。

残り期間は少なくなっていますが、できることはたくさんあります。

最後まで諦めずに、しっかりと取り組むようにしてください。

  

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前回、前々回の記事に引き続き、宮城県公立高校入試について紹介します。

今回は、社会の傾向と対策について記載したいと思います。

  

『社会は暗記科目だからとにかく覚えよう』という勉強をしていませんか?

確かに暗記すべきことはあるのですが、最近の入試傾向を見てみると

暗記だけでは高得点が取れないような問題構成になっていることがわかります。

  

例えば、一昔前であれば、『織田信長が行った経済政策は何か』、と問われていた問題が

最近では、『楽市楽座とはどのような政策で、どのような効果があったか』と問われます。

事件や出来事を暗記するだけではなく、その歴史的意義を覚える必要があるのです。

  

また社会は、『地理』『歴史』『公民』の3分野からなっていますが

入試問題においては、それら2~3つの分野を横断する融合問題も出題されます。

もしかすると授業では扱わなかったような事柄について考えなければなりません。

しかし、提示されるグラフや表などの資料を読み取ることができれば

正解を導くことができるような問題になっていることがほとんどです。

  

過去の傾向からさまざまな対策をすることができますが

やはり1人で対策するには限界があると思う受験生も多いはずです。

そのような時は、是非、家庭教師のトライにご連絡ください。

過去問の分析に加え、生徒一人ひとりの特性や得意・不得意に合わせて

独自のマンツーマンカリキュラムを設定して、志望校合格を目指します。

  

今からの短期間でも、できることは必ずあります。

ともに志望校合格を目指して、頑張っていきましょう。

  

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前回の記事に引き続き、宮城県公立高校入試について紹介します。

今回は数学の傾向と対策について記載したいと思います。

  

これまでの出題傾向をまとめると、第一問と第二問は小問集合となっています。

正負の数の計算文字式の計算方程式比例・反比例立体図形の体積など

さまざまな単元を横断して出題されています。

  

また、確率や資料の活用も必ず出題される重要単元と言えます。

特に『資料の活用』については、学習指導要領改訂後に必出になり

まだ出題されていない問題パターンがあるため、その対策は必須です。

  

数学が得意であれば、関数や図形の応用問題を解く勉強をするのも手ですが

そうでない方にとって、難問ばかりを対策するのは得策とは言えません。

おすすめは、第一問と第二問の小問集合を完璧に解く練習をすることです。

  

第一問と第二問を完璧に解くだけで、得点は40点前後に達します。

その上で、それ以降の問題の(1)の問題を解くだけで、50点以上取れます。

現在、実力テストや模試で50点に満たないという人は、このような戦略がオススメです。

  

数学は人によって得意・不得意がかなり分かれるので、得点差が開きます。

しかし、平均点がほかの教科に比べて低く出るというのもまた事実です。

つまり、難しい問題を解かなくても、基礎~標準レベルの問題を解くことによって

平均点以上の点数が取ることができ、得点差を埋めることができるのです。

  

数学が嫌いな受験生というのは意外に多いと思いますが

少し視点を変えて受験勉強に取り組むだけで、事態が好転することもあります。

『自分は数学ができない』と悲観するのではなく、積極的に対策してみましょう。

 

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宮城県公立高校入試後期選抜の英語は、例年4題構成となっています。

第一問がリスニング問題、第二問から第四問が長文読解問題です。

長文読解問題は会話文と物語文がそれぞれ出題されることがほとんど

その中で文法を問う問題や内容説明の問題、そして英作文などが出題されます。

独立した文法問題は出題されず、そこが私立高校入試とは異なります。

  

難易度や出題形式がが変化することはあまりないため

過去問演習と復習、解き直しが有効な受験対策になると考えられます。

現状では習っていない単元があると思うのですべて解くのは難しいかもしれませんが

問題に慣れるという意味では、早めに過去問演習に入っても良いかもしれません。

   

頻出単元として挙げられるのは、『現在完了形』『受け身形』など

動詞の過去分詞形を用いる文法です。

ともに中学3年生になってから本格的に学習する単元なので

今からしっかり復習すれば、ほかの単元に比べて定着するのは早いはずです。

  

入試には直接出題されませんが、まずは文法的に理解することがオススメです。

穴埋め問題や択一問題など学校のワークで出題されるようなものからで大丈夫です。

だんだん理解できるようになってきたら長文読解や英作文対策に入りましょう。

  

英語は積み重ねの要素が強いと言われ、一朝一夕で苦手克服はできませんが

それでも毎日コツコツ取り組むことで、必ず改善の兆しは見えてきます。

高校受験だけではなく、大学受験や専門学校受験、就職試験にまで関わるのが英語です。

今のうちにしっかりと対策して、少しでも得意科目にできるようにしましょう。

  

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小学生のうちに基礎固めをすることが非常に重要です。

ここでいう基礎固めとは、国語や算数における基礎学力のことだけではなく

効率の良い勉強方法や、自分に合うやり方を見つけるということも含まれています。

  

小学校高学年の方がこれから中学校に入学し、高校受験を目指していく中で

『中学1年生のときから受験対策を始める』ということは必要不可欠です。

一昔前のように『中3になって部活を引退したら受験勉強を始める』というのは論外です。

  

公立高校受験においては、3年間の評価の積み重ねである調査書点が大きなウェイトを占め

受験校の合否に相当影響するようになっています。

また出題内容も、一問一答形式から説明・記述重視に変化してきており

応用力や発想力を磨かないと、本番の入試では対応できない状況になっています。

  

学校の定期テストや実力テストで良い結果が出ていて

学校の先生からも合格に太鼓判が押されているような受験生が

本番それなりに出来が良かったにも関わらず、不合格だったということはよくあることです。

それは調査書点不足であったり、自分の感覚よりも厳しく採点されたことが原因と考えられます。

  

高校受験やその先の大学受験を勝ち抜くためには、

あらゆることを計画に組み込み、最悪のケースまで想定して勉強していく必要があります。

  

中学生になってから、高校生になってからと甘く考えるのではなく

小学生のうちからしっかりとした基礎固めを行うようにしてください。

  

  

東北大学を始めとする難関国立大学や、近年人気が集中している医学部に合格するには

小学生のうちから対策するのが常識になりつつあります。

  

興味がある方は、なるべく早めに家庭教師のトライまでご連絡ください。

専門の教育プランナー(地域のトライさん)が、丁寧に対応致します。

  

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大学入試センター試験まで、残り4ヶ月あまりとなりました。

来月にはセンター試験の願書提出も控えています。

本格的な受験シーズンの到来を前に、勉強もはかどっていることでしょう。

  

勉強の成果は2~3ヶ月後に出ると言われていますので

夏休みをどう過ごしたかによって、この秋の成績が決まってきます。

夏休みに頑張れた人は、自信を持ってこれからの模試や実力テストに臨んでください。

  

しかし、勉強の成果が2~3ヶ月後に出るということは

夏休みに頑張ったからと言って、この秋の勉強をさぼってしまうと

センター試験が実施される冬の時期の成績が上がらないということになります。

  

   

受験勉強は継続が重要です。

瞬間的に多くの時間・量を勉強するのではなく、継続的にコツコツ勉強しましょう。

  

ただ、現時点で志望校のランクに対して、学力レベルが大幅に足りていない受験生の皆さんは

多くの時間・量を勉強に充てつつ、それを継続的に実施する必要があります。

  

無理をするのは頭や身体に大きな負担がかかり、あまりオススメできませんが

第1志望をどうしても諦められず、逆転合格を目指したいのであれば、

自分の限界と思われるポイントをしっかり見極めながら計画を立てるようにしてください。

  

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多くの中学生は今月、定期テストを迎えると思います。

特に受験生にとっては、高校受験に関する評定に非常に大きく関わってくると同時に

入試にも頻出の重要単元が範囲になっていると思いますので

しっかりと対策をした上で、テストに臨んでほしいと思います。

  

定期テストが終わると、いよいよ受験まで残りわずかとなります。

できるだけ早く学校の授業内容を終わらせ、過去問演習に入るべきですが

残念ながら学校の授業ペースが遅く、私立高校入試公立高校前期選抜間近でも

英語や数学の単元が終わらないという中学校も実際にはあるようです。

  

しかし、そのような状態で入試本番に臨んでもよい結果が出るわけがありません。

進出単元をすべて終わらせ、類題演習、応用演習、過去問演習をしてこそ

入試本番で高得点をとることができるようになります。

  

  

学校の授業が遅い、もしくは簡単すぎるという方は是非トライにご連絡ください。

学校の授業の先取りをして、さまざまな演習をしたうえで理解を深め

宮城県の過去問や他県の過去問などさまざまな問題に取り組むことで

入試本番での得点力を身に着けることが可能です。

  

入試本番まで残り数か月。

できることはすべてやったうえで、合格を勝ち取ってほしいと思います。

  

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9月に入り、学校の授業も本格的に始まっている頃と思います。

中学受験を考えている皆さんにとっては、受験まで残り4ヶ月あまりです。

公立中高一貫校を受験予定の方も、私立中学校を受験予定の方も

小学校の授業内容がそのまま入試問題に出題されるわけではないので

志望校に合わせた独自の対策が必要となります。

  

さらに、受験がピークを迎える1月上旬~中旬時点では

小学校の授業内容はすべて終わっておらず、そのような単元については

自分自身でしっかりと対策していかなければなりません。

  

実際は過去問演習類題演習をみっちり3ヶ月ほどする必要がありますので

本来は夏休み中に小学校すべての学習単元を終わらせておく必要があったわけです。

これについては、これまでのブログ記事でご案内している通りです。

  

  

しかし、現時点で小学校の授業内容がすべて終わっていない方や

まさに今、中学受験を目指し始めた方も当然いらっしゃることと思います。

そのような場合は、早急に現状学力分析を行い、受験計画を立てる必要があります。

また、その受験計画を完全に遂行するためのサポート役が必要です。

  

家庭教師のトライでは、そのような方々に対しても専用のコースをご用意しております。

集団形式の塾や、1対複数の個別指導塾でははない完全1対1指導だからこそ

短期間での成績アップや逆転合格が可能になるのです。

  

受験当日は刻一刻と迫っています。

何がいいのか、どうすればいいのかと悩む前に、トライにご連絡ください。

家庭教師が合うのか、それとも塾に行った方がいいのかなど

地域のトライさんが、総合カウンセラーとしての役割も担わせて頂きます。

  

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