教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は県立高校の過去問利用法についてお話しいたします。

 

過去問を行うにあたって、意識すべきポイントをおさえておきましょう。

 

 

出題傾向と出題形式を知る

繰り返し出題されている単元は、今年も出題される可能性が高いです。

「前に出たから今年は出ないだろう」と思っていると、後悔することになります。

また、出題形式問題数、問い方、答え方、注釈の付け方等々)に慣れておけば、

試験当日、あせることなくスムーズに解答することができます。

過去問研究は、志望校合格への王道であり、一番の近道でもあります。

 

 

時間配分を考える

出題形式を知り、何年分かを解いてみれば、自分がだいたい何分くらいで完答できるかが

わかってきます。時間が十分余るくらいなら結構ですが、制限時間ギリギリもしくは

足りない場合、「点を取れるところから解いていく」という姿勢がカギになります。

自分の得意・不得意も考えながら、解く優先順位と時間配分を

事前に考えておくとよいでしょう。

 

 

直前の模擬試験として

試験本番の直前にキチンと時間を計って、これが本番だと思って”過去問をやることを

お勧めします。(ただし、十分に反省できる時間は残して)

ここで良い結果を得られれば、あなたにとって大きな自信となります。

仮にあまり出来なくとも、その理由をしっかり反省することで、逆転合格へつながる

大きな一歩となります。

 

1年前の試験問題をやるのが一番ですが、「もうやってしまった」場合や、

「入手できない」場合には、可能な範囲で一番最近のものにチャレンジしてみましょう。

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