教育プランナーブログ

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2012年7月

家庭教師のトライ 長野校です。

 

7月も間もなく終わります。気が付いたらお盆になり、あっという間に2学期が始まります。

お盆前には学校の宿題を済ませ、お盆明けからは予習に取り組みましょう。

 

さて、今回は夏休みの宿題の定番である読書感想文の書き方についてお知らせします。

 

ポイントはいろいろありますが、まずは、『「感想」を書かないこと』です。

感想文なのに感想を書かないの!?と思われるかもしれません。

しかし「感想」を書こうとすると、「おもしろかった」「恐かった」「ドキドキした」など

抽象的や画一的な表現になったり、あらすじをダラダラと書き連ねたり、と

なかなかおもしろい文章になりにくく、評価もされにくいです。

 

評価の高い読書感想文の書き方とは、

 

「自身の体験に基づいて、登場人物の性格、行動などを

 自身の日ごろの生活と比較して文章にする」

 

ことです。

 

段落ごとに以下のような内容を、まずは箇条書きで下書きをしていきます。

 

A)登場人物について

・行動、性格、出来事、などを考慮します。

B)自身の経験や価値観と比べて

・○○には共感できるけど、私なら○○と感じる。

C)作者の主張について

・作者はこの場面でなにを伝えたかったのかを考える。

 

最後に、これらをまとめていくと良い感想文になるでしょう。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

前回は大学受験生のための夏休みの過ごし方のPOINTをお伝えしました。

今回は、もう少し具体的にいくつかの注意点を加えていきます。

 

①集中できる環境で学習する

自宅や図書館、予備校の自習室など様々な場所があります。

雑音があったり、テレビなどの誘惑があると、どうしても「休憩」という言い訳をして、

誘惑に負けてしまいがちです。

どこでも構いませんが、妥協しにくい場所を冷静に選択して勉強しましょう。

 

②メリハリをつける

ここでの「メリハリ」とは、

「時間のメリハリ」「学習内容・方法のメリハリ」「遊び・趣味とのメリハリ」の3点です。

個人差はありますが、集中力は60分も持てば良い方でしょう。

疲れたから休むのではなく、最初から「60分で○ページまでやる」と決めて

時間内で終えられるように取り組み、休憩するようにしましょう。

「学習」と一口に云っても、「英単語を書いて覚える」「問題集を解く」「映像を見る」など

様々な学習方法があります。行き当たりばったりになるのでは無く、計画的に実行しましょう。

趣味や遊びは、思い出作りにも、気分転換にも大変良いものです。

メリハリをつけて夏を過ごしてください。

 

③規則正しい生活を送る

人間は寝ている間に必要な情報とそうでない情報を整理すると言われています。

特にたくさんの情報を頭に入れる夏休みの学習を、成果に結び付けるには

規則正しい生活が必要です。特に睡眠は、翌日の体調にも大きく影響します。

目先の学習を優先し就寝が深夜に及ぶと、結局定着されず

「頑張ったのに成果がでない」となってしまいます。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

心地よい暑さが強烈に夏を意識させ、勉強に遊びに充実できる日がやってきました。

「センター試験まであと○○日!」という掲示もずいぶん現実味を帯びてきました。

 

さて今回は、特に大学受験に向けての夏の過ごし方のPOINTをご紹介します。

 

「入試まで残り○○日」「センター試験まであと○○日」というのは、教育業界では

良く使われる言葉です。さてこれはなにを訴えているのでしょう!?

答えは2つです。

 

①具体的な数字を掲げ、危機感を持って勉強に取り組んでもらうため

②受験日から逆算し、学習の計画を立て実行するため

 

特に②の観点から、この夏からの過ごし方は重要になってきます。

 

この夏からは、

受験日から逆算して、いつまにで、なにを、どれだけ、どのように学習するのかを計画

実行を開始しましょう。まだ実行できていない方はこの夏が最後のチャンスです。

普段の3倍以上の学習ができる夏に学習を集中させ、

後半で余裕をもてる大学受験にしましょう。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

中学受験を迎えるお子様には最大の山場である、夏休みが間もなくはじまります。

そして夏休みが終われば「9月22日(土) 秋分の日」から長野日大中学の受験がスタートします。

この時期に照準を合わせている方は、8月中に受験勉強を完成させておく必要があります。

 

夏休みの過ごし方には、いくつかのポイントがあります。

当たり前のことかもしれませんが実行するためには工夫と努力が必要です。

 

①学習範囲の再確認

入試時期が9月ということは試験範囲が決まります。

6年生の1学期までの範囲が中心になります。

4・5年生の重要単元をこの時期に学習する必要があるでしょう。

 

②生活リズムの維持

学校は無くとも朝はいつも通りに起きましょう。朝食を摂り、登校の代わりに近所で運動しましょう。

しっかり目を覚まして勉強を開始することができます。

いつもと変わらないリズムで生活し勉強することが一番重要です。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日ある記事で、高校受験に関してのアンケート結果が掲載されていました。

 

・現在通っている高校が候補(志望)に上がった時期は? ・・・ 中3の後半(18.1%)

・高校受験に向けて勉強を始めた時期は? ・・・ 中3の夏休み(25.0%)

・1週間の勉強時間はどのくらい? ・・・ 約21時間(40.2%)

  

まとめると、

 

「受験に向けて夏休み頃から、1日3時間程度の勉強を開始した。

 志望校を最終的に決めたのは年末くらい。」

 

という生徒が多いということになります。(※あくまで結果をまとめた結論です。)

 

しかし、長野県の様子は少し違うのではないでしょうか?

今の時期に志望校のランクを落としたり、あきらめたりしている方はいませんか?

まだまだこれからが受験本番です!

 

こういった方がいる原因は、「復習・総合テスト」の存在にあります。

中3になり、いきなり始まる範囲の広いテストに戸惑いが生まれます。

部活がメインの時期で、まだ中1・2の復習を始めていない状態では、点数が下がるのは

当然のことです。それだけの評価を受け止めて、「駄目だ、○○高校には合格できない・・・」

と考えてしまうのは非常に残念なことです。

受験勉強を通して「人間力 学習力」を学ぶ絶好の機会を逃してしまいます。

 

「受験に向けて夏休み頃から、1日3時間程度の勉強を開始した。

 志望校を最終的に決めたのは年末くらい。」

 

という方が平均なんです。部活も終わり、これからが高校受験対策の本番です。

4週間程度の短い夏休みですが、この時期に適切な勉強を開始して総合テストに備えましょう。

 

 

さて、具体的に一番効果的で取り組みやすい「夏休みの学習」は、

3年から始まった「復習テスト」のやり直しです。

 

出来が悪いと落ち込みがちな「復習テスト」ですが、これほど有効な復習プリントはありません。

また「できなかった問題ができるようになった」というのは、何よりの自信に繋がり、

学習効果も上がります。こだわって欲しいのは、「見直し」ではなく「やり直し」です。

「できる」ようになるまで反復することです。

 

 

そして保護者の方にお願いです。

「できなかった問題」を把握し「できるようになった事」を最大限褒めて・認めてあげてください。

長い受験期間を乗り越えるための最高の栄養剤は親御さんの言葉です。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

定期テストも終わり、いよいよ夏本番です。エアコンの中でばかり生活せず、

運動して汗をかき、お風呂でリフレッシュし、机に向かって勉強に励んでください。

 

さて引き続き「中学生に送る、公立高校入試対策」をお送りいたします。

今回は国語の「説明文」、文章読解に関してです。

 

「国語(文章読解)はなんとなく学習している。なにをやれば良いのか分からない・・・」

というご相談をよくお受けします。

でも実は、文章読解ほど出題者の意図が明確で、決まった答えがあり、

解き方がある教科は他には無いと思います。

 

文章読解では、例えばある小説の一部分が抜き取られ出題されます。

(時には中略があったりしますが)

出題者は作品全体の長い文章から、その一部分を抜き出しています。

中略を入れてでも、その部分を抜き出した意味がそこにはあるのです。

この出題者の意図を考慮することが、文章読解の近道です。

 

文章読解=読書という対策ももちろん有効です。

しかし、読書で培われる読解力は基礎学力であり、受験に勝つためには

「文章の読み方・解き方・捉え方」

を普段の学習から訓練していくことが必要です。

一朝一夕で身に付く力ではありませんが、一度身に付けば一生役に立ちます。

この夏休みに、読書と一緒に「読解力」の対策を始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

以下は公立高校入試における文章読解問題の出題傾向です。

前述の学習力と合わせれば志望校合格がグッと近づくことでしょう。

 

【解答数10問】

・選択形式 6問

品詞の活用、接続語などに注意して段落ごとの内容理解をすすめましょう。

 

・抜き出し 2問

指示語を中心に内容理解を問われます。表現の言い換え部分に注目。

 

・記述形式 1問

使用する「語句」の指示があるケースがあります。

「適切な文章を書く」という学習を普段から練習する必要があります。

 

・漢字記述 1問

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はい、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

定期テストが終わり、ホッと一息つく時期ですね。

しかし夏休みを強烈に意識させるような暑い日々が続いています。

受験生にとっては良い思い出になる夏休みになりそうですね。がんばりましょう。

 

さて、公立高校入試シリーズも4回目です。

今回は社会・特に地理分野に関してになります。

 

実は社会も理科と同じように「均等且つ広範囲」となっています。

大変ですが基本事項の学習は疎かにしないようにしましょう。

 

そして長野県は日本でも有数の地理問題の宝庫です。

地元のことを改めて見直ししてみましょう。

 

もうひとつのポイントとしては「日本地理」と「各地の特産・産業」をの問題は毎年必須です。

普段から資料・統計・地図など、文章ばかりでは無く、資料を活用し読み取る訓練をしておきましょう。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

  

シリーズ3回目は理科の化学分野に関してになります。

理科の問題は「均等且つ広範囲」な出題となっており、学習範囲を絞るのは少し困難です。

しかし!「化学変化」の問題は必ず毎年出題されているので要チェックです。

  

そして範囲は絞れませんが「出題傾向」はつかめます。

特に化学は「実験」が代表的で問題文は必ず実験経過を記載してあります。

穴埋め問題」があり「結果を自己表現で説明させる」記述問題もあります。

  

ということは、一問一答式で用語だけの学習やテスト前の単純暗記だけでは通用しません。

穴埋め問題の文は非常に読みにくいので、普段から全体像を把握しながら読む訓練が必要です。

実験内容に関して、手順や結果に疑問を持ち 「なぜ?」を思考しながら学習しましょう。

学校の授業で「実験結果を発表する」機会があれば積極的に参加すると良いでしょう。

   

計算問題もありますが、数学に比べれば難解な数式ではありません。

苦手意識を持たず取り組めば実は得点源になりますよ。

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こんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。

 

前回に続き「長野県 公立高校入試問題」の傾向と対策についてお知らせします。

今回は英語、その中でも長文対策。さらに深く掘り下げ「会話・対話文」に関して考えてみました。

 

英語の問題は「50分 100点 36題前後」となっています。

その中でも会話・対話文が占める割合は45点前後、実に半数近くに及びます。

全国的に見ても「会話・対話形式の長文問題」の出題は多くなっており、重要性は益々高まります。

 

では、どうやって会話・対話文の対策をすれば良いのでしょうか?

 

長野県の中学3年生の定期テストは非常に良質で、受験を見据えた広範囲の出題となっています。

また学校にもよりますが、英語の問題は様々な種類の短文が3題程度出題されます。

こんなに良い教材があるのであれば「定期テストのやり直し」を実施する学習方法は効果的です。

 

長文対策問題集を購入されている方も多いのではないでしょうか。その中に「会話・対話文」の出題はどれくらいありますか。

入試で半数を占める単元ですが実は問題集では多くて30%程度しかありません。

会話・対話文専用の問題集も多く出版されています、取捨選択が重要です。

 

つまり、

 

「普段の学習の中から会話・対話文を意識して取捨選択し学習する」

 

これだけでも大きな違いが生まれます。

英語が苦手な子でも「会話」の範囲内であれば英文も読みやすく、必要な単語や文法も限られます。

是非、この夏休みから取り組んで学習していただければ志望校合格に近付きますよ。

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