教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、中学校で最もつまづきやすい科目の一つである

数学』についてお話しいたします。

 

数学は、小学校の算数の延長にある科目ですが、

算数よりも、より「考えること」に重点が置かれます

もちろん算数で習ったような計算も必要ですが、それは「できて当たり前」として授業は進みます。

 

ここでは、数学に切り替わる上で大切な復習ポイントを3つあげておきます。

 

・九九の計算

一ケタの掛け算で1回1回立ち止まっていては数学の問題は解けません。

余裕のある人は一ケタだけでなく、20×20までの掛け算を、筆算なしでスムーズにできるように

しておくと、問題を解くスピードが上がります。

 

・分数の計算

数学では少数はあまり使わず、ほとんど分数を使います

分数の足し算、引き算、掛け算、割り算、約分、通分などは基本中の基本で、

スムーズにできないと本当に困ります。ちなみに、数学では帯分数は使わず、

すべて仮分数で表します。

 

・四則演算のルール

足し算・引き算よりも先に、掛け算・割り算をおこなう、カッコの中は外より先に計算する、

などのルールは算数と一緒です。しっかりと定着しておきましょう。

また、カッコは ( ) だけでなく、カッコをさらにカッコで囲う { } や、もう一つ上の [ ] も出てきます。

 

 

まだまだ重要なポイントはありますので、一度教科書を読み返して、

不安なところがないか確認してみましょう。

特に、五ヶ瀬中、宮大付属、日向学院、宮崎第一中などの進学校では

算数の内容はできる前提で授業が進みますので抜けがないよう注意してください。

 

小学校の範囲をすべて終えたら、春休みのうちに数学の内容を少し予習してみるのも良いでしょう。

特に、正負の数(プラスとマイナス)や、数を文字で表す(a,b,x,yなど)は、

最初はとっつきにくい部分があるので、早いうちに慣れておくとよいでしょう。

 

入学前の準備について不安のある方、まずは家庭教師のトライ宮崎校までご相談ください。

このページのトップに戻る

宮崎県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら