2019年3月8日
高校受験と大学受験の違い
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
県立高校受験も終了して、ほっとしている人も多いのではないでしょうか?
中3受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
しかし! 皆さん、高校に入学することが目標になっていませんか?
高校入学は「ゴール」ではなく、新たな「スタート」です!
今回は【高校受験と大学受験の違い】について、考えてましょう!
違い①:追い込み型受験は通用しない!?
中3の皆さんは受験勉強はいつからスタートしましたか? もちろん早めにスタートした人もいると思います。
ただ、正直なところ、高校受験は中3からでも間に合います(本気で取り組めば、ですが)。
実は高校受験に出る内容って、2年生~3年生の内容が多いんです。
もちろん大問1には中1の内容も含まれますが、ほとんどの問題は中1で習った内容をベースに解く問題が多いのです。
言ってしまえば、中1の内容は中2や中3の内容を学習しながら習得することも可能です。
また高校入試では、中1~中3の内容を総合して100点とイメージ出来ますね。 これに対して、大学入試はどうでしょうか?
例えば高校数学の内容は数学ⅠA(一年生の内容)数学ⅡB(2年生の内容)数学ⅢCに分かれます。
そして、実際のセンター試験や二次試験では、数ⅠAから100点、数ⅡBから100点と言ったように出題されます。
つまり、3年間を通して100点だった高校入試とは異なり、1年生の内容から100点、2年生の内容から100点と言うように出題されるのです!
ですから、大学受験も3年生からやるものでしょ?と思っていたら、手遅れになってしまいます!
むしろ、1年生の内容がそのまま受験に出る!と考えて高校では学習に取り組むべきなのです。
違い②:センター試験は5教科の配点が違う!?
高校入試では、各教科の配点は基本全て同じでしたね。 しかし、大学受験では、違います!
例えば、鹿児島大学の法文学部では、国語150点、数学200点、理科50点、英語150点社会150点の計600点満点で判定します。
そしてこの配点は各大学ごとに異なります。つまり、自分の志望校の配点を早いうちから理解し、自分の得意不得意と照らし合わせた上で、学習の戦略を作ることが大切なのです!
高校3年生になってから志望校も決めようと考えていたら、行きたい大学に届かない、、、なんてことはよくあります!
今回は、主に2点高校受験と大学受験の違いを紹介しました。
これから高校生になる皆さんには、ぜひこういった違いを理解して高校1年生から充実した高校生活を送ってほしいです!
高校で勉強頑張りたい!という気持ちを持っている皆さん、ぜひ家庭教師のトライご相談ください!
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