教育プランナーブログ

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こんにちは、奈良のトライさんです。

さて、今年も残るところあとわずかになってきました。

本日は受験生の年末年始の過ごし方についてアドバイスをお伝えします。

冬休みは受験生にとって、受験に向けてラストスパートとなる重要な時期です。しかし、冬休みはクリスマスや大晦日、お正月といったイベントが多くあり、油断すると気が緩んでしまう時期でもありますよね。そこで合格の鍵となってくるのが、冬休みにいかに勉強時間を確保できるかです。その鍵を掴むべく、年末年始に向けて今回は主に3つのポイントを紹介します。

Point①:大晦日でもお正月でも最低2時間は勉強する

どんな時でも8時間は勉強してほしい…!というのが本音ですが、学校も塾も開いていない上に誘惑が多い年末年始にいつも通りの勉強時間を確保するのは容易ではないことでしょう。著者自身年末年始もいつも通り勉強するぞ!と気負いし、結局全然勉強できなかった自分に失望した、という経験があります…。ここで大切になってくるのが、長時間勉強しようと気負う必要はありませんが、勉強時間を0にしないということです。一日勉強しない日を作ってしまうと、一気に学習リズムが崩れてしまう危険性があります。そして一度崩れた学習リズムを再構築するのは容易ではありません。なので、年末年始の浮かれた雰囲気に飲み込まれそうになっても、毎日の最低限の学習タスクはクリアできるようにしましょう!

Point②:復習を中心に勉強する

年が明けると受験本番まで残りわずかです。そんな時期にまだ知らないことがあったらどうしようと思い、ついつい新しい問題集や参考書に手を出したくなること、ありませんか?はっきり申し上げておきますが、それは絶対にタブーです。新しい知識を得ようと欲を張ると、習得してきたはずの知識が抜け落ちてしまいます。今まで自分が勉強してきたことを信じ、その知識をより深く、より正確に理解できるように年が明けたら復習に徹しましょう!

Point③:時間が限られていることを自覚する

お正月を迎えると、公立高校入試(一般)まで残り68日、共通テストまでは残り14日、国立大学の前期日程試験までは残り55日になります。一日は24時間ありますが睡眠や食事などの生活に欠かせない時間はしっかり確保する必要があるのでその時間を差し引くと一日何時間勉強することができるでしょうか?また、その確保できそうな勉強時間を自分が入試に必要な科目数で割ると一科目あたり残り何時間勉強できるでしょうか?このように数値化してみると、おそらく想像よりも短いしか残されていないことに気付き、時間を有効に使おうという意識を高めることができるでしょう。

残された時間数は皆同じ中で、いかに勉強時間を確保できるのかが合格への鍵であることを再度認識していただけたでしょうか。
不安な点があればぜひトライへ連絡ください。
それでは皆様良いお年をお迎えください!

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