教育プランナーブログ

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2011年9月

長野県高校入試対策。今回からは国語に関しての傾向と対策をお伝えいたします。

まずは国語の高校入試の配点をご覧ください。

 

<平成23年度 長野県公立高校入試問題・国語>

【国語】

 【1】説明文 40点
 【2】漢字(書き取り) 16点
 【3】古文 17点
 【4】小説 27点

 

今日は①漢字・語句・文法に関してです。

漢字は読み8問(8点)書き8問(16点)計24点分出題されます。
書きに関しては一般会話でも使うような常用語が出題されます。

漢字は学校の提出ノートで毎日練習していると思うので、引続き練習しててください。

 

語句に関しては、出題されても1題だけです

そのためだけに学習をするよりも、文章問題を解きながら、

分からない語句や表現があったら、調べるようにした方が効率的だと思います。

 

文法に関しては、1~2題しか出題されません
特に『品詞の用法・識別』がよく出題されるのでそこを中心に学習してください。

 

漢字・語句・文法に共通して言えることは全て暗記単元ということです。

読解力は必要ありませんので日々コツコツと覚えていきましょう。

 

次回は国語②説明的・文学的文章読解です。

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長野県高校入試の傾向と対策。社会最後となる今回は④経済です。

経済は金融や財政など、堅い内容が多いため皆さんにとっては一番面白くない分野かもしれませんが、

誰もが将来的に役立つ知識(雇用や税金など)ですので、しっかり学習しておきましょう。
 

出題傾向としては国際関係の時事問題がよく出ます。

戦後の経済国際連合南北問題などの基本的な事項はしっかりおさえておきましょう

経済も政治同様に普段から新聞やテレビのニュースを見て現代社会を知っておくことをおすすめします。
                                                                                     

次回からは最終教科の国語です。

お楽しみ。

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今回は社会③政治の傾向と対策です。

公民分野は大きく『政治』『経済』に分かれますが、今回は『政治』に関してお伝えいたします。

そして長野県高校入試においては政治の問題が多く出題されます。

具体的な単元でいうと、【日本国憲法】【三権分立】です。

まずはこの2単元を中心に学習をし、重要語句は暗記するようにしてください。

日本国憲法は基本的人権について、三権分立は国会・内閣・裁判所の役割やしくみなどです。

また、時事問題に関しては、日常における社会問題への関心度も問われるため、

日頃からニュースは見るようにしておきましょう。

 

次回は社会最後となる④経済です。

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今回は社会②地理の傾向と対策です。

出題の傾向としては、前回の歴史同様に広範囲から出題されるため、的を絞っての学習が難しいです。

また、出題形式も図やグラフから読み取る総合問題になります。

つまり1問1答の学習だけでは、対応することが難しいです。

とはいえ、基本的な知識がないままいくら総合問題をやってもできるようになりません。

勉強をしていく流れとして、以下を参考にしてください。

 

① 覚えるべき語句や事項を丸暗記する。

② 教科書に記載されている代表的なグラフも全て暗記する。※日本の石油輸入国ベスト3など

 ①②により基礎知識を身につけて総合問題を練習する

                                                                                     

①②がまだな方は、すぐにクリアできるように取り組んでください。

学校のテストはすでに総合問題に切り替わってしまっています。

また、暗記学習をやっているのになかなか覚えられないという方は、一度家庭教師のトライにご相談ください。

覚えることは一人でもできますので、その覚え方を知らないか、方法を間違えているかです。

 

次回は社会③政治です。お楽しみ。

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長野県高校入試対策。社会の第1回は①歴史の傾向と対策です。
 

高校入試の社会は『地理的分野』『歴史的分野』『公民的分野』の3つの分野で出題されます。

各配点は以下のとおりです。 

 

<平成23年度長野県公立高校入試問題・社会>

【社会】
 【1】地理 36点
 【2】歴史 36点
 【3】公民 28点

 

ご覧のとおりほぼ均等に各分野から出題されます。

今回は、まず歴史からです。

 

歴史では日本の政治外交については毎年出題されています。

出題のされ方の特徴として、資料や年表を使った総合問題が出ます。

その対策として、重要語句や人物をただ覚えるだけでなく、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、何故、どうのように)で覚えるように心がけてみてください。

例えば、『刀狩=豊臣秀吉』だけでなく、『1588年に豊臣秀吉が農民の一揆を防ぐために、刀などの武器の所有を禁止する刀狩令を出した』といった覚え方です。

そうすることにより、年表や記述式の問題など、あらゆる問題に対応することができるようになります。

大変ですが、ぜひ試してみてください。

 

また、出題の範囲が広いため、的を絞っての暗記はできるだけ避けてください

広範囲で覚えた方が、長野県の入試傾向には合っています。

 

次回は社会②地理をお伝えいたします。

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長野県高校入試対策。英語に関して最後となる今回は、④リスニングです。

 

リスニングは毎年必ず出題されています。
配点は20点分です。

選択問題になるため、得点源にしたい項目です。
 

出題の傾向は、短い会話文や説明文を聞かせて、それにあった資料や英文を選択させるものです

リスニングをしながら、数字や人、物や場所などのワードをメモするように心がけると良いでしょう。

学校ではリス二ングの対策に多くの時間を取らないうえ、普段あまり練習をしないお子様が多いですが、

何度も聞いていると慣れるものなので、確実に20点取れるように定期的に練習をおこなってください。

 

以上、英語の高校入試の傾向と対策についてご案内いたしました。

次回からは社会です。
第1回目は①歴史をお伝えいたします。

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今回は英語③英作文に関してです。
ただし英作文自体は長野県の高校入試ではあまり出題されません。                                                                 

                                                                                         

英作文には長文読解と同様に単語力文法力は不可欠です。
単語がわからないと書けないですし、文法が曖昧だと文を組み立てる事ができません。

双方のどちらかが欠如していると対応できないのが英作文の特徴です。

                                                                            

和文英訳は毎年出題されますので、まずは単語や文法の基礎知識をきちんと上で語順整序をできるように練習をしてください。
日頃から簡単な文でもいいので、英語に直す練習をすると大変力になると思います。
                                                                                    

次回は英語最終回、④リスニングをお伝えいたします。

お楽しみ。

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長野県高校入試の傾向と対策。今回は英語②会話文長文読解に関してです。

長野県の高校入試問題は、会話文と長文読解がほとんどです。

まずは昨年度高校入試の配点をご覧ください。

 

<平成23年度長野県公立高校入試問題・英語>

【1】リスニング      20点
【2】会話文        15点
【3】会話文総合(長文) 30点
【4】長文読解       35点

 

ご覧のとおり会話文と長文読解で全体の8割の点数を占めています

 

まずは大問2の会話文の問題に関してです。

会話を成立させる最低限のコミュニケーション能力が必要とされます。

また、質問に対して答える問題が多いので、普段から5W1Hの問題を積極的にやってください。

ただ選択問題のため比較的に得点しやすい箇所です。リスニングと合わせてここで点数を稼いでおきたいところです。

 

続いて大問3の会話文総合(長文)に関してです。

長い会話文の文章になるため、長文読解同様に単語力や文章の理解力が必要です

また、グラフや図が問題と合わせて出てくるので、それらを読み取る練習もおこなってください。

大問4の長文読解では異文化理解や日常生活を題材にした問題文が出ています。

長文読解のポイントとしては関係代名詞(who、which)や副詞(fast、slowly)、接続語(but、because)を捉えることです。

また、テクニックとして先に設問や注意マークを読んであらかじめ内容を予測することも有効です。

特に「次の5つの文のうち内容と異なるものを1つ選べ」の設問は、5分の4が正しい文が要約されているので、先に読んでおくと効果的です。

 

会話文や長文読解はいくつも問題を解いて読解のスピードを上げたり、何より慣れることもが大切です。

頑張ってください。

 

次回は英語③英作文についてお伝えいたします。

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英語の第1回目は①単語・文法に関してです。

長野県高校入試では適語補充適語選択がよく出題されますが、まず単語がわからないと対応できません。
また、長文読解に関しても同様です。

つまり単語力がないと全ての問題に対応できませんので、単語を学習し習得することは必須です

それから長文読解には文法の学習も必要です。
『レンガがないと家が建たない』のと同様に単語と文法は『英語』の基礎でとても大切です

 

単語と文法の学習の仕方ですが、単語も文法も暗記です。
1日20個の単語あるいは文法をやっても時間が経つと忘れてしまうものです。
そこで大事なのは反復することです。

暗記は1日ではできませんので習慣付けて何度も触れることが重要になります。

例えば単語集を使って単語の学習するとしても、

1ページずつ時間をかけて確実に進めていくより、

何周もかけて繰り返しやった方が暗記する質も量も効率が良いです。

その際に語形変化や対義語など、そのものの意味だけでなく関連性まで把握すると尚良いでしょう

 

文法は特に身近なことに置き換えて文を作ってみてください。
文法そのものを覚えても活用出来なければ記憶に残りにくいですし、英作文の問題もできません。
また、文法や単語を身につけるには、声に出して、目と耳から学習することをおすすめします。

 

次回は②会話文・長文読解です。

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長野県高校入試の傾向と対策。理科最後となる④地学をお伝えいたします。
 

地学分野の単元を種類別で大きく分けると、
【地層(岩石)・地震】、【気象・天気】、【天体・太陽系】の3つに分けられます。

そしてこの地学分野からも大問で20点分の出題がされますが、
過去5年間を振り返ると以下のような出題傾向になっています。

 

<過去5年間の大問で出題された理科・地学分野>
平成19年度:【地層・地震】
平成20年度:【天体・太陽系】
平成21年度:【気象・天気】
平成22年度:【地層・地震】
平成23年度:【天体・太陽系】
平成24年度: ?

 

前回の生物(9/18ブログ参照)と違い、3単元とも出題されています。
つまり、各単元をまんべんなく学習する必要がありますが、上記の出題サイクルを見ると、

ズバリ今年度は【気象・天気】の可能性が高いです!
また、8年前までさかのぼっても、同じ単元が2年連続で大問で出題されたことはありませんので、
次の優先順位としては【地層・地震】を学習することをおすすめいたします。
 

まとめると以下の優先順位です。

 

<出題傾向からみた地学の学習する優先順位>
1:【気象・天気】
2:【地層・地震】
3:【天体・太陽系】

 

ただし【天体・太陽系】も小問で出題される可能性はありますので、【気象・天気】、【地層・地震】をある程度習得できたら、そちらも学習してください。

 

次回はいよいよ英語です。
1回目は①単語・文法
お楽しみに。

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