教育プランナーブログ

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2011年12月

今年最後のブログは入試直前の『大学受験対策』です。

入試までわずかの時間ですが、進学高校の生徒達は冬休みから年明け以降学校の授業はなくなり、

一日中自分の受験勉強に費やすことができます。残された時間を活かすことができれば学力はまだ伸びます。

 

偏差値を伸ばすための勉強ではなく、自分の志望する大学の問題傾向に合わせた勉強をしてください。

 

そして、これから勉強に取り組むにあたり、以下の点は注意してください。

 

①徐々に「朝型」の生活に移行していく

受験勉強の追い込みで夜型の生活になりがちです。

受験本番の日だけ急に早起きをするなど、生活習慣を急激に変えるのは大きなストレスを生みます。

脳科学的にも覚えが悪くなったり、思い出しにくくなりますので、日々少しずつ起きる時間を早めていきましょう。

 

②朝食は毎日とる

「朝食をとるとおなかが痛くなるから」という理由で、朝食をとらずに学校や図書館に行く生徒が増えています。

朝食をとらないと頭も体も効率が悪くなります。

また、普段食べない朝食を入試当日に急に食べるとおなかが痛くなる原因にもなります。

普段から朝食をとる習慣をつけておきましょう。

 

③過去問は3回以上解く

過去問は1回は誰もが解きますが、3回以上解く人は極端に少ないです。

過去問を解く回数が増えると、正しい時間配分がイメージできるようになります。

また、問題も印象に残ります。数年のサイクルで同様の問題が出ることもあるのでやって損はありません。

 

 

以上を参考に取り組んでみてください。

それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

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今回は長野県『入試直前の高校受験対策』です。

受験直前に勉強をしていてわからない問題に当たった時など焦ってしまうと思いますが、慌てる必要はありません。

本番前に解けない問題を発見できたのはラッキーなことです。何事も前向きに捉えましょう。

 

入試直前に行える対策は限られています。確認していただきたいポイントは以下の4点です。

 

①一回しか解いていない問題はないですか?
説明を一回聞いただけだったり、解いたのが一回だけでは記憶に定着しませ
ん。
本番のテストできちんと問題が解けるように、類題を最低3回は解きましょう。

 

②遅くまで起きていて「昼間授業に集中できない」なんてことはありませんか?
試験本番に向けて朝型の体を作っておきましょう。
普段ギリギリまで寝ていると、入試当日だけ早く起きても体が驚いてついていきません。

 

③過去問で本番の時間感覚を身につけていますか?
必ず過去問を解いて自分のレベルを知ってください。
問題の解くスピード、解ける問題の難易度、問題の傾向・・・

そこから自分に足りないものは何かを分析する必要があります。

 

④「よく出る問題」を知っていますか?
よほど偏差値の高い高校を志望していなければ、満点を取る必要はありません。
正答率の高い問題を把握し、その問題は落とさないよう演習しておきましょう。

 

そして、何よりもコンディションが万全であることが一番望ましいです。

体調管理とモチベーション管理をきちんとして、入試本番に臨める頭と体を作りましょう!

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今月10日に屋代高校附属中学の選抜入試が行われ、長野県内の中学受験は

残すところ佐久長聖中学のみとなりました。

佐久長聖中学の入試日程は以下のとおりです。

 

【東京会場】

出願期間 平成23年12月12日(月)~平成24年1月4日(水)

試験日時 平成24年1月9日(祝)

試験科目 国語(150点)、算数(150点)、理科(75点)、社会(75点)

合格発表 1月12日(木)

 

【本校会場】

出願期間 平成24年1月10日(火)~平成24年1月17日(火)

試験日時 平成24年1月21日(土)

試験科目 国語(150点)、基礎算数(80点)、応用算数(70点)、理科(75点)、社会(75点)、作文(400字)

合格発表 1月26日(木)

 

東京会場入試は首都圏のレベルの高い受験生も多いため、長野県内からの合格率は極めて低くなる傾向にあります。

しかし、もし余裕があれば、本校入試の本番前に実戦の経験を積む目的で受験されるのも一つの方法です。

算数が本校入試より難しいですが、教科数や配点は同じなので予行練習には最適だと思います。

 

また、今年度の佐久長聖入試は、先で述べた屋代附属中の入試があったこともあり、

受験者数はそれほど増えないと思われます。

本校入試の例年の倍率は2倍くらいですので、今からでもしっかり対策をすれば十分間に合う可能性はあります。

この冬休みをいかに効率良く学習するかが重要ですので、過去問と配点を考えて学習に取り組んでください。

ポイントは『算数』『国語』『作文』です。

 

作文にこれから取り組む方は、最低でも3日に1題作文を書く習慣をつけて入試本番を迎えるようにしてください。

2、3日時間をかけてやるよりも、コンスタントに書いて、それを添削していく方が効果的です。

今から始めても10回は余裕で書くことできます。

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今回は『センター試験直前対策』です。

 
■センター試験の概要
① 教科数
・3教科以上受験  
・2教科以下受験
国立大学受験者はほとんど5教科必須です。
受験する大学によって選択科目が変わるので、志望校が決まった時点でどの科目が必要かを調べ無駄のない勉強をしましょう。

② 期日
大学入試センター試験の実施期日は、平成24年1月14 日(土)及び15 日(日)です。
1日目文系科目(地理歴史、公民、国語、英語)、2日目理系科目(理科、数学)になります。

                                                                                 

■センター試験の問題形式と対策
センター試験は高校の標準問題です。
難関問題が出題されるわけではありませんので、高校単元の基礎を復習をよくしておきましょう。

                                                                                          

【国語】

現代文は長くて難しいですが設問は比較的簡単です。
順に解いていくのがポイントで傍線部前に答えがあることが多いです。
上記などのテクニックを覚えながら日ごろから量を解いて、問題に慣れましょう。

                                                                                        

【数学】

本番は時間との勝負です。一般的な問題ですが、多く出題されます。
5分考えても答えがでないようなら飛ばして次の問題に進みましょう
対策としては解法暗記です。とくに標準問題は解けるようにしておかなければなりません。
本番では1~2分で解を出す必要がありますので、問題をただ解くだけでなく、

時間を図るなどして反射的に導き方がでるような練習もしておきましょう。                                                                                        

    

【英語】

英語もスピードを求められます。
(1)(2)発音、アクセントの知識問題です。考えても答えがでないようなら次に進みましょう。
(3)文章の並べ替えです。時間をかけても解くべき所です。イディオム知識が必要不可欠です
(4)(5)図、会話文は比較的簡単で、点数を稼ぎやすい問題です。周りが取れる問題は落とせません。
(6長文問題は配点が高いです。毎日最低1題は解いて速読できるようにしましょう。

                                                                                      

【社会】

とにかく声に出して読むことで目と耳から学習し暗記することです。
それほど細かい知識は要求されませんが、相当広い知識が要求されます。
普段から新聞を読み、現代の日本や世界を知っておく必要があります。
過去問も追試験まで挑戦して多くの問題に触れておいた方が良いです。                                                                                     

    

【理科】

理科もスピードが求められます。

また、暗記は図などを見ながら覚えるようにした方が頭に残りやすいと言われています。
全ての科目に対して言えますが、マークミスには気を付けて本番で焦らないように心がけてください。

心に余裕を持つために過去問などを利用して何度も問題を解くのも効果的です。

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今回は『高校生の冬休みの勉強法』についてです。

 

高校生は大学受験や内部進学など目標が人それぞれです。

大学受験の中でも一般入試か推薦入試かによって学習する内容が変わってきます。

そこでまず大事なことは、現時点での自分の最終目標を再確認し、それを逆算したうえで、

この冬休みに「何をするのが一番」かを明確にすることです

普段学校がある時にはない貴重な時間ですので、無駄なことをせず、自分にとって為にはなる勉強ができるように心がけてください。

その中でも大きく分けると以下の6点が挙げれます。

                                                                                         

①1、2学期の総復習

②3学期の予習

③弱点・苦手科目の補強

④冬休み明けテスト対策

⑤中高一貫校のフォロー(内部進学対策)

⑥進学塾のフォロー

                                                                                       

A君にとっては①より②の方が適しているかもしれませんし、将来的に推薦を考えていて内申点を重視しているB君は、

①②よりも③のテスト対策をメインに学習した方が良いなど、個々によって変わってきます

 

『家庭教師のトライ 長野校』でも、個々の目標に合わせた学習内容を組んでおります

詳しくは下記のトライの冬特訓】のURLをご覧ください↓

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

それでは有意義な冬休みを送っていただければと思います!

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今回は『中学生の冬休みの勉強法』です。

 

冬休みは、2学期までに取りこぼしている問題や、苦手単元を復習するようにしてください。

 

今回は、高校入試に出やすい重要単元を挙げていきますので、

3年生は当然ですが、1、2年生も今のうちに克服することを心がけましょう。

 

【中1】

・理科 ・・・ 植物、光・音、圧力

・社会(歴史) ・・・ 安土桃山時代~江戸時代
・社会(地理) ・・・ 
地形図の読み方、地形
・英語 ・・・ be動詞と一般動詞、過去形、未来形
・数学 ・・・ 一次方程式の利用、比例・反比例
・国語 ・・・ 古文の仮名遣いや文法

 

【中2】
・理科 ・・・ 電流、化学変化、酸化・還元
・社会(歴史) ・・・ 幕末~明治時代、戦後のあゆみ
・社会(地理) ・・・ 資源・産業、日本と世界の比較
・英語 ・・・ 5W1H、不定詞
・数学 ・・・ 連立方程式の利用、一次関数、図形の証明
・国語 ・・・ 文法の識別

 

【中3(受験生)】
上記の単元全てと、それぞれの応用問題まで対応できるように演習をおこなってください。
特に各教科の中2単元は中3単元よりも最重要ですので、優先的に学習してください。

 

冬休み明けの総合テストで結果を出せるように頑張ってください!

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いよいよ今年も残すこと約2週間になりました。

冬休みの時期が近づいてまいりましたので、その期間の勉強法を学年別でお伝えしていきたいと思います。

今回は『小学生の冬休みの勉強法』です。

 

 

小6

①算数の復習

そろそろ中学を見据えて勉強をしていく必要があります。中でも算数は特に重要です。

理科や社会は中学に上がっても、また1から各分野を細かく学習していきます(歴史であれば縄文時代から)。

しかし、算数は小学単元を習得したうえで、中学単元を習得していくことになります。

つまり、理科、社会のように1に戻るのではなく、その先の単元へと進んでいくということです。

小学単元が分からないままだと、それが原因で中学単元を理解できないということが起きてしまいます。

そうならないためにも、この冬休みは小学分野の苦手単元を復習して身につけてから中学に進めるようにしてください。

 

②英語の予習

中学から本格的に英語がスタートしますが、英語は主要教科として高校まで履修していくことになります。

将来的に文系、理系関わらず、必須となる教科です。

中学でも最初のアルファベットから学習していきますが、できればこの冬休みから3学期にかけて予習を行い、

あらかじめ中1の前半単元だけでも知っておくと、確実に好スタートが切れます。

また、分かると面白味が出たり、できると得意気になったりと、英語自体を得意教科にするきっかけにもなります。

逆に分からなくなると、嫌いになり、不得意教科になる恐れもありますので、

冬休みから少しずつ準備しておくことをおすすめします。

 

 

小1~小5

算数の苦手単元の復習をおこなってください。

1、2学期の苦手単元の復習を行うのが良いのですが、前学年の基本まで戻る必要がある場合は、

冬休みに一度そこまで戻り、復習をしてください。

そうすれば、春休みで現学年の復習をして来年度に臨むことができます。

 

 

小4~小5(中学受験)

志望校に合わせた受験勉強に取りかかり始める時期です。

受験用のテキストの小4用を用意してスタートしてください。

長野県内の中学受験であれば、小5の冬休みからでも充分に間に合います。

 

 

小1~小3(中学受験)

受験に必要な文章力読解力を今のうちから養う必要があります。

学校の授業や宿題だけでは、応用力が身につきません。

文章問題や考えて解く問題などが入ったテキストを使って学習してください。

短期間では身につかない力ですので、長期休暇を利用して普段できないことをやっておきましょう。

 

 

以上、小学生の冬休みの勉強法でした。

次回は中学生の冬休み勉強法です。                                               

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長野県高校入試頻出単元・社会編です。

 

社会地理・歴史・公民の3つの分野から出題されます。
歴史・地理は特に範囲が広いですが、苦手な方はその全てを頭に入れる必要はありません。
各分野で大事なポイントとなる所があるので、まずはそこから中心に勉強していきましょう。

 

1. 地理分野
①日本地理は頻出です。

 特に日本各地の資源と産業の特色は押さえておきましょう。

②世界地理では日本との繋がりについて出題されます。

 世界の各国の特徴は、日本と比較して覚えるようにしてください。

 例えば、「日本の石油輸入国ベスト3はどの国か」などです。

 

2. 歴史的分野
年表や資料を使った総合問題が出題されます。
外交は必ず出題されるので、世界の歴史と日本の歴史を合わせて覚えましょう。
②各時代の政策内容と、その結果どうなったのかということを含めた設問もあります。
各時代の文化に関する問題も出題されます。生活の特色もしっかり押さえ、

 各時代にどのような暮らしが行われていたのかを語れるようにしておくと良いでしょう。

 

3. 公民分野
①国際関係の時事問題が出題されます。

 基礎知識が問われますので、最近のニュースなどもおさえておくと良いでしょう。

②国会・裁判所・選挙などの政治的な問題が出ます。

 特に『日本国憲法』『三権分立』の政治分野の重要語句は暗記しましょう。

③経済分野の問題も出題されます。

 昨今のお金の動きもしっかりと把握しておきましょう。

 

以上が社会の苦手科目克服のためのポイントです。

頑張ってください。

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今回は長野県(高校入試頻出単元・理科編)です。

理科は【生物】【地学】【物理】【化学】の4分野からなるため、

各分野別で頻出単元(今年度出る可能性が高い単元)をお伝えします。

                                                                                                                        

【生物】

『動物のからだと種類』(中2単元)

過去5年間の入試傾向を見ると、『動物』と『植物』(中1単元)が交互で出題されており

昨年度の生物単元は『植物』が出題されました

以上のことから、今年度は『動物』の単元が最重要単元です。

                                                                                      

【地学】

『気象と天気(中2単元)

地学の単元は主に【地層(岩石)・地震】(中1単元)、【気象・天気】、【天体・太陽系】(中3単元)

の3つに分けられますが、昨年度の大問は【天体・太陽系】が出題されました。

過去5年間同じ単元が連続出題されたことがない(小問は除く)ことから、

地層(岩石)・地震】【気象・天気】が予想されます。

どちらも学習しておいた方が良いですが、一昨年度が【地層(岩石)・地震】だったことから

特に【気象・天気】はよりおさえるべき単元です

                                                                                         

【物理】

『電流・電気(中2単元)

昨年度入試では、大問、小問共に1題も出題されませんでした。

物理の重要単元である『電流・電気』の単元が2年連続全く出題されないとは考えにくいです

計算などもあり、やりにくい単元ですが、3ヶ月あれば十分克服できますので、苦手な方は今からでも取り組んでください。

                                                                                       

【化学】

『化学変化』(中2~中3単元)

化学変化は単元が広いため、絞って学習するのが困難ですが、

特に中2で習う『化学式』『原子・分子』や中3の『分解』出題されやすい傾向があるのでよくおさえておいてください

やはりこちらも計算問題がありますが、ただ計算するだけでなく、入試問題のように実験や総合問題から解ける練習をしてください。

                                                                                         

次回は社会編です。

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今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・英語編)です。

英語は覚えることが多いので5科目の中でも特に勉強時間が必要です
頻出単元は以下です。

                                                                               

①リスニング
リスニングは必ず毎年出題されます。
ポイントは、数字、場所、何をしているかを聞きとり話題の趣旨をつかむことです。
一語一句全ては聞きとれなくても、大事なポイントは聞きとれるようにしましょう。

                                                                              

②対話文
この単元ではコミュニケーション能力が試されています。
話の趣旨をきちんと汲み取って、場面を把握することが必要です。

                                                                             

③対話文総合
様々な内容で出題されています。
『適文補充』、『並べ替え』、『内容真偽』、『英問英答』など総合的な問題が含まれます。
文法知識を身に付けることだけでなく、それを活用できるように日頃から総合問題で練習してください

                                                                             

④長文読解
題材は③同様多岐に渡り出題されます。
『語形変化』の問題の出題率が高いので全体の意味を捉える必要があります。

 
③④で配点の6割を占めます
普段から長文に対応できるように、英文英訳の練習をしましょう。

                                                                                     

次回は理科編です。

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