2018年10月
2018年10月30日
冬の勉強はトライで!③
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ、宮崎校です!
今回も引き続き、「5つの合宿」の中からご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、「プログラミング合宿」です!!
*****プログラミング合宿*****
子どもに習わせたい習い事ベスト3に入るようになったプログラミング!
そのプログラミングに基礎知識が学べるだけでなく、合宿後にも活かせる知識・技術が身に付きます!
学校から出される、冬休みの宿題の為の時間も設けています。
日程:12月26日(水)~28日(金)
****************** **
国語や算数と違って、ご自宅でなかなか取り組めないのがプログラミング。
そのプログラミングに集中して取り組める、2泊3日となります。
詳細はぜひ0120-555-202へお問合せ下さい!!
2018年10月23日
冬の勉強はトライで②
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
今回も引き続き「5つの合宿」の中から、 ご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、「医学部・難関大勉強合宿」です!!
*****医学部・難関大勉強合宿*****
総合学習時間は40時間、プロ講師の授業に加え、現役医学部生・難関大生がチューターとして参加します。
受験生・非受験生別、加えて志望校別の専用カリキュラムによる集中講義とマンツーマン指導での個別先取り学習・課題解決を行っていきます。
さらには、小論文・面接対策も行っていく充実ぶり!!
日程:12月26日(水)~30日(日)
対象:中1~浪人生
場所:グランドプリンス新高輪
*************************
その名の通り、医学部・難関大学を目指す方にお勧めの合宿です。
既に志望校を決められている方、志望校は決まっていなくとも医学部や難関と呼ばれる大学を考えている方、とてもとても有意義な合宿です。
詳細はぜひ0120-555-202へお問い合せください!
2018年10月22日
冬の勉強はトライで!
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
少しずつ寒くなり、いよいよ受験シーズンが近付いてきましたね。
受験までの勉強をどのように行っていくのか、早めに計画を立てていきましょう。
今回皆さんにお伝えしたいのは、特に年末年始にかけての勉強です。
小学生・高校生の皆さんは入試が目前の時期ですが、年末年始は何かとバタバタしがちですね。
そこで、トライは年末年始の皆さんの勉強の為に、「5つの合宿」を用意致しました!
まずはそのなかの1つ、「トライ式勉強合宿」についてお知らせします!!
*****トライ式勉強合宿*****
毎年恒例となった、冬の勉強合宿を今年も開催致します。
3泊4日間、プロ教師の指導を受け、35時間の勉強時間を確保する、充実の勉強合宿です!!
全国28会場での開催となりますが、ここでは九州の5会場のスケジュールをお知らせします。
【福岡】
ヒルトン福岡シーホーク
12月25日(火)~12月28日(金)
【長崎】
ANAクウランプラザホテル長崎グラバーヒル
12月25日(火)~12月28日(金)
【熊本】
ザ・ニューホテル熊本
12月25日(火)~12月28日(金)
【鹿児島】
鹿児島サンロイヤルホテル
12月25日(火)~12月28日(金)
【沖縄】
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
12月25日(火)~12月28日(金)
対象は小学6年生・中2~3生・高2~3生・高卒生です。
トライの会員様でなくても、参加は可能です!
***********************************
次回は、また別の合宿についてお知らせします!
合宿についてのお問い合わせは0120-555-202へどうぞ!!!
2018年10月16日
英語の対策もトライで!
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
前回まで、大学入試が今後どう変わっていくかについて触れてきました。
変更点は様々ありますが、記述式問題や英語の対策は早め早めに始めていきましょう。
その中でも、今日は英語についてです。
GTEC等を導入する学校も増えてきましたが、皆さんに一番なじみがあるのは実用英語技能検定、「英検」ではないでしょうか?
今年度実施の英検は、第二回まですでに終了していますので、受検するなら次回、来年1月に開催される第三回になります。
受付期間:11月22日(金)~12月12日(木)
※書店受付締切日は12月6日(金)、書店申込書類の協会必着日は12月10日(火)
一次試験:本会場 2020年1月26日(日)
準会場(全ての団体) 2020年1月25日(土)、26日(日)
準会場(中学・高校のみ) 2020年1月24日(金)
二次試験:A日程 2020年2月23日(日)
B日程 2020年3月1日(日)
日本英語検定協会のHPには各級の過去問も掲載されているので、受検する級に迷った時には参考にするといいでしょう。
英検にも、大学入試共通テストに用いられる英語4技能の内容が含まれます。
家庭教師のトライでは、英検対策、リスニング・スピーキング対策も受講することができます。
2020年度を見据えて、英語対策はいかがですか?
ご興味のある方は、ぜひお問合せください!
2018年10月12日
大学入試はどう変わるのか?④
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
前回に続き、各教科・科目における問題作成の方向について触れていきます。
【理科】
<物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎>
*日常生活や社会と関連した科学的な事物・現象に関する基本的な概念や原理・法則などの理解を伴う知識が問われたり、それらを活用して考察する問題、科学的に探究する方法を用いる過程が重視されます。自然の事物・現象に関する問題の中から本質的な情報を見出し、課題の解決に向けて主体的に考察・推論することがもとめられます。また、仮設を検証する過程で数的処理を伴う思考力等が求められる問題も含まれます。
<物理・化学・生物・地学>
*科学的な探求の過程が重視されます。自然の事物・現象の中から本質的な情報を見出し、課題の解決に向けて主体的に考察・推論することが求められます。教科書等では扱われていないものも含め、資料等に示された事物・現象を分析的、総合的に考察することができるかという、科学の基本的な概念や原理・法則などの深い理解を伴う知識や思考力等を問う問題や、仮設を検証する過程で数的処理を伴う思考力等が求められる問題なども含まれます。
【英語】
*筆記については、テキストを読んで事実や意見等を整理する力、テキストの構成を理解する力、テキストの内容を理解して要約する力等を問うことがねらいとされます。なお、筆記問題では「読むこと」の力を把握することを目的とし、発音・アクセント・語句整序などの問題は出題されない方向です。
*リスニングについては、複数の情報を比較して判断する力や、議論を聞いて要点を把握する力等を問うことがねらいとされます。音声はアメリカ英語以外の読み上げも行われます。
2020年共通テスト導入開始に伴い、一番変化が大きいものが「英語」と言われています。
これまでのセンター試験では「読む」「聞く」の2技能が評価されてきましたが、共通テストでは、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の評価が始まるのです。
しかし、多くの受検者がいる共通テストでは「書く」「話す」に関する試験の実施が難しいのが現状です。
そこで、2020年度から2023年度までは、各大学は共通テストとして実施される試験と、すでに4技能評価を行っている民間の試験実施主体が実施する資格・検定試験とのいずれか又は双方を利用できることとなりました。
※2024年度以降は、資格・検定試験の実施・活用状況等を検証しながら決定される予定です。
現在、共通テストへの参加要件を満たしているとされる資格・検定試験は以下の8つです。
・GTEC ・IELTS ・実用英語技能検定 ・ケンブリッジ英語検定 ・TEAP ・TEAP CBT
・TOEFL iBTテスト ・TOEIC® Listening & Reading TestおよびTOEIC® Speaking & Writing Tests
しかしこれらの資格・検定試験はそれぞれ別の物なので、入試ではそれぞれの試験の得点をCEFRという基準に換算して評価されます。
これまで4回に分けて、2020年度以降の大学入試についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
現在高校1年生の生徒さんからの変更ということで、まだピンときていない生徒さんも多いかと思います。
しかし、記述問題対策や英語の4技能対策というのは、苦手な人が多いものです。
一歩でも二歩でも早く、変化していく大学入試に向けた対策を始めていきましょう!
まずは学習相談から、お待ちしております!
2018年10月11日
大学入試はどう変わるか?③
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
今回は、共通テストにおける各教科・科目における問題作成の方向性についてです。
【国語】
*近代以降の文章(論理的な文章・文学的な文章・実用的な文章)、古典(古文・漢文)といった題材が対象となり、
言語活動の過程が重視されます。問題文の中で与えられた情報を多面的・多角的な視点から解釈したり、
目的や場面等に応じて文章を書いたりすることが求められます。
これまでのように大問ごとに固定された分野から問題を作成するのではなく、
分野を越えて題材を組み合わせたり、複数の題材を組み合わせたりする問題が出題されます。
*共通テストでは、国語に記述問題が導入されます。記述問題は、実用的な問題を主な題材とするもの、
論理的な文章を主な題材とするもの、又は両方を組み合わせたものとし、小問3問で構成された大問1問が出題されます。
20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度で記述する問題がそれぞれ1問ずつ出題されます。
【数学】
*数学的な問題解決の過程が重視されます。事象の数量等に着目して数学的な問題を見出すこと、
構想・見通しを立てること、目的に応じて数・式、図、表、グラフなどを活用し、
一定の手順に従って数学的に処理すること、解決過程を振り返り、得られた結果を意味づけたり、
活用したりすることが求められます。
また、日常の事象や数学のよさを実感できる題材、教科書等では扱われていないものも含めた
数学の定理等を、既知の知識等を活用しながら導かせる題材等も取り扱う方向です。
*記述式の問題は数学Iの中で出題され、マーク式問題と混在された形で小問3問が出題されます。
数式を記述する問題、または問題解決のための方略等を端的な短い文で記述する問題が出題されます。
【地理歴史】
<地理>
*地理に関わる事象を多面的・多角的に考察する過程が重視されます。事象の空間的な規則性を分析して
地域性を捉えることや、地域の変容や構造について考え、地域の課題を理解し将来像について構想していくこと
が求められます。系統地理と地誌の両分野からのアプローチを意識した問題も含まれます。
<歴史>
*歴史に関わる事象を多面的・多角的に考察する過程が重視されます。用語に関する単なる知識ではなく、
事象の意味や意義、特色や相互の関連等に関する理解が求められます。教科書等で扱われていない
資料についても、そこから得られる情報と授業で学んだ知識を活用しながら仮説を立てたり、
歴史的事象の展開を考察したりすることができるか問う問題や、時代や地域によらず
「歴史の見方」のようなテーマを設定した問題、時間軸を長くとった時代を貫く問題なども含まれます。
【公民】
<現代社会>
*現代社会の課題や人間としての在り方・生き方等について多面的・多角的に考察する過程が重視されます。
文章や資料をしっかり読み解きながら、重要な概念や理論等を活用して考察することが求められます。
身近な社会的事象に重要な概念や理論等を当てはめて考察する問題や、各種の統計など多様な資料を読み解き、
さまざまな立場から考察する問題が出題されます。
<倫理>
*人間としての在り方・生き方に関わる倫理的諸課題について多面的・多角的に考察する過程が重視されます。
文章や資料をしっかりと読み解きながら、先人達の考え方等を手掛かりとして考察することが求められます。
人間としての在り方・生き方に関わる倫理的諸課題について、倫理的な見方や考え方を働かせて思考したり、
批判的に吟味したりする問題や、原典資料や芸術作品など多様な資料を手掛かりとして、
さまざまな立場から考察する問題などが含まれます。
<政治・経済>
*現代における政治、経済、国際関係等について多面的・多角的に考察する過程が重視されます。
現代における政治、経済、国際関係などの客観的な理解を基礎として、文章や資料をしっかりと読み解きながら、
政治や経済の基本的な概念や理論等を活用して考察することが求められます。社会的事象に政治や経済の
基本的な概念や理論等を適用して考察する問題や、各種の統計など多様な資料を読み解き、さまざまな立場から
考察する問題が出題されます。
次回、英語・理科の問題作成の方向性と、英語の資格・検定試験についてです!
2018年10月5日
大学入試はどう変わるか?②
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
前回に引き続き、2020年度以降の大学入試についてお伝えしていきます。
大学入学共通テストは2020年度から実施されますが、現行の学習指導要領で学んだ生徒さんが受検する2020~2023年度と、次期学習指導要領で学んだ生徒さんが受検する2024年度以降で出題・解答方法などの変更が検討されています。
まず、2023年度までに受検する生徒さん向けの出題教科・科目についてです。
【国語】
出題科目:「国語」
試験時間:100分
【地理歴史】【公民】
出題科目:「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」・「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
科目選択:出題科目の10科目のうちから、最大2科目を選択し、解答する。ただし、同一名称を含む科目の組み合わせで2科目を選択することはできない。
試験時間:1科目選択60分 2科目選択130分(うち解答時間は120分)
【数学】
出題科目:①「数学Ⅰ」②「数学Ⅰ・数学A」②「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
科目選択:①のうちから1科目を選択し、解答する。②のうちから1科目を選択し、解答する。
試験時間:①70分②60分
【理科】
出題科目:①「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」②「物理」「化学」「生物」「地学」
科目選択:①②の8科目のうちから、以下ABCDいずれかの選択方法で科目選択し、解答する。
A:理科①から2科目 B:理科②から1科目 C:理科①から2科目及び理科②から1科目 D:理科②から2科目
試験時間:理科①2科目選択60分 理科②1科目選択60分 2科目選択130分(うち解答時間120分)
【英語】
出題科目:「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
科目選択:5科目のうちから1科目を選択し、解答する。
試験時間:筆記(リーディング)80分 リスニング(「英語」のみ)60分(うち解答時間は30分)
以上、センター試験と同様6教科30科目が予定されています。
教科・科目数は2024年度以降は簡素化する方向で検討中です。
次回は各教科・科目における問題作成の方向性と、民間団体が実施する英語の資格・検定試験についてです!
2018年10月2日
大学入試はどう変わるか?①
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
10月に入り、センター試験がいよいよ3ヵ月後と迫ってきました。
今回は、「大学入試がどう変わっていくのか」について触れていきたいと思います。
現在大学入試に用いられている「センター試験」は2020年1月の実施を最後に廃止され、
翌年からは「大学入学共通テスト」がスタートされる予定で準備が進められています。
つまり現在高校1年生の生徒さんから、この「共通テスト」を受検することとなります。
共通テストでは、大学教育の基礎力となる知識及び技能や思考力・判断力・表現力の定着を図る問題が出題されていきます。
これまでのセンター試験との大きな違いとしては、「記述式問題」の導入があげられます。
記述式問題が導入されるのは、国語と数学Ⅰの予定です。
【国語】
・国語では20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度を記述する問題が
それぞれ1問ずつ出題される予定です。
・国語の記述式問題は、マーク式問題の配点とは別に記述式問題の段階評価が検討されています。
【数学】
・数学Ⅰでは、数式を記述する問題・問題解決のための方略等を端的な短い文で記述する問題が3問、
マーク式問題と混在する形で出題される予定です。
・数学Ⅰの記述式問題は、マーク式問題と同様に配点が行われます。
2024年度からは地理歴史・公民や理科分野にも広げることを想定されています。
また、マーク式の問題の中にも新たな解答形式の出題も検討されています。
例えば当てはまる選択肢を全て選択する問題や、解答が前問の解答と連動し正答の組み合わせが
複数ある問題、解答なしを選択させる問題などです。
さらに共通テストでは、授業において生徒が学習する場面や、社会生活や日常生活の中から
課題を発見し、解決方法を構想する場面、資料やデータ等をもとに考察する場面など、
学習の過程を意識した問題の場面設定も想定されています。
これらは、来年度初頭に詳細が公表される予定です。
次回も引き続き大学入試についてお伝えしていきます!