2011年7月
2011年7月28日
長野県 中学受験スケジュール
長野県内の中学受験は、まだ対策をしていない方でも、基礎が身についていれば、この夏休みを利用して勉強すれば間に合います。
下記のスケジュールにあるように、9月には信大附属長野中と長野日大中の入試がありますが、これらの中学校も例外ではありません。どちらの学校も首都圏受験のような難解な問題は出ませんので、基礎が身についていれば受験に出るような応用問題に対応することができます。
ただ経験がないから解けないだけです。言い方を変えれば、今はまだ『解き方を知らない』だけです。
迷われている方は、ぜひ諦めずチャレンジしてみてください。
お子様の力をどこまで引き伸ばせるかがポイントです。お子様はまだまだ『無限の可能性』を秘めております。
≪今年度の長野県中学受験スケジュール≫
9月:信大附属長野中(9/3)、長野日大中(9/23)
10月:信大附属松本中(10/30)
11月:長野清泉女学院中(11/3)、松本秀峰中(11/26)
12月:屋代附属中(12/10)
1月:佐久長聖中(1/21) ※東京会場入試は1/9
2011年7月24日
長野県 トライ長野校から夏特訓のお知らせ
全国各地で夏休みに入りました。
長野県の夏休みは3週間程度しかなく、全国で一番短い県だそうです。
一日も無駄にはせずに、有意義な時間をお過ごしください。
さて、トライ長野校でも夏休み短期集中の『夏特訓』を7月28日から実施を予定しております。
そこで今回はトライ長野校の夏特訓地域限定コースの一部をご紹介いたします。
【小学生の方】
・苦手単元復習コース
・文章題特訓コース
・屋代附属中適性検査対策コース
・松本秀峰中過去問対策コース
・長野日大中入試直前コース
【中学生の方】
・総合テスト対策コース
・英数基礎復習コース
・理科1分野克服コース
・社会主要単元暗記コース
・勉強の仕方習得コース
【高校生の方】
・英語長文特訓コース
・数学・理科強化コース
・現代文読解養成コース
・信大学部別対策コース
・看護専門学校対策コース
また、上記以外にもお子様の志望校や目標に合わせた夏休みプランを多数ご用意させていただいております。
普段の3週間でできる内容と夏休みの3週間でできる内容には雲泥の差があります。
この機にレベルアップをはかりたい方はお気軽にご相談ください。
夏休みだけでもお力になれれば幸いです。
2011年7月20日
長野県 夏のオープンキャンパス
いよいよ夏休みが近づいてまいりました。受験生の皆さまにとっては、成績を上げる最大のチャンスですので、体調管理には十分に気を付けて、勉学に励んでいただければと思います。
さて、夏休みは各大学でオープンキャンパスが実施されます。
長野県外の大学を受験される方は、普段なかなか足を運びにくいと思いますので、ぜひこの機会に志望大学を訪れることをおすすめいたします。
実際に足を運ぶと、大学の雰囲気や校風がよく分かり、『入学したい!』『ここに通いたい!』と思えると、今後のモチベーションアップにもつながります。
去年の生徒さんで、青山学院大学のキャンパスを歩いていたら優雅な気持ちになり、絶対にここに入ろうと決めた方もいました。
また、試験当日に初めて行く大学よりも、一度でも行ったことがある大学の方が、余裕を持って試験に臨めます。後者の方が、「無事に辿りつけるかが不安」といったストレスがなく、気分的に馴染みもあるからだと思います。
今年は震災と節電の影響で、オープンキャンパスの実施日数や規模を例年より減らしている大学も多いようです。参加される場合には早めに予約をするなど、予定を決めておかれた方がいいでしょう。
2011年7月14日
長野県 夏休み明け総合テスト対策
長野県の中学3年生は、夏休み明けから総合テスト(※地域によっては復習テストと呼ぶこともあります)がスタートします。
今後総合テストは8月、9月、10月、11月とおおよそ月1回ペースで実施されます。その結果を受けて12月の三者懇談で志望校を決めていきます。
総合テストは『合計点数が50点落ちる』と言われています。その理由はテスト範囲が既習範囲全部になるからと思われがちですが、実はそれだけではありません。出題される問題が基礎問題よりも応用問題の方が多くを占めるようになるからです。
例えば英語に関しては長文問題、数学に関しては関数や図形の応用などが配点を多く占めます。理科、社会も一問一答の問題形式ではなく、文章問題から出題されます。国語は教科書で習った文章ではなく、テスト時に初めて文章を読んで、設問に答えるテストになります。
これから夏休みを迎えるにあたって、苦手教科を基礎から復習しようと考えられている方も多いと思いますが、基礎を身に付けただけでは総合テストの問題に対応できませんので注意してください。基礎を身に付けたうえで、総合テストに出るような応用問題にも対応できるような対策が必要です。
大変ではありますが、夏休みという時間がある時だからこそ、上記のような対策をする時間が取れます。2学期が始まってしまうと、新しい単元を学びながら総合対策の勉強もしていかなければなりません。どうかこの夏休みを有意義に使って、休み明けの総合テストで点を落とさないように頑張ってください!
2011年7月11日
長野県 高校受験模試
長野県の中学3年生の皆さま、トライ長野校では高校受験用の模擬試験(トライ模試)を実施しております。
学校内の成績や順位だけでは、本来の実力や志望校の合格率が曖昧で、現状を維持すればいいのか、あるいはもっと頑張らないといけないのかが不明確です。これから本格的に進路を決めていく中3生には、自分の偏差値と志望校判定が出る模擬試験をおすすめいたします。
大手塾などに模試だけを受講に行くのは、知らない人がいて気が引けてしまったり、実施日と予定が合わなかったりなどの問題もありますが、トライの模試はご自宅での受講が可能です。勿論、お近くの教室で受講することもできます。
また模試の結果は、志望校判定だけでなく、各教科の苦手単元や問題点なども抽出されて一覧表になって出されます。まずは『己を知る』という意味でも今後の学習に活かせるでしょう。
受講料は1回(5教科)3150円です。(※中1・2の方は2625円)
7月も実施しておりますので、ぜひ力試しに受けられてはいかがでしょうか。
お申込み・ご質問はフリーダイヤル:0120-555-202までお問い合わせください。
2011年7月7日
長野県 大学入試に向けて(国公立か私立か)
長野県の中高生の皆さま、期末テストお疲れ様でした。
テスト勉強の成果は出せたでしょうか?部活も大きな大会などがあり、勉強との両立が大変だったと思いますが、充実した日々を過ごせたのではないかと思います。
さて、高校3年生の皆さまは、1学期の期末テストで推薦入試の評定に関わるテストは全て終わりました。これからは学校の授業やテストよりも、受験に向けた勉強に重点をおく必要があります。ご存じのように推薦入試を受けられる場合には、高1から高3の1学期までの平均評定で評価されます。また、大学の一般入試は、長野県の高校入試とは違って、内申点は評価に関係なく、当日の筆記試験のみで評価されます。
なるべく早く、自分の志望大学を決めて、これからはその大学の一般入試問題に向けた勉強をしていく方が効率的です。志望大学が決まらない場合には、まずは国立か私立かを決めましょう。国立であればセンター試験対策が必要ですし、私立であれば受験科目の3教科、または2教科を決めて、それを中心に学習していきましょう。私大は大学により出題傾向が全く違いますので、やはり具体的な目標は早めに決めて、その大学の『合格最低点』を取るための勉強を始めるのが得策です。
トライ長野校では、学習相談だけでなく、進路相談も無料で行っております。
上記のように進路でお悩みの方もお気軽にご相談ください。
2011年7月4日
長野県 公立高校入試情報~平均点の低下傾向
先日、平成23年度の長野県公立高校入試の検査結果が公表されました。
各科目の平均点は、
国語59点、社会48点、数学46点、理科52点、英語44点、合計249点でした。
以下は過去6年間の公立高校入試平均点の一覧です。
【過去6年間の長野県高校入試平均点】
国語 社会 数学 理科 英語 合計
平成18年度入試: 65点 66点 53点 62点 57点 303点
平成19年度入試: 59点 58点 52点 47点 56点 272点
平成20年度入試: 58点 60点 48点 60点 62点 288点
平成21年度入試: 65点 61点 56点 48点 53点 283点
平成22年度入試: 60点 63点 44点 50点 48点 265点
平成23年度入試: 59点 48点 46点 52点 44点 249点
5月2日のブログでもお話いたしましたが、平均点は年々低下している傾向にあります。
そして昨年度は過去6年間でも最低の249点まで落ちてしまいました。
中でも特徴的なのは、これまで6割前後の水準をキープしていた社会が48点まで下がってしまったことです。
数学は毎年苦戦を強いられる教科ですが、近年英語も確実に低下傾向にあり、昨年度は過去6年でも最低の結果でした。
数学と英語に関しては出題傾向は毎年類似しており、特別難しく変わっているわけではありません。誠に残念ではありますが、長野県の子供達が学力低下にあるのは否めない事実です。
しかし、それは子供たちの能力に問題があるのではなく、周りの環境などの外的な要因も多く関係していると考えれれます。きちんと受験問題を分析し、今から効率良く入試対策をしていけば十分に対応することはできます。どうか難しいなどと思わずに、まずは高校入試と向き合って、どうすればできるようになるかを考えながら挑んでみてください。出題される問題は、全て中学生に解ける問題です!