教育プランナーブログ

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さて、今回は宮崎県の中学入試の動向についてお話します。

 

今、全国的に中学受験に挑戦する小学生が増えてきています。

上位校志向のご家庭が増えたことが主な要因ですが、宮崎県も例外ではありません。

特に難関とされる中学校の競争倍率は高いものとなっています。

 

昨年度の例を挙げると、

 

五ケ瀬中等教育学校が、定員40名に対して志願者125名(倍率3.13倍)

宮崎西高等学校附属中学校が、定員80名に対して志願者337名(倍率4.22倍)

都城泉ヶ丘高等学校付属中学校が、定員40名に対して志願者211名(倍率5.22倍)

 

五ケ瀬中学は、過去3年間の倍率も大差がないため、今年も志願者に変化はないでしょう。

宮崎西附属は、2007年の競争率7.3倍を除けば、例年4倍強~5倍弱で安定しています。

泉ヶ丘付属は、2010年に新設された学校のため、人気があるようです。

 

いずれの学校も、志願者にとっては狭き門となっています。

残された時間を有意義に過ごし、本番を迎えるようにしましょう。

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