2022年1月25日
内部進学を見据えて
こんにちは、奈良校のトライさんです。
さて、進級・進学の時期が近づいてきましたね。
新たな学年や学校を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
本日は私立中高一貫校に通われている生徒様と保護者様にむけて、「内部進学を見据えて」と題し、この時期にどのように取り組めば良いかお伝えします。
早速、本題に入ります。「今から内部進学について考えるなんて早すぎる」とお考えの生徒様もいらっしゃるかと思います。しかし、内部進学の判定は秋までに確定することが多いので、この時期から夏、秋までの成績で進学の可否が大きく決定します。
またこの判定は学校の定期テストだけではなく、校外模試の成績も判定に含まれる場合も多いので、学校の定期テスト対策だけにとどまらず、模試の対策も重要になっていきます。
中高一貫校だからといって、安全に進学できるとは限りません。内部進学をする希望する方はこのことを念頭に置いて学習に励みましょう。
また、中高一貫校であっても中学3年生の時期にしっかり勉強しなくてはならない理由が他にもあります。
1つ目は、高校進学後は外部受験に合格した人と同じ環境で勉強することになるということです。外部受験を合格した人は中学3年生の受験期間に必死に勉強して進学しています。
この時期から中学3年生の期間にしっかり学習しなければ、入学時点で大きな差をつけられてしまいます。この差は、大学受験にも影響するので気を引き締めて学習に取り組みましょう。
2つ目は、中学校での成績が高校でのクラス分けに影響する学校もあるということです。
こちらのクラス分けについても後々の高校生活や大学進学に大きく関係していくものです。
高校生活を有意義に過ごすためにもこの時期の学習はとても重要です。
内部進学についてまだ考えたことがなかった方は、これを機に進学やこれからの学習について考えてみましょう!
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