教育プランナーブログ

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2012年11月

今回は、宮崎大学の入試情報についてお伝えします。
 
宮崎大学入試におけるセンター試験の配点は、
医学科(前期)を除けば、おおむね7~8割前後医学科(前期)でも6割と、
センター試験の占める割合は高くなっています。
 
すなわち、
センターを制する者は宮大を制す!
 
センター対策で身につけた知識や解答力は、2次試験でも確実に活きてきます。
この時期、宮大受験の皆さんは、
センター対策の方に重心を置いて勉強するのが得策といえるでしょう。
 
センター試験での得点力をつけるには、まずは「習うより慣れろ」です。
マーク式の解答用紙は、初めての人にはとっつきにくく、
一問ずらして解答してしまう、というミスも起こしがちです。
 
たいていの過去問集や模試問題集には解答用紙が付いていますから、
何枚もコピーしてどんどん練習しましょう。練習した分だけスピードも上がります。
 
また、センター試験の問題はどの科目も出題パターンがある程度決まっています。
過去問を5年程さかのぼって解けば、一定のパターンが見えてくるはず。
考える前に、まずはやってみましょう!
 
過去問を解いて採点した後は、みなさん○×に一喜一憂して終わりがちです。
しかし、それでは全く意味がありません。
 
「なぜ間違ったのか」、さらには「なぜ正解なのか」をしっかり吟味しましょう。
正誤選択問題では、正解でない選択肢を読み込むことも、記憶の定着につながります。

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さて、今回は延岡学園高校の入試問題についてお話します。

 

ここではお問い合わせの多い数学英語についてお話します。

 

 

○数学

昨年は大問5題構成で出題されました。

因数分解・2次関数では基本的な内容を問うものでしたが、

図形問題ではやや頭を捻る問題が出題されています。

ただ、全体的には、各単元の基本的な内容が頭に入っていれば

7割~8割近くは解答できるものでした。

解答時間が45分と短いのがネックなので、素早く正確な解答が求められます。

途中で少しでも迷ったら、後回しにしてしまうのが得策と言えます。

 

 

○英語

大問は5題構成で、

リスニング・文法問題・適文補充・並び替え・長文と非常にオーソドックスな内容となっています。

内容も基本的なものが多く、しっかりと中学内容を網羅できていれば高得点が取れる

得点源にすべき科目と言えます。

問題の形式も公立高校入試と似ている部分が多いため、公立高校の勉強と切り離して

特別に対策をとる必要もないでしょう。

過去問を解答して、どの問題にどれだけ時間を費やすかを決めておくとなお良いです。

 

 

私立入試まで残り僅かですが、気負わないようにしましょう。

公立受験を考えている人は、公立の前哨戦ぐらいの気持ちで臨むと気持ち的に楽かもしれません。

 

もしも、お悩みがある方は家庭教師のトライへご相談ください。

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さて、今回は鵬翔高校の入試問題(特進英数コース)についてお話します。

 

 

○英語

大問は5問構成で、

リスニング・文法(空所補充)・長文(空所補充と内容把握)・会話文・物語文or説明文

といった構成になっています。

 

全体的に公立高校の入試問題と比べても大差がないため、公立対策と並行して

過去問演習をやるという形の勉強で大丈夫です。

ただ、長文の空所補充など随所に難度の高い問題もみられるため、

そこは重点的な演習で慣れておく必要があります。

 

 

○数学

数学は英語と比べると、クセのある難問が続きます。

特に図形の問題は、発想力が肝になってくるため、公立高校の対策では

まかないきれないものも多いです。

全部を解答するというよりも、できる問題から解くというスタンス

臨んだ方が良いでしょう。とは言っても、合格には7割は欲しいところなので、

過去問演習を重ねて、長い文章題を読み取る力と、複雑な図形を頭の中で動かす空間把握能力

を養う必要があります。

様々な類似問題を解いて、頭の中の引き出しを増やすことで対応できるようになりましょう。

 

 

勉強で行き詰ったり、お悩みがある方は家庭教師のトライにご相談ください。

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県立中高一貫校である、西高附属中と泉ヶ丘附属中の入試までと2ヶ月弱となりました。

今回は、もう一度入試のことについて確認しておきましょう。

 

試験の順番は、

作文適性検査第1部適性検査第2部⇒昼食⇒面接となります。

 

 

【作文】

「課題文や資料などの読み取り、聞き取りなどをもとに、理解力や表現力などをみる」

とされています。好きなことを書くのではなく、テーマを与えられてから書く小論文に近いものです。

日ごろから様々なテーマに当たって、どのような出題があっても対応できるようにしておく必要があります。

一般常識も必要なので新聞やニュースに興味を持ちましょう。

 

 

【適性検査】

国語、算数、理科、社会の力が総合的に問われる問題です。

科目ごとに分かれているわけではないので、どの科目の知識を必要とするのかを

その場で判断できる力が必要になります。科目ごとに力をつけた後は、

過去問を中心に慣れていきましょう。

 

 

【面接】

集団で行われます。聞かれる内容は一般的に予想できることがほとんどです。

「興味があること」「中学に入ってしたいこと」「将来の夢」などを話せるように

準備しておきましょう。

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中学生のお子様をもつご家庭から、

「がんばっているつもりだけれど、なかなか成績が伸びない」というご相談をよく受けます。

 

「学校の宿題以外にも自分で勉強をしているのに・・・」

「テスト前にあんなにがんばったのに・・・」

「読書は大好きなのに国語の点数が伸びない・・・」

 

努力をしているのにテストの点数が上がらない原因は、

自分に合った勉強ができていない」ことにあります。

 

性格や能力に合わせて、ひとりひとりに合った勉強をすることが必要なのです。

家庭教師のトライでは「トライ式性格診断」に基づいて、お子様にぴったりの学習法を見つけます。

また、マンツーマンの指導ですから、わからないまま授業が進んでいくこともありません。

学校や塾の集団指導ではできないレベルの、きめ細かい指導が可能です。

 

成績が伸び悩んでいる方はぜひ家庭教師のトライへご相談ください。

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さて今回は、宮崎県の併願校の選び方についてお話します。

 

これまで中学入試・高校入試とお話してきましたが、大学入試は先の2つとは一線を画します。

大学入試では全国の受験生との競争になるからです。

だからこそ、どの大学を受験する場合でも併願校は重要になってきます。

 

大学入試で併願校を選ぶときのポイントは第1志望の大学をどこにするかによって変わってきます。

 

例えば宮崎大学などの国公立を志望するときは、受験日が違うため、

私立大学から自由に併願校を選ぶことが可能です。

しかし、私立専願を考えている場合は、受験日や受験会場の違いを把握して

慎重に決めなければなりません。

県外の私大を受験する場合などは、特に移動日・宿泊日が必要になってくるため注意しましょう。

 

また、私立大学では3つの受験形態があります

センター利用・センター併用・一般受験です。

 

センター利用は、センター試験の得点を大学に送るだけで合否が決まるため、

国公立1本に絞って勉強したい方にもお薦めの受験方法です。

ただ、全国どこからでも気軽に受験が出来るため、他の2つと比較すると

合格難度が上がってしまうのが注意すべき点です。

 

また、国公立大学への進学しか考えていない人にも、受験のチャンスは、

前期・中期・後期試験と最大で3回あります。

一般的に中期以降は、前期試験と比べて狭い枠の中での争いになるため、

必然的に合格難度は難化します。

 

私立大学は年末、国公立もセンター入試後には願書提出です。

もう一度、自分の志望校や模試などの成績推移などのデータと相談して、併願校の決定をしましょう。

 

何か困ったことや分からないことがあれば家庭教師のトライにご相談ください。

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さて、今回は宮崎県における高校入試での併願校の選び方についてお話します。

  

まずは私立高校の平成25年度入試日程を下記にまとめます。

 

1/30(水)宮崎学園高校

       宮崎日大高校

       宮崎第一高校

       鵬翔高校

       日南学園高校

       都城高校

       都城聖ドミニコ学園高校

       都城東高校

       聖心ウルスラ学園高校

       延岡学園高校

 

1/31(木)日章学園高校

       日向学院高校

 

また、小林西高校では、1/30,31の2日間にわたって試験が行われるため注意が必要です。

 

もう一度自分の第一志望の高校と相談して併願校を決めておきましょう。

公立を第一志望に考えている方は、スベリ止めとして1校以上

私立専願の方は、この中から2校以上は受験するのがベストです。

自分が進みたい分野の学科から逆算して選ぶのも良いでしょう。

 

迷っている方は、トライの教育プランナーや家庭教師の先生に相談してみてください。

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今回は宮崎県の中学入試における併願校の選び方についてお話します。

 

併願校を選ぶうえで、最低限入試の日程は把握しておく必要があります。

平成25年度の宮崎市内の中学入試日程は以下の通りです。

  

1/7(月)日向学院中学校  定員160名

       宮崎学園中学校  定員40名

       鵬翔中学校  定員40名

1/8(日)宮崎第一中学校  定員100名

       宮崎日大中学校  定員105名

1/14(土)宮崎西高校附属  定員80名

1/15(日)宮崎大学附属中学校  定員160名

 

次に入試科目についてですが、

主要4科目(国語・算数・理科・社会)を課す学校は、日向学院・宮大附属

主要4教科に加え面接を課す学校は、宮崎学園・鵬翔・宮崎第一

適正検査に作文と面接を課す学校が西高附属となっています。

また、宮崎日大中4科目受験と2科目(国語・算数)受験の選択が可能です。

 

自分の第一志望の学校の日程や入試科目と相談して、併願校は慎重に決めるようにしましょう。

 

志望校選びでご相談があれば、家庭教師のトライまでご連絡ください。

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さて、今回は宮崎県立高校入試の動向についてお話します。

 

高校入試の難易度は、指導要領改訂に伴い上がっています

とくに、理科・数学の理系科目は新要綱で大幅に内容が増加しており、

受験生への負担は、当然増えてきます。

 

しかし、そんな中でも上位校を敬遠せずに志望するご家庭は依然として多い状況にあります。

私立高校での授業料免除などの特待生待遇の取得を見込み、

ダメでも私立にという考えのご家庭が増えたことが要因に挙げられます。

 

偏差値上位の高校はそれだけ競争倍率も高くなってきます。

 

以下に宮崎県内の主な人気校の、昨年度入試データを記載します。

 

宮崎西高校

普通科:定員238名 出願者279名 倍率1.17倍

理数科:定員36名 出願者52名 倍率1.44倍

 

宮崎大宮高校

普通科:定員280名 出願者258名 倍率0.92倍

文化情報科:定員56名 出願者113名 倍率2.02倍

 

宮崎南高校

普通科:定員256名 出願者273名 倍率1.07倍

フロンティア科:定員56名 出願者121名 倍率2.16倍

 

延岡高校

普通科:定員112名 出願者129名 倍率1.15倍

メディカル・サイエンス科:定員60名 出願者78名 倍率1.3倍

 

  

これからの時期がラストスパートです。

どの高校を受験する場合でも、志願者数の多さに萎縮せず、

自分がやってきた勉強を信じて最後までやりきりましょう。

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