2014年9月8日
宮崎県 秋以降の過ごし方 高校受験編
中学3年生のみなさん、夏休みも終わりましたが、
計画通りに学習は進んでいますか?
いよいよ追込みの秋です。
夏の間に知識を身につけたという自負のある皆さんは
それを実際に答案に書く力、すなわち「解答力」をつけることに力を注ぎましょう。
たとえば、数学の三角形の相似を証明する問題で、証明の道筋は分かっていても、
その書き方の手順が身に付いていなければ点数にはつながりません。
問題演習や暗記だけではカバーしきれないのが「解答力」です。
しかもこの「解答力」の欠落は自分では気づかないものです。
「解答力」をはかる一つの方法として模試を受けるというのがあります。
宮崎県下で最も受験者が多く、信頼のおける模試として宮崎県統一模試があります。
形式・出題数・出題傾向とも、宮崎県の公立高校入試に沿って作成されており、
自分の現状を知る上でも、「解答力」をはかる上でも最適の模試です。
ただし、一番大事なのは模試を受けた後です。
模試の結果に一喜一憂してそのままにしておいたのでは何の意味もありません。
模試でたとえA判定が出たからと言って合格したわけではありません。
逆に悪い結果が出ても、それはあなたに「解答力」がついていないだけのことかもしれません。
模試を受けた後は、必ず見直しを行い、どこで間違えたのか、
どう書けば正解だったのか、しっかりと吟味をしましょう。
家庭教師のトライでは、マンツーマン指導で生徒さんの緊張感・集中力を維持しながら、
単に知識をつけさせるのではなく、合格できる答案をつくる力を養成します。
お問い合わせは、家庭教師のトライ宮崎校までお気軽にどうぞ。