教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年11月

県立高校入試まで残り3ヶ月余りとなりました。私立入試までは残り2ヶ月です。

気を抜いている時間はありません。

さて、今回は高校受験をする人の冬休み前の勉強法についてお話しします。

残りの時間の短さに焦る気持ちもわかりますが、ただやみくもに問題を解くだけでは実力はつきません。

 

新しい問題集に手を出すのではなく、今まで使ってきたものを復習しましょう。

この時期は新しいことに手を出すと不安が増えるだけでプラスの効果は望めません。

今までの復習をすることにより記憶が強化されて安定した実力になります。

実際に時間を計って高校入試の過去問を解いてみるのも本番への対応力を高めることができるので有効です。

この冬の高校受験勉強のポイントは二つです。

 

1.今までの問題集などの復習を中心に勉強を組み立てる。新しいことをする時期ではない。

2.過去問を解いて本番での対応力を高める。

 

ラストスパートの勉強法がわからない人は家庭教師のトライへご相談ください。

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中学受験まであと40日ほどとなりました。みなさんがんばっていることと思います。

今回は冬休みの勉強法についてお伝えします。

 

宮崎市内の中学入試は私立1月8日と9日西高附属中宮大附属中15日と16日に行われます。

冬休み中に新しいことに手を出すのは危険です。

今までの問題集の復習を中心として確認をするつもりで勉強に取り組みましょう。

並行して中学の過去問を解いて、各中学の傾向をつかみます

 

不安な人には家庭教師のトライの直前講習があります。

ひとりひとりに合わせた指導が可能です。

お気軽にご相談ください。

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今回は大学受験校の選び方についてお伝えします。

志望校を選ぶにはいろいろな条件を組み合わせて慎重に決める必要があります。大事な順にご紹介していきます。

 

1.自分を知る

自分の関心や興味がある分野はどの分野かを確かめることがまず必要です。

次に自分が何に向いているのか、それをするための現在の能力はどれくらいかを確認します。

自分の判断では心もとない時には身近な人の意見を参考にするのも良いでしょう。

学校で受ける適正検査も役立ちます。

 

2.学部・学科を決める

将来就きたい仕事に必要なことや、大学で勉強をしたいことを具体的に決めます。

 

大学・短期大学を決める

学部が決まったら、大学を選びます。

・学びたい分野      ・カリキュラム 

・国立、公立、私立   ・自宅通学 or 自宅外通学

・入試科目        ・校風 

・サークル         ・学費、奨学金

上記の条件に優先順位をつけて大学を選びましょう。

「誰かに勧められたから」、「友達が行くから」、「偏差値で行ける学校だから」などの理由で安易に決めると、

大学に入ることが目的となってモチベーションが長続きしません。

 

志望校がなかなか決まらないという方はトライへご相談ください。

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今回は宮崎県高校受験校の選び方をお話しします。

 

中学受験をするのは一部の小学生だけですが、高校の進学率はほぼ100%です。

高校の受験校の決め手となるのは生徒の学力と志望の二つです。

 

◎宮崎は学区制がないのでどの高校も受けることが可能です。

 地区実力テストで志望校別の県内順位がわかるので、それを元に担任の先生に相談するのがベストです。

 

◎将来したいことがはっきりしている人は、夢を実現するために必要な学力や資格などを得られる高校を選びます。

 まだやりたいことがわからない人は、将来の選択肢を広く残すために普通科の高校を選ぶのがよいでしょう。

 普通科の高校についていく自信のない人は、実業系の高校で上位をキープし推薦で大学へ行くという道もあります。

 

◎学校の先生以外にも両親や先輩などのアドバイスも役に立ちます。

 サマースクールなどで高校の雰囲気をつかむのも大事です。

 

家庭教師のトライでは受験校のご相談も受け付けています。お気軽にご連絡ください。

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今回は中学受験の志望校の選び方についてお話します。

 

中学受験には大きく分けて三種類あります。

西高附属中、泉ヶ丘附属中、五ヶ瀬中などの中高一貫校受験

◎私立中受験

宮大附属中受験

 

いくつかの条件を元に、この中から受験をする学校を選びます。

優先順に挙げると、

生徒自身の希望、保護者の教育方針、将来何をしたいか、家庭の経済状況、通学時間、受験科目

というところでしょうか。

 

まだ小学生ですから、生徒自身にすべてを決めさせるのはお勧めしません。

お子さんの将来の夢を確認して、その実現に必要な進路を決め、保護者の教育方針や希望を織り込みながら、

逆算して中学校を選ぶのがベストです。

 

また、公立中より私立中の方が学費が高くなりますが、優秀な成績で特待をもらう手もあります。

苦手科目がない、または配点が低い学校を狙って入りやすくするという作戦もあります。

 

複数の中学を受験する場合は、第一志望の学校の受験内容と似通った学校を選びましょう。生徒の負担が少なくて済みます。

 

受験校の決定にはひとりひとりの事情が関わってきます。

なかなか決められないという方はお気軽にトライへご相談ください。

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今回は塾・予備校と家庭教師の活用法についてお話します。

 

学校外教育を選ぶとき、どのような基準で選んでいますか?

お子様に合った教育を見つけるためには塾・予備校、家庭教師の長所・短所を理解した上で、どれにするかを決めることが大切です。

 

塾・予備校にはいろいろな長所があります。

まず第一に挙げられるのは

年間計画などのカリキュラムがはっきりしていて勉強に取り組みやすいということでしょう。

しかし、逆に言えば

カリキュラムについていけない場合、塾・予備校での授業では効果が望めないということになります。

分からないところを補習や個別指導などでカバーできるようなシステムが塾・予備校にあればいいのですが、

多くの生徒を担当している教師では、なかなかそこまで手が回っていないのが実情です。

 

第二に、周りが見えるので友達やライバルが刺激になってやる気が出てくることや、

自分の全体での位置を意識して勉強できるということでしょう。

しかしみんなで勉強するということはプラスの効果ばかりではなく、

周りを気にしすぎるお子様や成績が芳しくないお子様の場合には逆にマイナスに働いてしまうことも少なくありません。

 

以上のように塾・予備校の長所が裏返すと短所にもなるのですが、

家庭教師ならばお子様に合わせた授業ができるのでついていけないということは絶対にありませんし、

マンツーマンの授業なので周りを気にすることなく学習を進めることが可能です。

 

また、塾・予備校の長所と家庭教師の長所をどちらも利用することも1つの方法です。

実際に塾・予備校と家庭教師を併用して成績を大きく伸ばしているお子様はたくさんいます

 

塾や予備校に通っているが成績が思うように伸びていない方は、

お子様のタイプや学習状況にあわせて方法の見直しをすることも大切ですね。

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今回は宮崎の中高一貫校の内部進学のポイントについてお話します。

   

宮崎県には

公立中高一貫校:宮崎西高附属中学、五ヶ瀬中学、泉ヶ丘高校附属中学

私立中高一貫校:宮崎第一、日向学院、宮崎日大、宮崎学園、鵬翔などがあります。

  

どの学校でも大切なことは中学で習った内容をしっかり理解して高校へ入学することです。

当たり前ですが、高校になれば授業のレベルやペースが上がります。

そのような授業をこなしていけるだけの土台を作って高校入学を迎えましょう。

  

中高一貫校では中3ですでに高校の内容をしているところもあります。

特に英語と数学を先取りしている学校が多いので、すでに難しく感じている人は

今のうちに手を打っておかないと高校に入ってから全く分からなくなる可能性があります。

  

備えあれば憂いなしです。お困りのことがあればトライへご相談ください。

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今回は現代社会・倫理・政治経済のセンター対策についてお話します。

 

≪共通事項≫
現代社会・倫理・政治経済の三つは地理・世界史・日本史に比べると暗記するべき内容が少ないと言われています。

よって、地理や歴史にかける時間よりも短い時間で仕上げることが可能です。

地歴が伸び悩んでいる人や苦手意識が先に立って勉強ができない人は、これらの科目を選択するのもよいでしょう。

  

≪現代社会≫
・センター試験限定ならば、教科書をメインに取り組むことがベストです。

 私大の入試対策と並行して勉強する必要がある人以外は教科書の基本事項をしっかりと覚えていくことがまず必要になります。
・どの分野もまんべんなく出題されます。短文の正誤を判断させる問題が中心で、単元に偏りなく出題されます。
思考力が必要な問題時事問題も出されます。経済分野の問題には、表やグラフを使って考えさせる問題がよく出されます。

 時事問題については、センター試験問題の製作時期を考えると、ごく最近のものは出ません。

 半年から一年前くらいまでの時事問題を、新聞やテレビで日頃ら気にしていれば十分でしょう。
・センター試験は過去に出た問題と同じものが出ることも多く、過去問を多くこなすことで、繰り返し出された重要事項をしっかりと押さえましょう。

 

≪倫理≫
・倫理は以下の5分野に分かれています。

青年期の課題、東西の源流思想、日本思想、西洋近現代思想、現代社会の諸課題

思想家ごとに、思想を中心に理解をして暗記をしていくことが大切です。単元ごとに基本知識をまとめておきましょう。

・基本的な知識問題や読解力が必要な問題が多く出題されます。
2011年度はやや細かい知識をが必要な問題も出されているので、高得点を目指す人は細かいところまで押さえていく必要があります。

 

≪政治経済≫
・センター試験の政治経済は常識では解けません。教科書レベルの基本知識を理解して覚えていくことが必要です。

 基本知識がマスターできたら応用問題を解く訓練をして実戦力をつけていきます。
・現代社会と同様に重要事項は何回も出題されているので必ず過去問に当たって慣れておいてください。

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今回は世界史・日本史・地理のセンター対策についてお伝えします。

 

≪社会対策の共通点≫

・基礎知識を整理して頭に入れるためには、歴史なら時代別、地理なら地域別のように単元別に分けて取り組む必要があります。

 特に社会が苦手な人は基本をしっかりと身につけましょう

 焦ってひたすら応用問題を解いても、なかなか実力はつきません。

・当然のことですが暗記して覚えないと社会の問題は解けるようにはなりません。

 反復を意識して社会の勉強を組み立てていくことが大切です。

 習った事はその日におさらいをし、さらに日を置いてもう一度復習をして記憶を強化していきましょう。

   

≪世界史≫

・センター試験では、どの時代、どの地域からも偏りなく出題されます。単元ごとに基本的な歴史の知識を暗記していきましょう。

・市販のまとめノートを使って、国や王朝別の勉強をするのも効果的です。

・基本的な知識を覚えた人は過去問に早めに取り組みましょう。

 問題レベルや出題傾向を身につけることで得点力アップができます。

  

≪日本史≫

・センター試験では、単純な知識を問う問題はまずありません。

 正誤問題、年代整序問題、空欄組み合わせ問題の3パターンが出題形式として主流です。

・年号をこと細かに覚えようとする人がいますが、全ての年号を覚えるよりは鍵となる年号を押さえて、

 残りは時代ごとの流れをつかむことで、できごとの順番を覚えていくほうが効率的です。

・世界史と同じく早めに過去問に取り組むことで、問題の傾向やどの深さまで勉強をすれば得点できるようになるかがわかります。

・まとめノートを使って時代や文化などのテーマを視覚的に掴むことも、記憶の定着という点で有効です。

 

≪地理≫

・最初に世界の地形や気候などの自然地理を覚えましょう。次に農業、工業などの人文地理を押さえます。

 両方とも地理の問題を解くための基礎となるのでしっかりと整理して覚えていきましょう。

地形図を読み取る問題がセンター試験では必ず出されます。

 対策としてはとにかく地形図に慣れることに尽きます。必要な地形図記号を覚えて問題を多くこなしましょう。

・他の社会の科目と比べて、地理は暗記するべきことが少ないと思っている人も多いかもしれませんが、やはり突き詰めると

 地理の知識量が得点力に比例します。他の社会の科目のように暗記を意識して取り組みましょう。

・過去問を解き始めるのは、基本である自然地理と人文地理の知識を身につけてからになります。

 過去問に取り組むことでセンターのレベルを把握し、解答を出す道筋を理解していきましょう。

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今回のテーマは英語の対策についてです。

 

英語は大学受験の最重要科目です。英語の得意不得意が合否を左右します。

項目別に英語の勉強法をご紹介します。

 

≪単語≫

◎公立私立の別や志望校のレベルによって必要な単語数は変わります。

  必要レベルに応じて単語集などを使って暗記をしましょう。

毎日すき間の時間を使ってコツコツと覚えていきましょう

◎スペルや意味だけではなく正確な発音も覚えていけばリスニング対策にもなります

 

≪文法・語法≫

◎文法問題が苦手な人は中学の英文法からやり直しましょう

  高校の英文法は中学を土台として積み上げていくものです。

  土台ができていないのに難しいことばかりしても何も身につきません。

◎語法は動詞、接続詞、構文などのパターンを増やすことを意識してください

  整序問題や長文読解などにも必要となります。

 

≪長文読解≫

◎まずは長文をじっくりと解いてみましょう。

  時間制限無しで長文問題が解けない人は長文が苦手なのではなく単語、文法、語法の力が足りません

  単語や文法をしっかりと身につけたうえで長文に取り組みましょう。

◎一通り意味が取れるようになったら、今度はスピードを意識して解くようにします

  主語、動詞、構文の把握などの判断力を養っていきます

◎あとは国語の読解と同じでパラグラフごとの文意を押さえて最後まで読む訓練をしましょう

 

≪リスニング≫

◎まず第一に耳を慣らしていくことが必要です。

  CDなどを使って毎日トレーニングをしていきましょう

◎単語の正確な発音を覚えていくことが大切です。

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