2012年6月25日
宮崎県 計算力をつけよう
今回は計算力についてお話しします。
計算力とは「正確さ」+「スピード」です。
算数、数学の力の土台となるもので、理科の一部の単元にも関係してきます。
テストの問題で正しい式が立てられていても、計算ミスをしてはわずかな部分点しかもらえません。
よって、単純な計算問題を解いた時に、
ほぼ100%の正確さがないとテストでは通用しないことになります。
では、どうすれば計算力がつくのでしょうか?
答えは「反復トレーニングをする」です。
もちろん、計算のやり方を理解したうえで、反復する必要があります。
例えば、繰り上がりや繰り下がりのルールや正負の計算のルールなどです。
長い時間をかける必要はありません。毎日短い時間でもいいのでコツコツと続けることが大切です。
そうすれば「正確さ」と「スピード」が自然と身についてきます。
中高生のみなさんも計算力に不安がある人は小学校の時のように、計算ドリルを使って毎日取り組みましょう。