2013年4月20日
宮崎県 初めての定期テスト対策
新中学1年生のみなさん、中学校には慣れましたか?
もうすぐ楽しいゴールデンウィークですが、
連休明けの5月中旬~6月上旬頃には初めての定期テストが行われます。
宮崎市内の中学校は二学期制なので「第一回定期テスト」、
他の地区の中学校では「一学期中間テスト」とよばれます。
国語、社会、数学、理科、英語の5科目のテストが行われます。
5月以降のテストなのに、対策はまだ早いと思われている皆さん、
中学校以降のテスト対策は、今までの小学校のテストとは違いとても時間がかかります。
早く始めておくのに越したことはありません。
小学校の時には、科目別に単元が終わるごとにテストがあり、
一度に全部の科目のテストを同時に受けることはなかったので、
集中的に勉強をする必要はあまりなかったかもしれません。
しかし、中学校のテストは全科目いっせいにおこなわれるので、
テスト前は集中的にいろいろな科目のテスト対策をする必要があります。
ですので、すべての科目には手が回らず、思うように点が取れないということがよくあります。
今回は初めてのテスト対策をする上でのポイントをいくつがご紹介します。
○ 試験範囲を確認して、早めに学習計画を立てる
定期テストは決まった範囲から出題され、その範囲は担当科目の先生が教えてくれます。
しっかりと範囲を確認して、早めに学習計画を立てましょう。
○ 暗記スタイルを確立する
中学校では覚えないといけない事柄がケタ違いに増えますので、暗記が大事になってきます。
やり方は人それぞれですが、
「ひたすら音読する」「ひたすらノートに書く」「単語カードをつくる」
などといった方法がおすすめです。自分にあった暗記スタイルを確立してください。
○ 英語をがんばろう
英語は中学校からの初めての科目なのでテストに不安を持っている人も多いでしょうが、
今回はそんなにむずかしい問題は出ないでしょう。
ぜひ満点をねらって今後の英語の学習にはずみをつけましょう!
○ テスト後の復習をしっかり
テストで一番大切なのは、間違ったところの復習です。
みなさん、テストの点数だけに一喜一憂してその後の反省をほとんどしない傾向にありますが、
それではいけません。
ほとんどの科目は知識の積み上げで、テスト後に始まる授業は今回のテスト範囲の内容を
理解していることを前提にしているのです。
今回のテストの復習は次回のテスト対策の第一歩だと思って念入りにおこないましょう。
誰しも、定期テストで苦労した経験をもっています。
その苦労が、のちの受験やその後の人生の糧になります。
ご両親や先輩のアドバイスを参考にするのも良いでしょう。
もちろん家庭教師のトライでも定期テスト対策が可能です。
不安をおもちの方はお気軽にご相談ください。