教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年1月

今回はセンター後、2次試験の出願時のポイントについてお話しいたします。

 

今年のセンター試験は難しく、

前年に比べ、30~40点ほど平均点が低くなっている(900点満点)といわれています。

 

センター試験の出来がよかった人も悪かった人も、

冷静に志望校のボーダーラインを確認して、

自分の結果を受け入れて2次試験に目を向けましょう!

 

さて、出願時のポイントですが、

まずは、自分の志望校・学部のセンター比率を確認しましょう。

 

たとえば、宮崎大学は全学部共通して、センター試験の比率が高くなっており

2次試験での逆転が難しくなっています。

 

ただし、センター重視の大学は今年のようにセンターが難化した年には、

出願を敬遠される傾向があるというデータもあります。

 

このあたりは、受験生であるあなたが、どれだけ情報を収集し、

冷静に状況を判断するかにかかっているといえます。

 

最近は、試験に関する傾向などの情報をインターネットなど様々な方法で得ることができますが、

必ずしも全ての情報が同じことを言っているとは限りません。

できるだけいろいろなところから情報を集めて比較・検討するようにしましょう。

 

しかし何よりも重要なことは、決して悲観的にならないことです。

センターの結果がどうであれ、最後の結果が出るまでは決してあきらめずにがんばってください!

 

その他、受験に関する相談は家庭教師のトライまで。

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今回は宮崎大学の数学の攻略法についてお話しいたします。

 

宮大入試数学標準的な国立大レベルの難易度

全ての単元からまんべんなく出題されますので、抜け漏れのない学力が必要です。

受験する学部に合わせた標準的な問題集を何度も解く勉強法が効果的でしょう。

 

また、全問記述式で、証明問題も多く出題されますので、

記述の苦手な受験生は論理的な記述の練習をしておく必要があります。

 

 

ここで、記述式問題のコツと対策をお教えしましょう。

 

なるべくスッキリまとめる工夫をする

ムダに長い記述は、書く側にとっても時間がかかる上、

考えがまとまりにくく、読む側にも読みづらい印象を与えるだけです。

単純な計算は飛ばして問題用紙の余白で行うなどの工夫をしましょう。

 

 

図を積極的に使う

問題文に「図を使いなさい」という指定がなくても、論述に図を使うのは効果的です。

ただし、「左図のように…」など、説明のどこで図を使うのかを明示しましょう。

 

また、解法が分からない時はとりあえず図を書いてみましょう。

キレイに描くことで解法がひらめく確率もアップします!

 

「放物線」「3次関数の曲線」「sin曲線」「円」「30,45,60度の角」「立方体」などの

頻出図形は、フリーハンドでさっとキレイに描けるようにしておくと、非常に役に立ちます。

 

 

練習問題を解いたら教師に添削してもらう

練習問題では、答えさえ合っていれば○をしてしまう人が多いのではないでしょうか。

しかし、自分では筋道立てて論じたつもりでも、論理の飛躍があったり、

逆に冗長な説明になっていたりするもの。しかもそれは自分では気づきにくいものです。

 

気が引ける人がいるかもしれませんが、誰かに記述を見てもらい、

率直な意見を聞くことは非常に大切です。

 

 

その他、受験勉強に関するお問い合わせは家庭教師のトライまで。

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今回は宮崎県立高校入試の過去問について、

数学と英語の頻出単元に絞ってお話しいたします。

 

 

数学で頻出なのは平面図形です。

とくに、三角形の相似の証明問題や面積を求める問題は必ずと言っていいほど

出題され、昨年も出題されました。

これらの問題は「解き方を思いつけるかどうか」にかかっています。

「そんなの運もあるじゃん」とお思いかもしれませんが、

制限時間の中で思いつくためには訓練が必要です。

 

まずは教科書に載っている基本の定理をしっかり理解して覚えること。

そして、いろんな問題で練習することです。いろいろな問題に取り組むことにより、

「あ、このパターン見たことある」と思えるようになるのが理想です。

 

 

英語では長文読解の問題が全体の大部分を占めます。

問い方としては、「もっとも適当な文を選ぶ問題」、「下線部について問う問題」、

「正誤問題」が特に頻出です。長文読解の攻略法としては、問題文より前に

「問い」の方をさらっと読み、「問い」の中のキーワードに下線を引いておくことです。

 

なぜなら、「問い」は問題文の中で重要なポイントを狙ってくるものです。

つまり、「問い」を先読みすることで、問題文の重要なポイントやキーワードを

何となく把握することができます。

問題文を読むときに、「問い」に出てきたキーワードに出会ったら、

「あ、そろそろ問いに関連する文章だな」と気づけるようになります。

 

 

以上のポイントを押さえ、皆さんが見事合格を勝ち取られることを祈っています。

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今回は県立高校の過去問利用法についてお話しいたします。

 

過去問を行うにあたって、意識すべきポイントをおさえておきましょう。

 

 

出題傾向と出題形式を知る

繰り返し出題されている単元は、今年も出題される可能性が高いです。

「前に出たから今年は出ないだろう」と思っていると、後悔することになります。

また、出題形式問題数、問い方、答え方、注釈の付け方等々)に慣れておけば、

試験当日、あせることなくスムーズに解答することができます。

過去問研究は、志望校合格への王道であり、一番の近道でもあります。

 

 

時間配分を考える

出題形式を知り、何年分かを解いてみれば、自分がだいたい何分くらいで完答できるかが

わかってきます。時間が十分余るくらいなら結構ですが、制限時間ギリギリもしくは

足りない場合、「点を取れるところから解いていく」という姿勢がカギになります。

自分の得意・不得意も考えながら、解く優先順位と時間配分を

事前に考えておくとよいでしょう。

 

 

直前の模擬試験として

試験本番の直前にキチンと時間を計って、これが本番だと思って”過去問をやることを

お勧めします。(ただし、十分に反省できる時間は残して)

ここで良い結果を得られれば、あなたにとって大きな自信となります。

仮にあまり出来なくとも、その理由をしっかり反省することで、逆転合格へつながる

大きな一歩となります。

 

1年前の試験問題をやるのが一番ですが、「もうやってしまった」場合や、

「入手できない」場合には、可能な範囲で一番最近のものにチャレンジしてみましょう。

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今回は宮崎西高附属中学の入試対策についてお話します。
 
試験日は1月19日の土曜日です。

 
 
試験内容としては、作文問題(40分)と適性検査Ⅰ・Ⅱ(各50分)となっています。

 

作文問題は、まず2ページ程度の問題文が与えられ、

その文章に関連づけて自分の考えや経験を書かせる問題が主になっています。

(問題文に書かれた著者の考えをまとめる問題も出題される可能性もあります)

 

字数制限は400字程度で指定されています。

 

普段から自分の経験や考えを簡潔に書く練習をしておくことが大事です。

また、自分の考えを書くときはひとりよがりの意見になりすぎないように

「筆者は○○と言っていいるが、私は…」など、問題文に書かれた意見と自分の意見を

意識的に対比させるように書くとよいでしょう。

 

適性問題は、算数、理科、社会の科目から広く出題されます。

まずは落ち着いて問題文を読み、出題者が何を聞いているのかをしっかり判断しましょう。

 

算数の問題は、図形問題(とくに立体)や、数や図形を使ったゲームについての

問題が多く出題されています。

 

理科、社会は、広く知識を問われる問題となっていますが、

とくに農業、農作物に関連した問題が多く出題される傾向にあるようです。

 

 

試験日まであと少しです。最後まで頑張りましょう!

 

その他、勉強に関するご相談は家庭教師のトライまでご相談ください。

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年も明け、だんだんと寒さが厳しくなってきました。その他、勉強に関するご相談はトライまでお寄せください。

皆様、旧年中は格別のお引き立て誠にありがとうございました。

 

当ブログでは、本年もいろいろな学習情報を発信していきますので

よろしくお願いいたします。

 

新たな年のスタートです。気を引き締めて勉強に取り組みましょう。

 

また、受験生の方々はラストスパートです。

 

この時期に驚くほど伸びる人が毎年必ずいます。

あきらめずに最後まで頑張りましょう!

 

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