教育プランナーブログ

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2013年1月

今回は大学受験の頻出単元についてお届けします。

 

センター試験が終わり、2次試験の出願大学を決めている時期かと思います。

傾向については、各大学で異なるので一概には言えませんが、

以下の単元は特に要注意です。(英語・数学

 

 

■数学

・微分積分

・ベクトル

・複素数

・数列

 

これらの単元は、多くの大学で出題があります。

赤本を購入し、対策を立てる必要があるでしょう。

 

 

■英語

・英訳

・和訳

 

2次試験の英語は、マークではなく、記述形式での出題がほとんどです。

英作文に関しては、文法・単語をしっかりおさえる事は勿論ですが、

辞書や文献の文章を事前に暗記しておく事も有効な手段です。

マーク対策ではやらない部分なので、しっかり対策を立てておきましょう。

 

 

大学入試2次試験の場合は、必要な科目・配点・傾向が各大学で異なります。

それぞれの志望校について入念に調査し、必要な対策を立てていきましょう。

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今回は、高校入試における頻出単元攻略についてお届けします。

 

■数学

計算問題は確実に得点を押さえておきたい単元です。

公立高校入試では、A問題B問題に分かれており、

A問題は基礎、B問題は応用となっています。

 

A問題・・

 正負の数の四則計算・分数を含む四則計算・平方根・1次方程式・2次方程式・

 連立方程式・2乗に比例する関数

B問題・・

 上記単元に加え、平方根・文字式・方程式・連立方程式・2乗に比例する関数等も入り、

 応用問題が中心になります。

 

この部分で取りこぼさない事が非常に重要になりますので、

しっかり得点できるように準備をしておきましょう。

 

 

■国語

現代文の読解に加え、古文の問題毎年出題されています。

古文では、主語を問う問題など、本文の正確な読解力を前提とした設問が多く見られます。

 

近年出題された問題を分析すると、

 

・現代仮名遣いを問う問題

・文中にある指示語の内容を制限文字数内で答えるもの

・文章の意味を問うもの

 

以上の様な設問が目立ちます。

 

単語・文法を理解し、読解の練習を重ねていけば、得点はとりやすい分野です。

しっかり復習しておきましょう。

 

 

■英語

会話文・長文読解は毎年出題があります。

 

会話文での設問は、語句の補充選択問題が中心です。

(会話文の中の穴埋め問題や並び替え問題など)

単語力をきちんとつけておく事と文法の正しい活用法を理解しておく事が攻略のポイントです。

 

長文読解については、量・内容とも標準レベルの問題です。

基礎文法を理解し、単語・熟語を暗記しておけば、読み取れると思います。

ただ、長文の場合は、じっくり読み過ぎて時間が足りなくなるケースが考えられます。

普段から時間を意識して長文を読む練習をしておくと良いでしょう。

 

 

■理科

全分野からまんべんなく出題されていますが、特に化学例年大問で2問出題されています。

近年の出題傾向をみると、以下の単元が頻出単元となっています。

 

・物質と化学変化~有機物の酸化・酸化物~

・化学変化と状態変化~化学電池・蒸留~

・物質の性質~気体の性質、水溶液の性質~

・化学変化~電気分解~

 

出題形式は、記号問題が少なく、穴埋め・組み合わせ・記述問題が多くなっています

単純に語句を暗記するだけでは対応できません。

丸暗記ではなく、実験の流れ・目的をきちんと頭に入れておく等、

本質的な部分まで学習しておく必要があるでしょう。

 

 

■社会

社会では、歴史的分野・地理的分野・公民的分野それぞれの出題と、

総合問題の出題があります。
 
その中でも、歴史分野は特に対策が必要です。日本史を中心とした設問になっています。

略地図・資料・年表を大量に用いた出題が目立ちますので、

資料活用の能力や思考力・判断力を鍛えておきましょう。

 

学習のポイントは以下の点です。

 

・時代の流れ・出来事・事件

・外交史

・産業・経済史

・文化史

・資料や史料の理解

 

流れを掴み、各時代の特色を捉え、世界の動きと関連づけて暗記していきましょう。

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今回は、公立高校過去問の活用法についてお届けします。

 

3月6日・7日公立高校入試まで、残り2カ月を切りました。

学校や自宅で、昨年までの過去問を解き、

最後の仕上げを行っている方も多い事かと思います。

 

 

過去問を解く際には以下のポイントに注意し、学習してください。

 

①出来なかった問題は、教科書に戻って復習する。

解説を読めば分かる場合もありますが、次回同じ失敗を繰り返さない為には、

教科書に戻り根本から復習しなおす事が重要です。

 

 

②時間をはかって解く

学校での演習を除き、自宅で取り組む際には時間をはかると良いでしょう。

本番より少し短い時間(40分程度)で完成させる癖をつけ、

本番で「時間が足りなかった」という状況にならないよう感覚を身につけておいてください。

 

 

③出来る問題から解く

これは分かっていても中々出来ない事です。

確実に得点できる問題から手をつけていき、得点を確保しておく事は、

高校入試において必ず必要な手段です。今のう内に練習しておきましょう。

 

 

過去問演習は大事ですが、ただこなせばいいというものではありません。

重要事項の暗記漏れを発見したり、本番を想定した時間配分を意識したりして、

最後の仕上げを頑張りましょう。

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こんにちは。トライ長崎本部です。

今回は公立中高一貫校入試直前対策についてです。

 

2013年度に入学者の募集を行う長崎県立中学校は、

「長崎東中学校」「佐世保北中学校」「諫早高等学校附属中学校」の3校です。

 

志願倍率は、長崎東中学校が3.6倍、佐世保北中学校が3.0倍、

諫早高等学校附属中学校が3.3倍となっています。

 

検査は、2013年1月13日(日)に行われます。

試験内容は、適正検査、作文および面接です。

 

入試に備え、新しいことをするのではなく、再度、今までの復習を行いましょう。

また、体調を崩さないように、しっかり体調管理を行いましょう。

 

万全の体勢で受験本番に臨みましょう!

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こんにちは。トライ長崎本部です。

新しい年を迎えました。

今年もまたひとつ学年があがります。

 

家庭教師のトライでは、その時その時リアルタイムに役立つ情報を、

この教育プランナーブログを通じて、今年もお伝えして参ります。

 

さまざまな学習情報や教育情報、そして最新情報を充実させてまいりますので、よろしくお願いします。

 

家庭教師のトライでは、皆様ひとりひとりにあわせた学習プランをご用意しております。

受験や学習でお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

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