教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年7月

こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

今回は、入試に向けての情報をお伝えします。これは、中学入試・高校入試・大学入試に活かせるものです。

その内容とは、時事問題です。

 

時事問題というと一般的には社会をイメージされる方が多いのですが、例えば国語の説明文の題材に活かされることもありますし、理科にもその現象や原理などの知識として活用されることも多々あります。

時事問題には、政治などの社会問題が取り上げられるケースと、その年に起こる様々な出来事があります。たとえば、オリンピックやサッカーのワールドカップなどに絡むこともありますし、台風や地震など気象に関することも含まれます。つまり、ニュースで取り上げられること全般が時事問題だと言えます。

 

このタイミングで時事問題について皆さんにお伝えしているのは、今年度の入試問題の作成は一般的に7~9月ごろといわれているからです。特に、私立の学校では入試説明会が9月頃から始まります。この際、入試傾向などの説明がありますが、この時には入試問題は完成していることになります。そのため、8月までに起きた出来事がその年の時事問題として活用され、9月以降の事柄は活用されないことが多いということです。中学受験用の時事問題集が出版されるのが9月や10月なのも、この理由からです。

 

今年は、東日本大震災があり、その影響から原子力発電の問題、節電などキーワードがたくさんあります。また、梅雨明けも平年より早く、天気の単元から出題されることも考えられます。また、今後の展開によっては政治に関して取り上げられる可能性もあります。

 

時事問題は秋以降に対策するのが一般的な考えではありますが、特にこの時期のニュースや新聞の記事を気にしておくことが、時事対策の予備知識を蓄えることにも繋がります。ニュースや新聞から意識して情報を得るようにしましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

奈良県では、大半の学校が20日に終業式を迎え夏休みに突入しました。

何か目的をもって夏休みを過ごせていますか?

目標を持って取り組めば充実した夏休みになりますし、だらだら過ごすと無駄な休みになってしまいます。

トライでは、各生徒さんが夏休みの目標・目的を持って過ごせるように、一人一人の生徒さんに合わせて目標を決め、勉強に取り組んでいます。充実した夏休みを過ごし、2学期の結果にも繋げていきたいと思っております。

夏休みはまだ始まったばかりです。夏休みの目標がまだ決まっていない方がおられましたら、トライ奈良校までご相談下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

夏休みも近づきたくさんの相談を受けております。夏休み期間中にやりたいこととして、ほぼすべての方が「復習」を挙げます。中3の方の場合は、中1~中3の1学期までの復習を5科目進めようとすると、かなりの量を勉強しなくてはいけません。その量をこなすためには、効率的に学習を進めていく必要があります。

そこで、トライで取り入れているのは、「系統別学習法」です。

 

系統別学習法とは、同一単元をまとめて学習していくことで効率的に進めていく方法です。例えば、「連立方程式」が分からない場合、「文字式を用いた式の四則計算」もしくは「一次方程式」が分かっていないことに大半の原因があります。さらにさかのぼると、「文字を用いた式」「正の数・負の数」が分かっていないことも考えられます。系統別学習法を行うことで、単元ごとに行うよりも効率的に学習を進められます。この考え方は、中高一貫校でも活用されており、よりスムーズに、体系的に学習を進めることができます。

 

ただ、「1学期の復習をするのか」、「わからないところを根底から改善するのか」、同じ復習でも中身は全く異なります。

家庭教師のトライ 奈良校では、ただ復習をするのではなく、先に繋げるために何をしたら良いのかを考え取り組んでいます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

今回は、奈良県の教育状況について奈良県教育委員会から発表がありましたので、ご紹介いたします。

 

まず、奈良県の平成22年度の大学進学率は、59.8%でした。昨年に比べ1%アップしており、ここ4年間は上昇し続けています。15年前と比べると15%の向上です。近年、奈良県の教育熱が高くなってきていることが数字にもあらわれております。

 

全国学力・学習状況調査の結果は、小6・中3ともに国語・数学の全国平均よりも上回っています。

全体的に学力は全国水準を超えており、進学率も伸びてきています。

 

家庭教師のトライは、これからも奈良県の学力向上に貢献できるように取り組んでいきたいと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

前回紹介した新指導要領の出題について、今年度出題されそうな単元を紹介いたします。

 

数学は、「解の公式」「相似な図形の面積比・相似比」はかなりの確率で出題されそうな単元です。

その他には、「簡単な比例式」「平行移動、対称移動、回転移動」「投影図」「球の表面積と体積」「資料の散らばりと代表値」も出題されそうな単元です。

 

理科は、「力とばねの伸び、重さと質量の違い」「水圧、浮力」「種子をつくらない植物の仲間」「電子量、熱量」「無脊椎動物の仲間」「日本の天気の特徴」「仕事とエネルギー」「力学的エネルギーの保存」「水溶液とイオン」「酸・アルカリ」「中和と塩」「遺伝子の規則性と遺伝子」「月の運動と見え方」が有力な出題単元です。

 

数学・理科に関しては、今までの入試傾向から大幅に変更されることが考えられます。

特に新指導要領で増えた単元には意識して取り組んでいきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

先日、奈良県教育委員会より、今年度の受験範囲は新指導要領の範囲になることが発表されました。

今年度は数学と理科において適用されます。完全移行は来年からですが、数学・理科に関しては先取りして徐々に指導内容が増えてきております。他県の高校受験を見ても、新指導要領で増えた単元が出題されるケースが多く見られます。

 

数学に関しては、奈良県では昨年「解の公式」が入試で出題されています。全国でみても、47都道府県のうち35都道府県で出題されています。他にも「いろいろな事象と関数」「標本調査」「円周角の定理の逆」「相似比と面積比・体積比」が出題されております。

理科に関しては、奈良県では、2010年度に「月の運動と見え方」、2011年度に「仕事とエネルギー」「水溶液とイオン」が出題されています。他県では、「遺伝の規則性と遺伝子」も出題されています。

 

指導要領の改訂とともに出題範囲も変わってきています。次回はさらに詳細について紹介したいと思います。

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こんちには。家庭教師のトライ 奈良校です。

期末テストが終わり、トライの生徒さんからは、徐々に結果の報告を受けております。

ありがちなケースですが、テストが終わった時は「できた」と思っていたのに、結果が返ってくると「良くなかった」ということをよく耳にします。この原因は、大半が「わかったつもりになっていた」ことにあります。この問題を防ぐには、習った時に本当に理解できているかどうかの確認を行うことや、演習量を増加させることが必要です。

模試や入試などでも同じですが、「わかっていたつもりだったのに」というところに落とし穴が隠れています。

この夏休みは時間も十分にあると思いますので、わからないところを徹底的に学習することも重要ですが、わかっている(と思っている)ところも問題演習などで漏れがないかを確認しながら進めていきましょう。そうすれば、実力=結果に結びつけることができます。

意識して取り組んでみることで結果を変えることもできるはずです。

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