教育プランナーブログ

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今回は、前回に引き続き、宮崎大学のセンター試験対策についてお伝えいたします。

 

宮崎大学のセンター試験の配点が高いのは前回お伝えしましたが、

公立大でも宮崎県立看護大学では前期80%、後期73%

宮崎公立大学では75%(前後期)と高い割合です。

 

また、ほとんどの私立大学でセンター試験利用を実施しています。

つまり、

「すべての受験生にとってセンター試験は避けられない関門」

と言えるでしょう。

今回は、センター試験の中でも

「配点が高い割に点数が安定しない」とお問い合わせの多い国語についてお話しします。

 

センター国語についてのお悩みで一番多いのは

「選択肢が全部正解に見えてくる」というものでしょう。

実は、それは当然のことなのです。

なぜなら、出題者は受験生を惑わすために

「正しい文章の中にちょっとだけウソを混ぜて誤りの選択肢をつくっている」からです。

受験生は、この「ちょっとだけのウソ」に惑わされて、なんとなく選んでしまう。

だから点数が安定しないのです。

 

対策としては、ズバリ「消去法」です。

まず選択肢をよく読み、問題文の傍線部の近くの文章と照らし合わせていきます。

選択肢に隠されている間違いを探して×をつけていき、最後に残った選択肢を答えにします。

 

センター国語はこの作業の繰り返しなのです。

国語のみならず、英語、理科、社会でも、このやり方はとても有効ですので、

必ず身につけておくようにしましょう。

また、国語の失敗パターンで多いのが

「古文が終わった時点であと5分しかなかったから漢文が全然できなかった」というものです。

これは非常にもったいないです。なぜなら、基礎力さえ付いていれば、

漢文は一番満点が取りやすい分野です。

とはいっても、みんなそれぞれに得意不得意がありますから、

4つの分野の優先順位を決めておき、得意な分野から解答するようにしましょう。

 

みなさんが無事、センター試験と2次試験を乗り越え、

見事栄冠を勝ち取られることを願っています。

お悩みがある方は、家庭教師のトライへご相談ください。

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