教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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さて、今回は宮崎県立高校入試の動向についてお話します。

 

高校入試の難易度は、指導要領改訂に伴い上がっています

とくに、理科・数学の理系科目は新要綱で大幅に内容が増加しており、

受験生への負担は、当然増えてきます。

 

しかし、そんな中でも上位校を敬遠せずに志望するご家庭は依然として多い状況にあります。

私立高校での授業料免除などの特待生待遇の取得を見込み、

ダメでも私立にという考えのご家庭が増えたことが要因に挙げられます。

 

偏差値上位の高校はそれだけ競争倍率も高くなってきます。

 

以下に宮崎県内の主な人気校の、昨年度入試データを記載します。

 

宮崎西高校

普通科:定員238名 出願者279名 倍率1.17倍

理数科:定員36名 出願者52名 倍率1.44倍

 

宮崎大宮高校

普通科:定員280名 出願者258名 倍率0.92倍

文化情報科:定員56名 出願者113名 倍率2.02倍

 

宮崎南高校

普通科:定員256名 出願者273名 倍率1.07倍

フロンティア科:定員56名 出願者121名 倍率2.16倍

 

延岡高校

普通科:定員112名 出願者129名 倍率1.15倍

メディカル・サイエンス科:定員60名 出願者78名 倍率1.3倍

 

  

これからの時期がラストスパートです。

どの高校を受験する場合でも、志願者数の多さに萎縮せず、

自分がやってきた勉強を信じて最後までやりきりましょう。

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