2019年2月
2019年2月19日
関西中心に患者急増
麻しん(はしか)の患者が、関西を中心に増加しています。
国立感染症研究所の発表では、2月6日までに全国19都道府県で148人の感染が報告されており、
過去10年でもっとも速いペースで感染拡大をしています。
麻しん(はしか)は、空気感染を主たる感染経路とする、感染力が非常に強いウイルス感染症で、
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、
2~3日熱が続いたあと、39度以上の高熱と発疹が出現します。
また、肺炎や中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人の割合で脳炎を発症し、
死亡することもあるとされる怖いものですが、事前に予防接種を受けることで予防が可能です。
現状、長野で流行している話は聞きませんが、
高校受験も近いので、ぜひ予防接種は受けておきましょう!
2019年2月15日
電子機器による難聴のリスク
WHOが2019年2月12日に、世界の12~35歳の若者11億人がスマートフォンをはじめとする音響機器利用や娯楽イベントなどでの大音響により深刻な難聴リスクに晒されていると発表しました。
WHOの分析では、すでに世界の5%にあたる4億6,600万人(大人4億3200万人、子ども3,400万人)に聴覚障害の症状があらわれており、2050年には9億人以上が日常生活に支障をきたすほどの聴覚障害を抱えることになると推測しています。
安全な視聴の目安は、最大80デシベルまでの音量で、
1週間につき40時間までの視聴とされています。
今回の報告でWHOはITU(国際電気通信連合)とともに、聴覚障害予防にあたって
スマートフォンなどを含む機器の製造と使用に関する国際規格を新たに発表しました。
WHOとITUが推奨する安全な視聴機器の規格は以下の4つの事項です。
1.WHOが定める大人・子どもの2通りの基準値をもとに、視聴行動を計測してくれる機能があること
2.視聴行動の履歴から、安全に視聴を行なっているか否かを警告してくれる機能があること
3.自動音量調整などの音量制限機能があること
4.安全な視聴に関する個別のメッセージや情報を発信安全な視聴に関する個別のメッセージや情報を発信してくれるもの
大音量による聴覚障害は「感音難聴」や「騒音性難聴」と呼ばれており、予防が最重要となります。
治療法が無く、失った聴力は戻らないため日頃から注意するようにしましょう。
一過性の難聴と異なり、徐々に進行するために自覚症状を感じにくいのも特徴です。
これに関しては視力を意識してみると分かりやすいと思います。
閉塞感や今までの聞こえとの違いなど、少しでも耳に違和感を感じたら、
早期に耳鼻科を受診するようにしましょう。
2019年2月12日
トロント大学へ短期留学
留学ジャーナルが2019年2月12日、語学力不問、授業料・滞在費・航空運賃全額無料でアメリカ、カナダの名門大学へ派遣する「2019年夏休み留学奨学生」の募集を開始しました。 ※対象は高校生および18歳以上の大学生
この企画の狙いは、国際的な視野を持ち世界的に活躍する人材を育てることを目的にされたもので、1985年から続いています。
2019年は、カナダとアメリカから、名門大学のカナダ・トロント大学トリニティカレッジおよびアメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校付属集中英語コース(UCSD)で学ぶ「夏休み留学奨学生」を募集しています。
「夏休み留学奨学生」は、語学力を問わないのが大きな特長で、留学に興味がある高校生、もしくは18歳(高校卒業)以上の日本の学生であれば誰でも応募できます。
高校生対象のコースは、カナダのトロント大学トリニティカレッジで学ぶ15日間の留学で、期間は7月21日から8月4日になります。寮生活を送りながら、生きた英語力を体験できます。
18歳以上の学生対象のコースは、アメリカトップレベルの研究大学として知られるUCSDで学ぶ29日間の留学になっていて、期間は7月28日から8月25日とすこし長めになっています。会話力向上を目的に英語を総合的に学ぶカリキュラムを受講し、大学の学部生と交流する機会も設けられているそうです。大学生だけでなく、18歳(高校卒業)以上で日本の大学・大学院・短大・高等専門学校・専修学校などに正規生として在籍する学生であれば応募可能なので、ぜひ応募してみましょう。
募集人員は各コース1名までです。
応募は留学ジャーナルWebサイトにて受け付けています。
締切り
高校生対象が5月13日
18歳以上の学生対象が5月7日
第1次選考の作文(日本語)および第2次選考の面接(日本語)を経て合格者を決定するとのことです。
授業料や滞在費、航空運賃などは全額留学ジャーナルが負担してくれますが、自宅から出発空港までの交通費やパスポート申請費、空港諸税、海外旅行傷害保険料などは自己負担となっています。
2019年2月8日
東大推薦入試合格、3年連続減少
東京大学が2019年2月13日に、平成31年度の東京大学推薦入試合格者を発表しました。
合格者数は、法学部10人、工学部22人、医学部医学科4人など計66人で推薦入試が導入されてから3年連続で合格者数が減少しています。
東京大学は、学部教育の総合的改革の一環として、多様な学生構成の実現と学部教育のさらなる活性化を目指し、2016年度入学者選抜から日本の高等学校等の生徒を対象に推薦入試を実施しし始めました。
2019年度の推薦入試は募集人員100人程度に対し、志願者数185人、第1次選考合格者数127人、合格者数66人となっていて、合格者数を学部別にみると、法学部10人、経済学部1人、文学部3人、教育学部8人、教養学部4人、工学部22人、理学部9人、農学部4人、薬学部1人、医学部医学科4人というようになっています。
東大を目指したい場合は推薦はおまけ程度に考えて、実力で入るほうがいいでしょう。
当然事ながら東大に入るためには早めの準備が必要になります。
高校受験が終わったら春キャンペーンを利用してすぐに準備を始めましょう!
2019年2月2日
春の新学期生募集キャンペーン始まりました!
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライでお馴染の 個別教室のトライ長野県 青木島教室の藤沢です。
2月1日より、新学期生募集のキャンペーン始まりました。
特典①:入会金無料!家庭教師も個別教室も(3月31日までです。)
特典②2ヶ月授業料無料! ※3ヶ月以上ご利用の方が対象です
家庭教師は60分授業×8回分 個別教室は120分授業×8回分です。
特典③個別教室の自習スペース無料開放
です。
通塾、家庭教師をご検討されている方はこの機会に
「スッキリ」でも特集されております家庭教師でおなじみのトライをご検討を下さい。
3月31日までです!
※青木島校の今現在の中学受験、私立高校入試合格速報です。
信州大学附属長野中学校 1名
長野清泉女学院高校 1名
長野日大高校 1名
文化学園長野高校 2名
長野俊英高校 1名
佐久長聖高校 1名 です。
公立高校入試まで後30日切りました。
受験生の皆さん、後悔の無い様過去問を解いたりして本番を想定しながら
最後の中学校のテストで調整しましょう!
以上 青木島校 藤沢でした。
2019年2月1日
春合宿受付開始!
こんにちは、家庭教師のトライです。
毎回御好評頂いている合宿の受付が始まりました。
新高校1年生は春の勉強が今後の学校での成績を変えます。
高校では1.5~2倍の速度で授業が進むので、
「予習⇒学校授業で予習中に分からなかったことを解決⇒復習・次の授業での予習」
の流れが重要になります。
しかし、受験が終わった安心感から春は遊んでしまいがちです。
高校での学業成績は9割がた入学後の学年順位に比例します。
後で公開するよりも先に少しの努力を支払う癖を付けましょう!
春合宿の日程は3/25~3/27の3日間になります。定員は冬よりも少ないのでお早目のお申し込みをお願いします。