2013年10月
2013年10月25日
長崎県 家庭教師のトライ 冬キャンペーンスタート!
今回は、トライの冬キャンペーンについてお届けします。
◆プロの逆転合格コース
①経験豊富なプロ家庭教師が指導
②ラスト100日だから、入会金無料
③一人ひとりの「合格戦略」を作成(教育プランナーが計画を立案します)
④定期テスト予想問題付き
⑤入試合格虎の巻
受験まで残りわずかです。しかし、短期間でもできる事はまだまだあります!
短い期間だからこそ、経験豊富なプロの家庭教師がポイントを押さえて指導にあたります。
2013年10月24日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~英語編~
今回は長崎大学入試における英語の傾向と対策についてお届けします。
長崎大学2次試験の英語問題は、基本的に大問5題で構成されています。
(長文問題が3題、語彙の問題が1題、自由英作文が1題)
長文問題の難易度は標準的ですが、英語での設問や指示後の内容を問うもの、
下線部の設問を英語・日本語で求める問題、空所補充の問題等、出題形式は多岐に渡っています。
入試本番で混乱しないよう、色々なタイプの問題にあたっておくと良いと思います。
また、語彙力を意識的に強化しておく事で対応できる問題も多くあります。
特に多義語の用法は注意が必要です。
自由英作文については、設定語数が2011年度200語程度、2012年度以降は150語程度と
かなり多くなっています。
論拠や例を指定された個数以上挙げ、構成するよう求められるのが特徴です。
対策としては、賛否表明(賛成か反対か、自分の立場を明らかにして根拠を述べていく形式)作文の
形式をしっかりマスターしましょう。
グラフや表の読み取りからの作文も出題される可能性がありますので、練習しておくとよいでしょう。
以上のような傾向・対策は赤本を購入することで確認することが可能です。
早い内に敵を知り、必要な対策を講じた人が得点を取れます。
受験生の皆さん、頑張ってください!
2013年10月17日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~数学編~
今回は長崎県大学入試における数学の傾向と対策についてお届けします。
長崎大学入試において、センター試験では全ての学部で数学が受験科目となっています。
(必須ではなく、選択の学部もあります。)
センター試験では、学部により差異はありますが7割~9割の得点が合格の目安になります。
学部毎の目標点を確認し、しっかり対策を立てる様にしていきましょう。
2次試験では、教育学部(中学数学)、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境の理系科目で実施されます。
内容としては、標準的な問題が出題されているのが特徴です。
難問は含まれていませんが、計算量が多いため、迅速な計算力が必要です。
また、微分・積分も頻出単元ですが、基礎が完成していれば比較的正解しやすいな問題のようです。
その他では、ベクトルも頻繁に出題されているため、三角形の五心の求め方。証明法などは頭に入れておきましょう。
2013年10月14日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~理科編~
今回は長崎大学入試における理科の傾向と対策についてお届けします。
長崎大学の入試では、理科の受験科目数が学部により大きく異なります。
複雑に分かれているので、以下概要を記します。(前期試験のデータです)
◆多文化社会
数I・数IA・数II・数IIB・物I・化I・生I・地学Iから1科目選択。25点満点。
◆教育
・小学校教育、幼稚園、特別支援、中学校国語、中学校社会、中学校英語
数I・数IA・数II・数IIB・工業数理・簿記・情報・理総A・理総B・物I・化I・生I・地学Iから選択。
数理合わせて3科目。各100点満点。
・中学校数学、中学校音楽、中学校美術
理総A・理総B・物I・化I・生I・地学Iから2科目。200点満点。
・中学校理科、中学校技術
物I・化I・生I・地学Iから2科目。200満点。
・中学校家庭科、中学校保体
世A・日A・地理A・世B・日B・地理B・現社・倫理・政経・「倫理・政経」・
理総A・理総B・物I・化I・生I・地学Iから3科目選択。
各100点満点。
◆経済
・配点A、配点B
理総A・理総B・物I・化I・生I・地学Iから1科目。50点満点。
◆医学部
・医学科
物I・化I・生Iから2科目。100点満点。
・保健
物I・化I・生Iから1科目。100点満点。
◆歯学部
物I・化I・生Iから2科目。各100点満点。
◆薬学部
化I必須,物I・生Iから1科目、計2科目。200点満点。
◆工学部
物I・化I・生I・地学Iから2科目。200点満点。
◆水産
物I・化I・生I・地学Iから2科目。200点満点。
◆環境科学
・文系、理系
物I・化I・生I・地学Iから1科目。100点満点。
これらのデータを正確に把握し、受験する学部で理科がどの程度必要なのかを知りましょう。
それによって取る対策が変わってきます。
特に理系学部はセンター試験の配点が高い上に、2次試験でも必要になりますので、
早めに計画を立て、取り組む必要があります。
理科は副教科と呼ばれる科目ですが、合格のキーポイントとなり得る科目です。
しっかり対策を立て試験に臨みましょう。
2013年10月9日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~国語編~
今回は長崎大学における国語の入試傾向と対策についてお届けします。
長崎大学の受験では、国語はほとんどの学部・学科において
センター試験のみ実施の科目になっています。
ただし、教育学部の国語課程では2次試験の必須科目です。
また、2次試験に小論文を実施する学部・学科もあります。
まずはセンター試験でしっかり点数を取る事がポイントになりますが、
以下の点に注意して対策を立てていきましょう。
(1)漢字・語法・古典文法・漢文文法等の基礎知識問題が全体の約3割を占める
これらの問題は、知識として持ってさえいれば容易に得点できる分野です。
また、基礎知識問題をスピーディにこなす事で、読解問題にかける時間を捻出する事もできます。
基礎知識を確実に、早い段階で習得しておく事が重要なポイントです。
(2)和歌・漢詩の問題対策を確実に
過去10年の傾向をみると、和歌は7回、漢詩は3回の出題があります。
このどちらか、もしくは両方が出題されると踏んで対策を立てておくべきです。
普段から計画的に取り組むようにしておきましょう。
(3)新傾向も確実に押さえておく
昨年度の傾向をみると、問題文のボリュームが抑えられ、その分選択肢が長文になっている問題が
出題されています。
これにより、選択肢の構成が引っかけの要素を多く含むものになり、
本文との関連性をより正確に把握する力が必要になります。
評論文だけでなく、小説や古文漢文でも同様の傾向があるので、
同傾向の問題を多くこなし、正答を導きだす道筋を身につけておく必要があります。
国語はよく点数をあげにくい科目として語られますが、傾向を分析し適切な対策を行えば、
十分に得点アップは可能です。
受験学部の配点も意識し、計画立てて取り組むようにしてください。
2013年10月2日
長崎県 大学入試の傾向と対策 ~社会編~
今回は大学入試における社会の傾向と対策についてお届けします。
長崎県の国立大学である長崎大学で考えると、2次試験に社会科が必要な学部はありません。
よって、大学入試における社会科の対策はセンター試験対策をきっちり行うという事に尽きます。
【センター試験歴史対策】
歴史の対策はよく「流れで覚える」と言われますが、これは絶対的な対策とは言えません。
もちろん、流れで覚える事によって正答を導き出せる問題は多くありますが、
それは絶対的な知識量に基づくものです。
まずは基本的な出来事・人物・文化史等の知識を一問一答形式でできる限り暗記してください。
その上で年表等に当てはめ流れの中に落とし込む作業を行うと、センター試験では高得点が望めます。
【センター試験地理対策】
地理対策とでまず行うべき事は「気候」を暗記する事です。
ある程度でいいので、白地図に書き込める程度には暗記しておきましょう。
これは、地理で問われる事象、例えば農業や経済・工業といった人々の生活に関わる事は
その地域の気候と密接に関係があるからです。
気候をマスターし、その他様々な分野と結びつけながら覚えていくと、確実な知識になります。
また、表やグラフの読み取り問題も頻出ですので、まず教科書や資料集で知識を付けた後、
問題演習を多くこなす様にしていきましょう。
国立大学に合格する人は、社会科で高得点を取っています。
逆にいえばしっかり対策を立てれば高得点が取れる科目であるという事なので、
万全の準備を行い本番に臨んでください。