教育プランナーブログ

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2015年6月

長野県高校入試について各教科お届けしてきましたが、

今日は最後の【社会】についてお伝えいたします。

まずは長野県の高校入試での出題はどのようなものか、

昨年度の入試傾向と配点を見てみましょう。

≪長野県高校入試配点 社会≫

【1】 歴史. . . 34点

【2】 地理. . . 34点

【3】 公民. . . 32点

ご覧のように全分野から偏りなく出題されています。

つまり、どの分野の問題もバランスよく学習することがとても重要です。

《1. 歴史: 全体の流れがつかめるようになろう》

歴史の勉強でよくあることが、時代ごとの問題は解けるけれど時代順に並べられない」という問題です

当たり前のことですが、歴史は時代が順に積み重なってできています。

それぞれの時代がどのように流れているかを大まかにつかむこともとても重要なことです。

そのことによって、なぜその時代にその出来事が起こったのかなどの理解を深めることができます。

教科書の最後についている年表や年号を覚えることによって歴史の全体像をつかみましょう。

《2. 地理: 常に地図を見ながら学習しよう》

地理の問題は地図を伴った問題がたくさん出ます。

都道府県や海外の国がどの位置にあるか、また縮尺、地図記号の読み方、地図の種類など

皆さんが思っているより覚えることが多く、慣れも必要です。そのため普段の学習から

地図を横において出てきた場所がどこにあるのかなどをチェックする習慣を付けていきましょう。

《3. 公民: 用語をしっかり覚えよう》

公民の問題では、政治や経済の分野から普段耳慣れない単語がたくさん出てきます。

しかし高校入試ではこの分野からも記述式の問題が出題されるので、これらの知識をしっかり覚え、

さらに記述問題の中で使えるように意識して記述対策も行ないましょう。

社会は勉強すればその分だけ成果が目に見える教科なのでぜひ一生懸命取り組んでください。

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みなさんこんにちは。

今回のブログテーマは、「心の日記」です。

このお話をする前に、主に中学生の皆さん。

高校入試という、ひとつの大きな目標に向かって、日々学校と部活と学習に励んでいる事と思います。

英語、数学、理科、社会、国語。

受験となれば、5科目すべて(私立の場合は3科目などもありますが)どの科目も大事です。

家庭教師のトライでは多くの方がマンツーマンレッスンを受けられていますが、

柱となる英語や数学の指導希望は非常に多いです。

「国語」の指導を単独で希望されるケースは少ない傾向にあります。

しかし、実はこの「国語」は、とても大事な科目だというこをご存知でしょうか。

国語の読解力は、英語の長文読解にもつながりますし、数学の文章問題にも関係してきます。

証明問題が嫌い、苦手だという人は大変多く、多くの方が「記述を苦手としている」といえます。

そして、この「国語」は【一朝一夕では実力が身につかない、時間のかかる科目】なのです。

気付いた時に手遅れにならないように、早い段階から、対策をすることを強くお勧めします。

そこで、最初にあげたタイトル、「心の日記」です。

日ごろみなさんは生活の中で、友達や先生を始め、様々な人との出会いや関わりを通して、

色々な事を感じているでしょう。

学校で提出する生活記録(ノート)にも、その日の出来事は書くと思いますが

なかなか正直な自分の心の内を吐露するのは難しいものです。

そこで、学校に提出せず、誰にも見せることのない、「心の日記」を書くことをおすすめします。

思ったこと悩んでいること、その日感じた喜怒哀楽何でも思いのまま文章にしてください。

最初は何を書けばいいか迷うかもしれませんが、続けていると少しずつ慣れていきます。

自由な文章を書くことに慣れると、小説文の「登場人物の心情を書け」といった問題や、

「以上の文章を読んで、自分なりの意見を述べよ」といった問題に、抵抗がなくなってくるのです。

書くことにまず慣れるということと、自分の気持ちや意見を育む、ということが自然と行えます。

是非、実践してみてください。

学習面でお悩みがあれば、いつでもトライにお尋ねください。いつでもお待ちしています。

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今回は、長野県高校入試情報の理科についてです。

下記は昨年度の入試の出題と配点です。

≪長野県高校入試配点 理科≫

【1】 生物 . . . 25点

【2】 化学 . . . 25点

【3】 地学 . . . 25点

【4】 物理 . . . 25点

【1】~【4】まですべて同じ配点で出題されます。

つまり、どの分野も偏りなく解けることが必要となります。

今回理科の勉強をする際に、いくつか覚えていてほしいポイントを紹介したいと思います。

《1.用語をしっかり書けるようにしよう》

ご存知のように理科は特に覚える知識の多い教科です。

皆さん普段から勉強するときは覚えようと努力していると思いますが、

自分がこれまでに覚えた用語を正確に書けますか?

なぜこのようなことを聞くかというと、長野県高校入試では、「記述問題が多く出される」ためです。

昨年の入試では23題が記述式の問題でした。

分かっていても書けないと正解にはなりません。

教科書や参考書を読む練習だけでは得点は上がりませんので注意してください。

《2.計算問題に慣れよう》

理科の入試問題は計算問題も出題されるのが特徴です。

計算問題が苦手な方も多いですが、考え方は数学と同じです。

まずは公式を覚えること。そして類似問題を解くことです。

普段から多くの計算問題に接して、パターンを覚える、計算ミスをなくすといったことを意識してください。

以上、ここまで理科の学習についてお話しました。

理科は英語、国語、数学に比べて勉強を始めるのが遅い人も多いようです。

しかし時間をかければかけるほど点数の上がりやすい教科でもあります。

夏休みは必ず理科の対策もおこなってください。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。

今回は、みなさんお待ちかねの、トライ式夏合宿開催!についてです。

トライでは、普段の家庭学習に加えて、季節ごとに、飛躍的な成長をテーマにした

トライ式合宿を開催しております。

その中でも、「夏を制するものは受験を制す」といわれる夏に開催する【トライ式夏合宿】は、

毎年格別のご好評を頂いています。

今年は4つの合宿をご用意しています。

まず、全国各地で開催される、定番の【4泊5日の勉強合宿】!

そして、大自然の中で、最大限に能力を伸ばす!【トライ式サマースクール IN 湯沢】!

※9泊10日、総合力養成コースと、勉強集中コースがあります。

医学部必勝を目指す強者には、【医学部夏合宿】!

さらに、もっともっと楽しい夏にしたい方には【ハワイ留学】!

さて、なぜ合宿が必要なのでしょうか?

今までの自分から、一気にエンジンをかけて変えてゆく為に合宿はあります。

環境を変え、誰にも頼れない、甘えられない環境に身を置くことになります。

ライバルひしめき、否が応にも頑張らないといけない環境に身を置く事で、

変わるきっかけ、成功の契機をつかむことになります。

トライ式夏合宿では、トライ有数の講師陣による指導、

また、学習以外でも人間を成長させるレクレーションなどが用意されています。

言える事はただひとつ。この夏は1回しかありません。

その夏をどう過ごすか。家で、自分を律して、1日10時間以上学習する自信がありますか?

今ならばまだ間に合います。是非、トライ式合宿に、任せて下さい。

是非、お待ちしています。

家庭教師のトライ 長野校

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今日は、長野県高校入試の国語の入試情報です。

みなさん国語というと、どんなイメージがありますか?

「勉強しても同じ問題が出ない」

「どう勉強したら良いかわからない」

「良いときと悪いときの差が激しい」

などと思っている人も多いでしょうか。

確かに5教科の中でも掴みどころない教科です。

しかし、対策しないと成績は上がりません。対策をすることで伸ばすことができます。

これから入試に向けて国語を勉強する皆さんに、覚えていてほしいことを書きますので

是非参考にしてください。

まず、高校入試の国語はどんな問題がどんな配点で出題されるのでしょうか。

昨年度の問題を参考に見てみましょう。

≪長野県高校入試配点 国語≫

【1】 説明文(漢字読み取り6問). . . 31点

【2】 会話読解. . . 8点

【3】 漢字書き取り(6問). . . 12点

【4】 古文. . . 21点

【5】 小説. . . 28点

ご覧のとおり、説明文』小説』文章読解の配点が高く、目標点が高い人ほど

いかにここで多く正解できるかが鍵になります。

それでは、文章読解(説明文・小説)とそして古文にわけて、いくつかの学習ポイントを紹介したいと思います。

《1. 文章読解:段落ごとに筆者が言いたいことを探してみよう》

先ほども言いましたが現代文はどのように勉強すればいいかわかりづらい分野です。

どのような力が必要となるのでしょうか?

それは、本文の中で筆者が言いたいことを探し当てる力です

よって、皆さんには常にこのことを考えて現代文に接してほしいと思います。

そのために段落ごとに区切って、それぞれの段落で一番重要な箇所に線を引く習慣をつけましょう。

問題で問われるのは本文全体または段落内で一番筆者が言いたいことですので、

この練習は正答に直接関係します。このように工夫することで現代文の問題に慣れていきましょう。

《2. 古文:基礎となる文法をしっかりと》

古文は先ほどの現代文とは少し特徴が違います。

それは、基礎となる文法をしっかり覚えることで高得点が取りやすくなるということです。

文法に関してそのまま問う問題も出ますし、本文も文法の知識を整理していれば

グッと読みやすくなります。そのため、古文が思ったより伸びないという人は

まず文法をしっかり覚え直してから文章題に挑戦してみましょう。

また、漢文は出題されていませんので、古文に注力した方がいいでしょう。

ここでお話したことを参考にしていただき、国語も他の教科同様に対策していきましょう。

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今回は、長野県高校入試の数学についてお話したいと思います。

まずは長野県高校入試の数学の出題傾向と配点をご覧ください。

昨年度(2015年度)の入試の範囲、配点を見ていきましょう。

≪長野県高校入試配点 数学≫

【1】 計算・関数・作図・確率. . . 33点

【2】 図形・度数分布・二次方程式. . . 27点

【3】 関数(応用). . . 18点

【4】 図形(応用・証明). . . 22点

【1】の配点が33点と一番高いです。高得点を取りたい場合は、ここでの取りこぼしは絶対にNGですが、

特に数学が苦手な人は、【1】でどれだけ得点できるかが重要なポイントになります。

というのも【2】【3】【4】の問題は応用レベルになるため、得点するハードルが上がります。

押さえておくべきポイントは多くありますが、今回は、

皆さんが数学を勉強する際に覚えていてほしいことについていくつかお話します。

《ポイント①》 基本を大事に

まず基本をしっかり理解し、自分で解けることが最重要です。

公式をしっかり覚えているか、教科書レベルの問題を自分で解くことができるかなどです。

難しく見える入試問題や応用問題も第一歩は基本的な知識を利用することです。

トライでも模試をおこなっていますが、実践的なテストを行い、

どこはOKで、どこが足りないかを確認していくようにしましょう。

《ポイント②》 見てではなく、解いて覚える

数学において『理解する』ことはゴールではありません。『解ける』ことがゴールです。

とにかく解いて覚えるように練習をしましょう。また 長時間書き続けることは思っているより

負担が大きいです。入試本番で書き疲れてミスをしたり、集中力を切らしたりしないためにも

普段から実際に問題をノートに書いて解く習慣をつけましょう。

《ポイント③》 問題を様々な角度から考えよう

最後に応用問題についてです。先にも言ったように、志望校や目標点が高い人ほど

差が付く応用問題を解いて更なる高得点を狙う必要があります。

それでは応用問題とは一体どんなものなのか?

それは、一つの問題に多くの単元の知識が必要であるということが言えます。

例えば、図形の問題に割合を使って解くことが必要な問題などがあります。

こうしたときに、どの単元の知識が必要かに気がつけるように、普段から応用問題を解く際に

気をつけてください。毎回そのことに注意していれば、自然とどの単元が必要なのかというパターンに

気づくようになります。

以上、数学の勉強の際のポイントをいくつかお話しました。

差がつきやすい数学を成功させ、志望校合格へ一歩近づけましょう!

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みなさん、こんにちは。

新学期になって2ヶ月が経過しました。

中学3年生のみなさんはそろそろ高校入試対策を始めようと考えていることでしょう。

今回は長野県高校入試の英語についてお伝えします。

まず、昨年度入試の英語の配点です。

≪平成27年度長野県高校入試 英語≫

【第一問】 リスニング       ・・・20点

【第二問】 会話文         ・・・23点

【第三問】 会話文         ・・・27点

【第四問】 長文読解(英作文含む) ・・・30点

上記からわかるように、第一問のリスニング以外は会話文と長文の問題で、すべて文章読解です。

つまり、文章読解ができれば英語で高得点が取れるということです。

それでは英語の長文読解のポイントです。

《ポイント①》基本は単語から

当然、単語の意味がわからなければ文章の内容をつかむことはできません。

自分で一冊ノートを準備し、わからない単語を書き留めて1つ1つ覚えていきましょう。

その際に、類義語や対義語を合わせて書いておくと理解がグンと深まります。

また、発音を確認しながら書くとリスニングの練習にもなるのでぜひ実践してみてください。

《ポイント②》会話で使われる言い回しを覚えよう

学校で使われる教科書は、場面に応じた会話のやりとりが載っているものが多いと思います

それらを繰り返し練習し、頭に入れておきましょう。初対面の人との会話、家族や友達との会話、

お店での会話など、さまざまなシーンでの英語表現を覚えていると強みになります。

単語の次は、文単位で表現を覚えていくといいでしょう。

《ポイント③》長文に慣れよう

高校入試の英語で最も配点が高いのは長文読解です。長文を苦手とする方は多いと思いますが、

克服するにはとにかく慣れることが大切です。読む量は多いですが、これまで習った単語や

言い回しが理解できていれば大方内容をつかめるようになっています。

あとは慣れていくうちに大事なことがどの部分に書かれているのか、

文脈から、次にどんな文が来るのか、といったことがつかみやすくなってくると思います。

この3つのポイントを鍛えていくと、英語の文章読解力が上がります。

また、土台となる文法の練習も忘れずに励んでみてください。

最後に。何よりも毎日コツコツと勉強することが大切です。

「継続は力なり」です!

ぜひ、入試対策の参考にしてみてください。

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みなさんこんにちは。家庭教師のトライ長野校です。

今回は、「効果的な宿題への取り組み方」についてお伝えします。

まず、長野県の中学生に課される宿題は、大抵以下の通りです。

・英語 1ページ

・数学 1ページ

・国語(白文帳) 1ページ

これが【提出物】と呼ばれるものです。

だいたいどこの中学でもこんな感じです。内容の指定(教材の何ページなどと)がある場合もありますが、

「とにかく何かやって出すように」というケースが殆どです。

そしてこの提出物は「提出率」がチェックされて、高校入試に関わる【内申】に影響します。

提出物のポイントとなるのは、「出したか、出さなかったか」ということです。

必ずしも言い切れることではありませんが、学校の先生も、何十人もの生徒が出す毎日の提出物を、

隅から隅まで、穴のあくほどチェックはできていません。

つまり、まずは内容はともかく(本当は大事ですよ!)「決められた期日に出す!」ことが

まず第一なのです。

さて。この「宿題」ないし「提出物」は、言葉をかえると【義務的な学習】と言えるわけで、

本当の学習ではないといっても過言ではありません。

【本当の学習とは何か?】

誰かに言われて、いやいややるものではなく、「自ら考え、計画して成すもの」です。

先程の通り提出物は、概ね3教科です。それでは社会と理科は何もしなくていいのでしょうか。

「理科の化学反応式が苦手だ」と思えば、その部分を毎日のようにノートに書き写して学習すれば、

やがて覚えるでしょう。「歴史の年号が苦手」であれば、過去に多くの先輩がそうしたように、

ゴロ合わせなどで工夫して覚えてみましょう

「漢字が苦手」もしくは「この前やった実力テストで書けなかった漢字がある」ならば、

それを先程の、提出物の白文帳に行えば、【宿題も出せた上に自分の弱点が補強できる】

最高の効率の良い勉強になるのではないでしょうか!

以上、こうしたことはほんのヒントでしかありません。

勉強とは、「強いられる(しいられる)もの」ではなく、「自ら感じた疑問や謎を解決してゆく」

自発的なものであるべきなのです。

さあ、みなさんも明日からと言わず、今日から今から!本当の意味の勉強を始めてみましょう。

それでもエンジンのかからない場合は、どんなことでもトライまで遠慮なくご相談ください。

いつでもお待ちしています。

庭教師のトライ 長野校

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