教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

今回は今月上旬に発表された公立高校進学希望調査結果についてお届けします。

 

このデータは今月6日に県教委から発表されたもので、調査基準日は10月15日です。

調査対象者は14,372名で内進学希望者は14,192名(98.7%)でした。

その中で公立高校への進学希望者は10,953人(全日制)で、全体の倍率は1.10倍となっています。

 

主な学校の倍率は以下の通りです。

 

◆長崎東   1.26倍

◆長崎西   1.14倍(普) 1.41倍(理)

◆長崎南   1.42倍

◆長崎北   1.54倍

◆長崎北陽台 1.41倍(普) 1.50倍(理数)

◆佐世保南  1.14倍

◆佐世保北  1.17倍

◆佐世保西  1.25倍

◆諫早    1.22倍

◆西陵    1.31倍

◆大村    1.12倍(普) 0.50倍(理数探究) 1.13倍(家)

◆長崎工業  2.75倍(機) 1.45倍(機シス) 1.85倍(電) 1.38倍(電工) 2.10倍(情)

       2.20倍(建) 0.70倍(工) 1.60倍(インテリア) 

◆佐世保工業 2.05倍(機) 0.95倍(電子) 1.28倍(電) 1.13倍(電工) 1.88倍(建)

       1.23倍(土) 0.73倍(材)

◆大村工業  1.70倍(機) 1.18倍(機シ) 1.20倍(電) 0.80倍(電子) 2.10倍(建)

       0.98倍(建) 0.83倍(化)

◆佐世保商業 1.15倍(総) 1.05倍(国)

◆諫早商業  1.49倍(商) 1.73倍(情) 1.03倍(国)

◆長崎商業  1.71倍

 

 

この倍率はあくまで中間発表なので、当然まだ変動はあります。

ただ十分参考になる数値ですので、熟考の上、志望校の最終決定を行いましょう。

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今回は最終的な受験校を決める、三者面談についてお届けします。

 

三者面談実施の時期について、多くの学校では県統一模試と期末テストの結果が出揃う

12月に実施されます。

(早い所で12月初旬から、遅い所でも中旬からは始ります。)

 

三者面談の目的は、現状の成績や高校出願状況を見て最終的な志望校を決定する事です。

 

事前準備として、現状の成績や、志望校についてどこを志望するのか

(県立であれば○○、滑り止めの私立は○○)親子でよく話しあっておきましょう

 

それに対し、学校の先生から「それは厳しい」「合格圏内です」「もっと上を目指しましょう」等の

アドバイスがあるはずです。

事前にお子様の意思を確認しておく事で、面談の話がスムーズに進みます。

 

 

もしも現状の立ち位置が分からない、という方がいらっしゃったら是非トライへご相談ください。

 

志望校についての相談や、合格の可能性・成績状況についての分析はいつでも受け付けています。

受験前最後の面談ですので、悔いの残らないようしっかり面談に臨んでください。

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今回は小論文・作文対策のやり方についてお届けします。
 
小論文・作文の対策は、苦手意識がある人にとって非常に面倒くさく、敬遠してしまいがちな分野です。
ただ、練習しなくては絶対に上達しない分野ですので、入試に小論文・作文が必要な方は
早めに対策を始めましょう。
 
 
<対策のポイント>
 
①起承転結を明確にして書いてみる
 
実際は起承転結ではないパターンもありますが、作文の基本構成になるので、
ここは意識して練習してみましょう。
 
 
②小論文と作文の違いを知る
 
作文は文字通り、文章を作成する事です。感想文もこれにあたります。
一方で小論文は「自分の意見を論じる」文章です。自分の見解を述べ、その根拠を示す必要があります。
書店に市販されている問題集でも、2つの違いは書いてありますので、しっかり区別できるようになりましょう。
 
 
③添削は第三者に
 
自分で練習し模範解答を見ながら自分で添削をしても、何が悪いのかがはっきりしません。
できれば学校の先生や塾の先生、家庭教師等の専門家に見てもらいましょう。
その上で具体的なアドバイスをもらい、たくさんの練習を重ねると自然と上達していきます。
 
 
上記ポイントの内、特に③については、家庭教師の指導は実に効果的です。
 
トライには小論文・作文指導の専門教師も在籍しており、志望校や題目に沿った指導ができます。
また、FAXでの添削サービスもありますので、小論文・作文対策でお困りに方は是非お問合わせください。

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今回は私立高校入試の社会についてお届けしていきます。

 

 

【歴史】

 

「歴史は流れで覚える」とよく言われますが、それは基礎知識が確実にあって成り立つ事です。

特に私立高校の入試問題では、一問一答形式での問いも多く見られるので、

ここで取りこぼしては高得点は望めません。

 

まず教科書・一問一答形式の問題集で基礎知識・語句の暗記を行い、

その後年表や資料集を読み込み流れを頭に叩き込んでください。

 

 

【地理】

 

地理も歴史と同じ様に基礎知識の暗記は絶対条件です。特に気候の分野は確実に押さえておきましょう。

気候はその土地の産業や人々の生活に密接に関わっています。気候を押さえる事で

その他の分野もすんなり覚えれるようになるでしょう。

 

また、表やグラフの読み取りから説明させる問題は頻出ですので、多くの問題をこなし

形式に慣れておきましょう。

 

 

【公民】

 

公民は暗記すべき事が多いですが、その分「知っているか知らないか」だけで差がつく問題も

多いので、まずは重要用語をきちんと覚える事が重要です。

その際に、単語だけで覚えるのではなく、語句の意味を説明できる所まで暗記して、

更に表・グラフの読み取りまで練習しておくとベストです。

 

また、私立高校入試においては時事問題の出題も多くみられます。

特に地域のニュースについてはチェックしておきましょう。

 

配点としては歴史地理の方に重点を置かれるケースが多いですが、

公民もきちんと押さえておくようにして下さい。

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私立高校入試対策シリーズ、今回は青雲高校理科についてお届けします。

 

平成24年度の出題から傾向を紹介していきます。

 

 

大問1

 

大問1は小問集合です。物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されています。

解答は選択式で、基礎的な問題が中心となっています。

ここで取りこぼすと挽回が難しくなるケースがありますので、各分野の重要事項は

漏れなく暗記しておくようにしましょう。

 

 

大問2

 

大問2は地学です。地震・火山からの出題が中心となっています。

一問一答だけではなく、文章で解答を求めるものや計算問題の出題もあり、

丸暗記では対応できない内容になっています。

重要事項の説明ができるレベルまで知識をつけ、演習問題で出題形式で慣れておきましょう。

 

 

大問3

 

大問3は化学からの出題です。化学反応式や濃度・質量の計算問題が中心となっています。

基礎知識を確実に暗記した上で、計算問題は特に多くの問題にあたっておく必要があります。

 

 

大問4

 

大問4は生物からの出題です。無性生殖に関する問題が出題されいます。

生物は暗記分野と思われがちですが、文章で説明を求められる問題は頻出で対策が必要です。

また、遺伝の分野も頻出単元なので押さえておきましょう。

 

 

大問5

 

大問5は物理です。光の分野からの出題となっています。

基礎知識を問う問題はもちろん、作図問題も出題されています。

こちらも丸暗記では対応できない内容ですので、仕組みの本質を理解する学習を行いましょう。

 

 

全体を通してみると、小問集合で幅広い分野からの出題があり、その後の大問で

各分野からいくつかの単元がクローズアップされている形で構成されています。

どの分野が重要、という事ではなく全分野の対策が必要ですので、早めに取り掛かかる必要があります。

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市立高校入試の傾向と対策、本日は青雲高校、数学についてお届けします。

 

平成24年度の出題を参考に傾向を述べていきます。

 

大問1は小問集合です。

 

計算系の問題、方程式文章題、関数、図形(角度・面積)といった幅広い分野からの出題があります。

難易度は標準レベルですので、ここで取りこぼしがない様、確実に得点する力をつけておきましょう。

(力はあってもケアレスミスが多い人は取りこぼします。注意してください。)

 

 

大問2は規則性の問題、大問3は関数の問題です。

 

規則性の問題については、数列の概念を身につけておくことと、多くの問題にあたっておくことで

パターンに慣れておく事が必要です。

 

関数に関しては、最後の応用問題の難易度が高くなっています。

すぐに閃かない時は、解ける問題から先に解き、後ほど時間をかけ攻略する事も必要です。

 

 

大問4・5は平面図形・空間図形の問題です。

 

こちらも最後の応用問題は難易度の高い問題になっています。

図形についても、難関校の過去問を繰り返し解く等し、解法パターンを身につけておく必要があります。

特に動点問題は頻出ですので、意識して対策を立てておきましょう。

 

 

全体を通し、合格点を取るポイントは・・・

 

・基礎問題で取りこぼさない(早く・正確に解く力を身につけておく)

・応用問題は解法パターンを身につけておく。時間をしっかりとり丁寧に取り組む

 (途中式での部分点もあります)

 

以上の2点です。

受験予定の皆さん、頑張ってください。

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私立高校入試の傾向と対策、今回は国語についてお届けします。

 

私立高校入試における国語については、まず漢字・文法・詩歌・俳句といった

暗記ものを確実に押さえておきましょう。

学校によって差はありますが、おおよそ3割前後の出題があります。

 

「読解は苦手」という方も、ここを押さえるだけで、大きく点数が下がりライバルに水をあけられる

危険性が少なくなります。

逆に言えば、合格者は暗記分野を確実に得点しているという事です。

 

次に読解ですが、長崎県私立高校入試では、問題自体が複雑なものはほとんどなく、

標準レベルの問題が多く見られます。

 

「評論文であれば指示語に注意」「物語文は情景描写に注意して考える」等、

よくきく読解のコツがありますが、それらは全て「絶対的な練習量」があって初めて身に着くものです。

練習なしに読解力はつきません。

 

国語=日本語なので、大して勉強しなくても点数が取れる時もあります。

しかし、それゆえ勉強をおろそかにしている人も多く、苦手意識がついた方は

中々その意識から抜け出せません。

 

きちんと勉強すれば点数はついてくる科目なので、不安がある方は是非一度お問合わせください。

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今回は青雲高校英語入試問題の傾向と対策についてお届けしていきます。

 

昨年度、英語の出題は以下の構成でした。

 

大問1・・・リスニング

大問2・・・発音

大問3・・・空所補充(選択肢から1語以上選択し、必要に応じて形を変え解答)

大問4・・・英作文

大問5・・・長文読解

大問6・・・長文読解

 

問題は基礎的な文法問題であっても、選択肢の語句をそのまま使えなかったり

(適切な形に変え選択)、選択の語数に指定がない等、中途半端な知識では対応できない問題

多くあります。

 

リスニングについても長文聞き取りがあり、十分な対策が必要です。

 

また、長文読解においては重要構文・文法がまんべんなくちりばめられている構成になっています。

 

 

対策については、

 

1)基礎文法・単語・熟語は徹底的に暗記する・・・中学内容のものはすべて押さえておくべき。

 

2)過去問演習を繰り返し行う・・・出題形式に慣れておくことが必要。何度も繰り返し解くと効果的です。

 

3)時間配分の訓練・・・過去問演習を行う際に時間配分についても十分に配慮してください。

  基礎問題はスピーディかつ正確にこなし、長文読解にさく時間を確保しましょう。

 

 

県内一の難関校だけあり、難易度も高く出題量も多くなっています。

特別な事を行うのではなく、当たり前の事を早く・正確にできる人が確実に得点を重ねていくものです。

受験を考えている方は、頑張ってください。

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今回は、11/24福岡で開かれる医学部セミナーのご案内をお届けします。
 
医学部セミナーとは、医学部受験を知り尽くした「受験の神様」和田秀樹氏が、
医学部に最短ルートで合格するための勉強法・学習習慣・大学別の対策法について講演を行うセミナー
で、

年に2~3回、開催しています。
 
毎回、多くの医学部受験を目指す生徒さんとその保護者様が参加され、好評を頂いています。
 
開催は福岡市になりますが、長崎県からの参加者も多くいらっしゃいます。

長崎と言えば長崎大学医学部があり、目指す方も多いのではないでしょうか。
 
興味のある方はぜひ一度ご参加ください。
 
 
【詳細】
 
◆日時 2013年11月24日(日) 10:30開場 11:00開演
 
◆開場 ホテルオークラ福岡3F チェルシー 福岡市博多区下川端町3-2
 
◆対象 医学部受験をお考えの方・保護者の方
 
◆定員 150名(定員に達し次第締め切ります)
 
◆参加費 無料
 
◆講演内容
 

  • 医学部合格には何が必要か
  • 医学部受験の必勝スケジュール術
  • 記憶力をどう鍛えるか
  • 定着する復習のやり方とは
  • 医学部受験の親の役割とは
  • ケアレスミスの無くし方
  • 2013年度結果を踏まえての2014年度医学部入試傾向分析
  •  
    ◆ご来場特典
     

  • 2013年度医学部合格体験記
  • 性格診断と個別学習アドバイス
  • 九州大,熊本大,長崎大の傾向と対策
  • 九州圏内私立大医学部の入試必勝法
  •  
     
    詳細HP http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/#fukuoka1124

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    今回はプロの家庭教師についてお届けします。

     

    プロの家庭教師は、経歴・過去の実績等からトライが認定した家庭教師のスペシャリストです。

     

    合格実績は、県内だと青雲中学・高校長崎5校・佐世保3校等の進学校、
    高専、長崎大学医学部等の難関校がメインです。

     

    もちろん県外の難関中学や大学への合格実績もあります。

     

    プロ教師で指導を受講するメリットは「合格までの最短距離を的確に示してくれる」という所にあります。

     

    これはプロ教師となるまでの経験が成せる事です。
    特に受験が間近にせまったこの時期は、プロ教師の経験が最も生きる時期だと思います。

     

    例えば、受験まで後一年あるという時期であれば、計画を立案・指導を行いながら問題点は修正していく時間があります。

     

    しかし、受験まで半年を切ったこの時期は、うまくいかなった際に修正する時間がありません。
    その為、短期決戦の受験生については特にプロ教師での受講が最適と考え、お勧めしています。

     

    トライでは、プロ家庭教師のキャンペーンを実施しています。
    受験までのラストスパートに家庭教師をご検討している方はぜひお問合わせください。

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