教育プランナーブログ

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2014年9月

みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。

 

前回に引き続き長野県の公立高校入試の対策についてお伝えします。

今回は、数学編です。参考にして下さい。

 

5教科の中でも、英語と数学は、柱の科目といっても過言ではありません。

この科目をいかに制するかが、入試攻略の鍵とも言えます。

 

数学は大問1~大問4から成り立ちます。

 

 

大問1 基本問題

 

基礎計算や、方程式・関数、また一部図形を含む「基本問題」です。

正負の計算、式の計算、平方根は必ず出ます。

なお、分数計算、乗法公式などもポイントとして押さえておくようにしましょう。

 

また、連立方程式や、比例、交点の座標を求めるような一次関数の問題も出ますし、

円周角の定理を用いた図形問題や、空間図形問題(体積)なども出ます。

しかし、いずれも「中学校」で習得すべき「基本問題」であることに変わりはありません。

しっかりと、自分のものにしておくようにしましょう。

 

配点は例年36点前後と比重が高いので、

はずさないようにしっかり対策してください。

 

 

大問2 数の性質、図形、確率等

 

「数の規則性」など、法則を見つけて式を展開するようなものをはじめ、

単純な計算問題ではない、それなりの時間を要する部分です。

 

 

大問3 関数

 

苦手とする生徒が多い分野です。

直線の式を求める問題が出ます。座標や、変域に注意しましょう。

 

 

大問4 平面図形

 

みなさんの多くが苦手とする証明問題が出題されます。

しかし事前準備をしっかりすれば、決して恐れる事はありません。

 

 

以上が、これまでの出題傾向です。

次年度、全く同じ形式では出題されないでしょうが、

こうした「傾向」を踏まえて出題されることは十分予想されますので、

ぜひ参考にして下さい。

 

 

最後に・・・

 

「時間配分」をすること「ペースをつかむ」こと。

これが大事です。

 

ゆっくりじっくり考えれば解けるかもしれないけれど、

50分という限られた時間の中で、「完答する」ということは、

将来的にも「大学受験」をはじめ、必要になってくることです。

意識して身につけてください。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。
 
さて、今回から数回にわたって、いよいよ実践的なテーマをお届けします。
 
まずは、「長野県の公立高校入試」に関して。
 
日本全国、都道府県によって、入試内容、日程等異なりますので、

その点も要確認です。
 
長野県の公立高校入試は、平成27年3月11日と予定されています。
 
8:45 試験会場集合
 
その後、50分刻みで試験が実施されますが、その順番も、

①国語 ②数学 ③社会 ④理科 ⑤英語

と、毎年決まっています。
 
これを知っていると知らないとでは、大きく違いが出てきます。

自分の得意科目から始まるのか、もしくは、苦手科目からなのか。

それによって精神的な余裕や、戦略も変わるでしょう。
 
 
さて、今回は、この中で「英語」について、具体的にその傾向と対策をみてみます。
 
 
英語の出題傾向は、大きく4つに分かれます。
 
リスニング、対話文、対話文総合、長文読解総合です。
 
この中に、語彙力や文法力を試す内容が当然含まれます。
 
 
1)リスニング
 
出題形式が毎年工夫されますが、英語で情報を正確に聞き取り、

また身近な会話の内容を聞き取る力が試されます。

身近な、といってもここは日本ですので、テレビやラジオの英会話番組などを活用して

練習するといいかもしれません。
 
 
2)対話文
 
何よりも、ここでは「コミュニケーション能力」が重視されます。

上記のリスニングに加えて、文脈に注意しながら、記述の練習も必須となります。
 
 
3)対話文総合
 
異文化の理解や、日常生活を題材にした対話文問題が出題されます。

また、英問英答、適文補充、内容真偽、並べ替え問題など

多岐にわたる形式で問われますので、その対策練習が大事です。

勿論ここでは文法も外せません。
 
 
4)長文読解総合
 
まさしく、「英語の長文」を「総合的に読解」するものですが、

【内容がどこまでよく理解できているか】が核となります。

英問英答、本文の内容についての英語の質問に答えるものが基本です。
 
また、語句の語形変化、また和文英訳がほぼ毎年出題されていますので、

普段から、身の回りの簡単なことがらくらいは、

何も見ないで英作文が書けるようにしておくと良いでしょう。

英作文というのは、英語の学習の上でかなり最終形態とも言える重要な部分です。
 
 
以上となります。
 
英語の学習は勿論のこと、「読解」という観点に立ち、

普段から新聞を読んだり、社会事象に関心を持ったりし、

自分の意見を持てる生活を心掛ける事が大切だといえます。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。
 
今回は、小学生の勉強、学習方法についてお話します。
 
小学校の前には「保育園」や「幼稚園」に通うわけですが、

基本的に「学習」「勉強」が意識してはじまるのはこの「小学生時代」です。

この時期が一番大事なのではないかとトライさんは考えます。
 
中学・高校と進むほど、どんどん学習内容は深くなり、難しくなります。

小学校時代は、まだ内容は簡単だと言えますが、ここで決まるのです。
 
何が決まるか。それは、「勉強が好きになるか、嫌いになるか」がです。
 
小学校に入ると授業が始まります。

はじめから「勉強が嫌いだ!」と感じる人は、いないと思います。

勉強に接してみてはじめて、その好き嫌いを判断するのです。
 
この時に「勉強を好きになること」がとても大事なのです。
 
「勉強」という言葉には「強いる(しいる)」という字が使われています。

人間は何事も、無理やりさせられる、ということに反発を感じるものです。
 
一方、「学ぶ」ということは、国語や、算数や、理科、社会に限ったことではなく、

遊びの中にも「上手くいかなかったことを次に生かす」という「学び」はあるのです。
 
まずは「学び」に向き合う気持ち、姿勢を大事にすること。
 
そして、「わからなかったことがわかるようになる」「知らなかったことを知る」

これは素直に「うれしい」ことのはず。

そう考えると「学び」を「好き」になることは、全然難しい事ではないのです。
 
小学生のうちに勉強に取り組む姿勢を身につけること、

基礎を固めて土台を作ることが、中学生になってからの学習に大きく影響します。
 
 
もしもトライでお手伝いが必要な事があれば、どうぞいつでも御連絡下さい。

お待ちしております。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。
 
今回は、大学受験についてです。
 
大学受験は、これまでの中学・高校受験とはまた違って、非常に多岐にわたったものとなります。

日本全国に数多ある大学ごとに内容から傾向まで(特に私立の場合)全く異なるといっていいでしょう。
 
つまり、

【戦う相手によって、戦術を見極めよ】

ということです。
 
自分が受験する大学に対して、全くそぐわない学習をしていても意味がありません。

自分の志望校、受験校を選定して、その学校に沿った対策を立てよう、ということです。
 
義務教育は、中学で終わりました。

高校に進学し、これから大学への進学を希望する。
 
ここは、みなさんが自分の意志と責任をもって決定する自分の人生の入り口です。
 
中学受験や高校受験は、ご両親や先生と相談して決めてきたかもしれません。
 
しかし、大学受験に関しては、

自分が一体将来何をしたいのか、何を目指すのか、

その為に、どういった学校に進学するのか。

そのことをあなた自身が考え、決めていかなくてはいけません。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。
 
いよいよ新学期もはじまり、今まで部活に追われていた皆さんも、

【受験生】に変身する時期が参りました。
 
ここからが本当に大事な時期となります。
 
特に高校受験、中学3年生の皆さん
 
この夏休み以降、長野県では「総合テスト」(地域によって多少異なります)と呼ばれるものが

本格的に始まります。
 
また、入試を左右するポイントの一つである「内申点」が、大きく影響してきます。
 
内申点を意識することも大事ですが、

とにかく、目標を決めて努力を怠らないこと。

そうすれば自ずと結果はついてくるはずです。
 
なお、学校によって、合格難易度は異なります。

【井の中の蛙】にならないよう、広い視野で、自分を客観視する必要があります。
 
その為に、外部模試と呼ばれるものを、いくつか受験してみるのも良い事です。
 
日程がなかなか合わない・・・

いきなり外部会場へ行くのは緊張してしまう・・・
 
そんな方には、トライが行っている「トライ模試」をお勧めします。
 
トライ模試は、自宅で都合のいい時間に受験することができます。

ご自身で時間を計測して実施後、返送して頂ければ構いません。
 
自宅に居ながらにして、全国規模の模擬試験を受講することができ、

判定結果も知ることが出来ます。

トライ模試受験を希望の方は是非、長野校へお尋ね下さい。
 
 
さて、最後にもうひとつ、受験生を応援するお知らせです。
 
10月から、長野県の公立高校受験生を対象とした「日曜特別講座」を開催します。
 
日曜日、朝9時~夕方17時まで、時間を区切って全科目の特別講義を行います。
 
内容は、長野県の入試問題の過去問題を中心とした、実践と解説です。
 
これからの追い込み時期に必要な実践形式のこの講座、

人数に定員がありますので、ご希望の方はすぐにご連絡下さい。

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