2011年9月
2011年9月28日
奈良県高校入試 国語①漢字・語句・文法の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
奈良県高校入試の傾向と対策、今回からは【国語】の紹介をしていきます。
第1回目は、漢字・語句・文法についてになります。
昨年の問題では、漢字が4問×1点、文法が3問×2点とで計10点分となっております。
ともに単独問題ではなく、長文の中からの漢字の読み書きと文法問題となっております。
問題レベルとしては、難しいものはなく教科書レベルの内容を押さえておけば解きやすい問題です。
得点にしやすい問題なので、確実に取っていけるようにしていきましょう。
2011年9月27日
奈良県高校入試 社会④経済の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
奈良県高校入試の傾向と対策、今回は【社会】経済について案内致します。
近年は、政治的分野よりも経済的分野からの出題が増えてきております。
昨年は、「日本銀行の役割とエネルギーと環境について」の問題が出題されており、
公民分野だけではなく地理・歴史分野の融合や時事を絡めた問題となっております。
そのため、用語の問題も多くなっておりますが、理由や原因についての記述問題も出題され、注意が必要になります。
今年の出来事では、円高問題が経済的要素に絡んでくる可能性もあると思いますので、しっかりと知識を入れておきましょう。
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回は、【社会】公民・政治について案内致します。
近年は、経済的要素の問題に移行されつつありますが、今までの傾向から、
憲法の重要条文を押さえることと政治との関係について理解しておくことが必要になります。
社会全体として記述問題が多くなっているため、内容を理解しておく必要があります。
また、時事との関わりも強くなっているので、ニュースや新聞記事などの今の話題にも興味を持つようにしておきましょう。
2011年9月25日
奈良県高校入試 社会②地理の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回は、【社会】地理の紹介を致します。
昨年の問題では、大問2が地理分野の問題となっており、配点は17点でした。
世界の代表的な河川の周辺図から河川名・国名・その地域の気候の特色を選ぶ問題、地形図から地図記号の名称を答える問題や、その地形の特色を記載する問題(三角州について)、地形図から読み取る問題、資料から読み取る問題が出題されております。
昨年度の問題は、河川をテーマとした問題でした。歴史同様に地理の用語を丸暗記するだけでは対応することは難しいでしょう。常に「なぜ?」という問題意識を持って考える癖をつけておくことが、攻略につながります。どうしてこうなったのか?なぜそのような特色があるのか?というように、物事の意味をしっかりと覚える癖をつけておきましょう。
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回からは、【社会】を紹介していきます。第1回目は歴史となります。
昨年度の入試問題から見てみると、大問1が歴史分野に該当し、配点は22点を占めております。
課題学習を基にして問題となっており、「わが国で使われたお金と社会との関わり」というテーマに
基づいた問題となっており、年代も、奈良時代から明治時代までの流れから作成されております。
問題も丸暗記では解けないような問題が主体となっております。
歴史全体の流れや事柄の意味などをしっかり把握しておかないと解けない問題も多々見受けられます。
総合力を問われる問題となっておりますので、何かのテーマに基づいた問題の対策をしておくことが有効でしょう。
2011年9月23日
奈良県高校入試 英語④リスニングの傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回は、【英語】リスニングを案内致します。
リスニングは、大問1で出題されております。配点は12点となっており、全体の24%を占めております。
問題内容は次の3つです。
①絵や表に関する英文を聞いて答える問題
②会話に続く英文を選択する問題
③会話の内容とあった英文を選ぶ問題
①②は、長い英文を聞き取る問題ではないので解きやすい問題でしょう。
リスニングの問題は、文法的な知識よりも何を言っているのかを聞き取ることができるかが重要です。
普段からあまり練習する機会がない方も多いかと思いますが、対策次第で得点には結びつけやすい分野です。
過去問にもリスニング用のCDがついているので、何度も聞き取る練習をしましょう。
苦手や面倒だからといって後回しにするのではなく、しっかり向き合って対策することが大切です。
2011年9月22日
奈良県高校入試 英語③英作文の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回は、【英語】英作文の案内を致します。
英作文に関しては、毎年1問の出題となっております。配点は5点となっています。
出題の形式としては、長文問題に関しての内容に沿った英作文となっています。字数は、25字程度で2文や3文で書き表す形式です。
ポイントとして、まず日本語で自分の考えをまとめることから入りましょう。次に、日本語だと難しい表現(語彙)を使用している場合は、簡単な語彙に直す必要があります(自分が知っている英単語にする)。日本語だと難しくなってしまうので、英作にする際には簡単な単語をうまく活用することが一番良い方法となります。とにかく難しく考えるのではなく、簡単な表現で表せるようにする練習をしておきましょう。
2011年9月21日
奈良県高校入試 英語②会話文・長文読解の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
奈良県高校入試の傾向と対策、今回は【英語】会話文と長文読解について案内します。
大問でそれぞれ1題ずつの出題です。単語や文法の配点がほぼないため、会話文で13点、長文読解で25点と配点は大きくなっています。
会話文に関しては、空所補充問題、指示語の内容を日本語で答える問題、英文和訳、問題文の英文を参考にしての和文英訳、英問英答、内容一致の問題となっております。文章自体は、読みやすくはなっていますし、質問も分かりやすいので、比較的取り組みやすい問題だと思います。そのため、会話文ではしっかり得点を狙っていくことが重要になります。
長文読解に関しては、分量も多く問題量も多くなっています。単語や文法は難しいものは使用されていないので読みやすいですが、速読力が必要になってきます。単語・慣用句の和訳問題や、指示された内容を日本語で答える問題がよく出題されています。また、英作文も25語程度のものが出題されます。文章量は多いですが、全文を理解できなくても、読めたところまでの理解で問題を解くことも可能です。
また、時間配分が非常に重要になってきます。会話文をいかに早く解くことができるかが、得点に大きな影響を及ぼすことも考えられます。そのため、日頃からの速読練習が重要になってきますので、今から対応できるように準備していきましょう。
2011年9月20日
奈良県高校入試 英語①単語・文法の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
今回からは、英語を紹介していきます。第1回目は単語と文法について詳細を伝えていきます。
単語を問う問題は出題されておりません。また、文法についても単独問題はなく、長文の中で使われる文章から適切な語句を選ぶ問題が出る程度です。長文に使われている単語については、基本レベルで難しい単語は使われておりません。難しいものは、注釈があるため気にすることはないでしょう。そのため、教科書に掲載されている単語を頭に入れておけば問題はありません。
文法についても、長文に使用されているもので難しい文法がある訳ではないので、基本的な文法の仕組みを頭に入れておけば問題はないでしょう。ただ長文の中に使われているため、単語力・文法力がないと長文の正答率に大きく関わります。油断をしないことが重要です。
2011年9月19日
奈良県高校入試 理科④地学単元の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
奈良県高校入試の傾向と対策、今回は【理科】地学単元の紹介をしていきます。
出題されている分野は、天体・地層・天気となっております。配点は、10~12点です。
地学単元も観察を基にした問題が多く出題されております。奈良県高校入試問題での理科は、実験・観察からの問題が全般的に出題されているので、丸暗記だけではなく仕組みも覚えておかないといけない問題になっています。
内容としては、基本的な事項を問う問題が大半で、応用力を問うような問題は出題されていません。
日本の天気図や太陽の高度の観察図、地球と太陽と星座の関係図または金星との関係図、地質の性質や岩石の名称を問うような問題などが、主流になっています。教科書などに良く載っている図を用いられているケースが大半なので、押さえておきましょう。
地学も生物同様に落としたくない単元です。しっかりと勉強しておきましょう。
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