教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年2月

みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

全国学力調査の結果は先日も少しお伝えしました。

小学生では全国平均を上回るにも関わらず、中学生になると全く逆転してしまう結果が見て取れました。

踏まえて教育委員会が出したアンケート結果による今後の取り組みや分析資料において

「家庭学習」に関して非常に不安があるデータがあります。

 

①家で自分で計画を立てて勉強しているか

A)している

B)どちらかと云えばしている

C)どちらかと云えばしていない

D)していない

 

CとDの合計は「59.3%」にもなります。

 

②家で授業の予習をしている

A)している

B)どちらかと云えばしている

C)どちらかかと云えばしていない

D)していない

 

CとDの合計は「79.2%」でした。

 

 

実はトライさんとしては、「意外にやっている子が多いな」という印象を受けました。

長野高校、上田高校、松本深志高校などいわゆる進学校に合格する子が上位20%以内だとすれば、

自宅で予習をしている子がその層にあたる訳で、当然の結果と受け止めることができます。

 

それにしても「計画的な自宅学習実施者」が40%未満というのは不安になります。

塾や個別指導塾が悪いとはもちろん思いません。

しかし、その場所に行って時間を過ごして、それで学習が完了した、と思っている子は、

その考え方をすぐに変えましょう。

 

家庭学習の習慣は、家庭教師でサポートするのが一番です。

 

もうすぐ3月です。気がつけば新学年、カレンダーをめくればG・W、少し様子を見ていたら中体連・・・

なにかを始めるなら「今日から」変えていきましょう。

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みなさん こんにちは

家庭教師のトライ長野校です。

 

先日あるお子さまのテスト勉強のやり方について指導してきました。

担任(教育プランナー)という立場上、普段は直接指導することはない私ですが、

諸事情があり学年末テストで結果を出すため時間をいただきました。

 

さて、中学1年生の学年末テスト2週間前に5教科の計画を立てるのに何時間必要だと思いますか?

 

今回は、2時間かかりました。

今後も学習プランニングを見直しながら進める必要があります。

 

今回これだけ時間がかかった理由としては、以下の3点。

 

①英語のテスト範囲が非常に広く、必要な学習内容の取捨選択に手間取った

②学習必要な教材、資料が揃っていない

③「どう勉強するのか」がすぐに伝わらない

 

学年末という時期のせいもあり、英語のテスト範囲のページ数が多く、その中から絞って学習するためには

大胆な取捨選択が必要でした。平均点がどのくらいになるのか楽しみでもあります。

 

教科書の本文、指定ワークがメイン学習教材ですが、特に指定ワークの中でも問題形式を絞り

学習しないといけません。

 

予測平均点の45点を上回る、50点を取るために・・・

いろいろ指示しましたが、全ての単元で「並び替えの問題形式」をピックアップし、

「暗唱学習」をやってもらうようにしました。

 

「英語は国語です」と私はいつも言います。

理屈で無いものを学習するには、模倣・反復が最適です。

並び替え問題で、文法的な理屈を説明し理解を得たとして、はたして役にたつのでしょうか。

単語の並びを暗唱し、声に出して伝えることができるようになる学習は、

同じ問題が出題されない英語では必須だと考えます。

家庭教師指導のもと、暗唱の確認とアウトプットを繰り返せばきっとテストで成果はでます。

 

 

そして結局全ては、「で、どうやって勉強するの?」に行き着きます。

50点取る為に必要な学習範囲は提示しましたが、実際にそれをどのように学習するのか。

加えるなら、どのような状態が「やった!」と言えるものなのか。基準と経験が無いのです。

 

多くの中学校では既にテスト結果が返ってきているでしょう。もし思うような点数が取れていなかった場合は、

細かく「なにを、どのようにして学習したのか」を話し合ってみてください。

でも、そのやり方にびっくりした時でも親御さんは表情には出さないようにしてください。

子どものプライドが傷ついてしまいます。

 

そのような方はよろしければ一度トライへお電話ください。

家庭教師の利用はまだ先の話として、まずお子さまの勉強のやり方を変えるためお伺いします。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

14日(金)から続いた雪の影響で大変な思いをされている方も多いかと思います。

道路を歩く時は特に車に気をつけて、滑らないようにゆっくり歩いてください。

車が横切る時は止まって待ちましょう。

 

さて、そんな中でも高校受験は日々進んでいます。

先日14日(金)に長野県内の私立高校の推薦入試の結果が発表されましたのでお知らせします。

 

 

[上田西高校]

甲子園に出場し、志願者増が期待されましたが、

昨年度の20名増で102名が受験し、合格となりました。

 

[伊那西高校]

南信方面の私立高校ですが。志願者を30名ほど伸ばし、131名の合格となりました。

飯田女子高校が減り、伊那西が増え、公立後期選抜にも影響が見込まれます。

 

[松商学園高校]

県内最大規模の学校です。志願者は1,465名でした。

昨年度に比べ50名程度減っています。

ちなみにこの数字は併願も含めてのものです。

私立の進学先を固め、後期選抜にチャレンジ!という方が大半になります。

 

[創造学園高校]

昨年度の志願者が123名で、今年は184名と、60名以上の増加となりました。

普通科のみならず「マンガ・アニメ」「福祉」「WEBクリエーター」など、

個性/興味を生かした分野を学びたい子どもたちに人気があります。

 

 

公立高校受験までいよいよ、1カ月を切りました。

悔いの無いように頑張ってください。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校 です。

 

先日2月14日(金)は公立高校の前期選抜の合格者発表日でした。

 

トライにも沢山の方々から、結果のご連絡をいただきました。

合格を手にした方には「2、3月の学習課題」を提案させていただきます。

日ごろからお伝えしていますが、「高校受験」は目標のひとつであり、

これからの生活においてまだまだ「準備運動」の時期です。

やっと準備運動が終わったところなのに、休んでいてはまた身体がなまってしまいます。

受験生活で培った習慣をきちんと維持し高校生活へ突入してください。

 

特に、大学進学においては「推薦入試、AO入試、指定校推薦、公募推薦」など

多くの推薦入試が導入されています。

これは高校入試の「前期選抜」と同じ意味合いですが、成績の評価時期が大きく違います。

 

[高校受験]・・・中学3年生1年間の成績

[大学受験]・・・高校1年生~3年生1学期までの成績

 

上記のように全く異なります。

3年生になって「がんばろう!」と思っても既に「推薦入試」のチャンスはありません。

まさに「最初が肝心」なこれからの生活となります。

親御さんは油断の無いようにお子さまを導いてあげてください。

 

なにはともあれ、合格した皆さま、おめでとうございます!

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日6日に公立高校の前期選抜が実施されました。

いよいよ受験シーズンも佳境に入り、後期選抜までも残り1ヵ月です。

悔いの無いように頑張りましょう。

 

さて、2月に入りトライでは、「入会諸経費無料キャンペーン」を開始しました。

(受付3月31日まで)

 

小学生には「屋代・諏訪清陵中高一貫受験対策コース」「算数テスト100点コース」など

中学生には「部活と両立の週1回コース」、「総合テスト準備コース」など

高校生には「信大 学部別 センター試験コース」、「進級対策」など

 

ほんの一部ですが、様々な対策プランを用意して皆さまの学習をお手伝いしております。

 

「3年生になったら頑張ろう」、「中学に上がってから頑張ろう」、「部活が終わったら頑張ろう」

そう考えていては、間に合いません。受験で成果をあげられるのは、今、頑張っている子たちです。

 

トライではご相談をいただいたその日から、「トライ式学習法による、さかのぼり学習」が始まります。

 

頑張りを結果に結びつけるためにも、トライの家庭教師で「勉強のやり方」を身につけてください。

 

 

トライの春キャンペーンの詳細およびお申し込みは、こちらのページから・・・

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

 

または、フリーダイアル0120-555-202までお電話ください。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

公立高校入試前期選抜最終志願状況が確定しましたのでお知らせします。

中2生は来年度の目標設定の参考にしてください。

 

倍率が2.0倍を越えたのは以下の学校です。

 

[第一通学区]

飯山高校(普通) 2.20倍

市立長野高校(総合) 2.03倍

屋代南高校(普通) 2.46倍

 

[第二通学区]

上田千曲高校(家庭) 2.10倍 2.55倍

上田染谷高校(国際教養) 2.09倍

 

[第三通学区]

下諏訪向陽高校(普通) 2.42倍

岡谷東高校(普通) 2.21倍

上伊那農業高校(生産環境) 2.10倍

上伊那農業校高校(園芸科学) 2.30倍

赤穂高校(商業) 2.00倍

下伊那農業高校(園芸クリエイト) 2.10倍

下伊那農業高校(アグリサービス) 2.60倍

 

[第四通学区]

田川高校(普通) 2.78倍

南安曇野農業高校(グリーンサイエンス) 2.90倍

南安曇野農業高校(環境クリエイト) 2.10倍

南安曇野農業高校(生物工学) 2.20倍

 

 

普通科では「田川高校 2.78倍」、専門学科では「南安曇野農業高校(グリーンサイエンス) 2.90倍」

もっとも高い倍率となりました。特に南安曇野農業高校は全コースで倍率が2.0倍を超えています。

 

近年人気のある総合学科では「市立長野高校 2.03倍」「中野立志館高校 1.12倍」

「丸子修学館 1.33倍」「塩尻志学館高校 1.98倍」という結果になっています。

 

 

ときどき「倍率ってなに?」という質問を受けます。

 

その質問には「椅子取りゲーム」に例えてお答えしています。

募集人員(椅子の数)に対して応募人数(参加者)の割合が倍率です。

椅子が100席用意されていて、それを101人で取り合う場合は「1.01倍」となります。

 

 

前期選抜はおおむね「調査票」と「面接」で合否が決まります。

調査票は主に「内申点」の評価で、9教科全ての合計点数となります。

ほかには、課外活動、生徒会活動、部活動、資格、出欠席などの項目があります。

 

詳しいものは長野県教育委員会のHPより誰でもダウンロードできます。 

目標設定のためにこのような資料を使用し、お子様の動機づけを行っていくのも良いかと思います。

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みなさんこんにちは

 

家庭教師のトライです。

 

2016年度の入試から「東京大学」で推薦入試が実施されます。

その概要が発表されたのでお知らせします。現高校1年生からが対象になります。

 

詳細は未確認なので、今後の随時発表でも確認してください。

 

 

[推薦入試項目]

 

・各高校男女1名の合計2名(※女子、男子校は1名)

・工学部 30名 

・法/経/文/理/農学部 各10名 合計50名

・教養/薬/教育/医学部 各5名 合計20名

・1次審査は書類選考(11月)

・高校での成績/ボランティア活動/国際科学五輪での成績/TOEFLや英検

・センター試験は8割程度

 

成績優秀で、人物重視、世界に通用する人材が求められるようです。

基準を低くしても問題ですし、高すぎてもチャンスが減ります。

各高校や現場での評価にも注目しましょう。

 

推薦での入学者には早期に専門教育が受けられたり、個別でサポートしてくれる教員を

つけられるような仕組みも検討しているようです。

 

 

2015年のセンター試験教科の変更もあります。大学入試そのものを見直す動きもあります。

小学校での英語の義務化も進みます。変革の多い時代ですが、情報を的確にキャッチし取捨選択し

自信の目標に沿って学習して欲しいと思います。

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