教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は宮崎県立高校入試の過去問について、

数学と英語の頻出単元に絞ってお話しいたします。

 

 

数学で頻出なのは平面図形です。

とくに、三角形の相似の証明問題や面積を求める問題は必ずと言っていいほど

出題され、昨年も出題されました。

これらの問題は「解き方を思いつけるかどうか」にかかっています。

「そんなの運もあるじゃん」とお思いかもしれませんが、

制限時間の中で思いつくためには訓練が必要です。

 

まずは教科書に載っている基本の定理をしっかり理解して覚えること。

そして、いろんな問題で練習することです。いろいろな問題に取り組むことにより、

「あ、このパターン見たことある」と思えるようになるのが理想です。

 

 

英語では長文読解の問題が全体の大部分を占めます。

問い方としては、「もっとも適当な文を選ぶ問題」、「下線部について問う問題」、

「正誤問題」が特に頻出です。長文読解の攻略法としては、問題文より前に

「問い」の方をさらっと読み、「問い」の中のキーワードに下線を引いておくことです。

 

なぜなら、「問い」は問題文の中で重要なポイントを狙ってくるものです。

つまり、「問い」を先読みすることで、問題文の重要なポイントやキーワードを

何となく把握することができます。

問題文を読むときに、「問い」に出てきたキーワードに出会ったら、

「あ、そろそろ問いに関連する文章だな」と気づけるようになります。

 

 

以上のポイントを押さえ、皆さんが見事合格を勝ち取られることを祈っています。

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