教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年11月

みなさん、こんにちは。

いよいよセンター試験まで残り2カ月となりました。

ここまで順調な人もそうでない人もここからの勉強がとても重要になります。

 

今回は、残り2カ月ですべきこと3つを紹介します。

 

 

1)演習量を増やす

 

過去問演習を中心に演習量を増やしてください。

センター試験特有の問題も多く(英語など)、センター試験の形式に慣れることが

得点アップには効果的です。2次対策で大変な人も、センター試験の形式・傾向を

つかんでおくようにしましょう。

 

そして、それぞれの問題の解答へのプロセスを理解するようにしてください。

なぜ、どのように答えを導くかを説明できるようになればばっちりです。

 

また、時間配分にも注意してください。

英語・数ⅡBなどでは時間が足りなくなることがよくあります。

正確さと速さの両立をめざしてください。

 

 

2)苦手分野・頻出分野をおさえる

 

センター試験の出題傾向はほぼ変わっていません。大問構成も同様です。

過去の傾向から出題範囲が広いと言えます。そのため、苦手分野をなくすことが重要です。

苦手分野があると、数学などでは大問全て落とすこともありえます。

逆に、基本部分がわかっていれば、少なくとも小問(1)(2)あたりは解けます。

 

ですので、苦手分野に関しては、まず基本問題を解けるようにしましょう。

そして、過去問を通じて頻出分野を調べ、類題を解くようにしましょう。

 

 

3)基本に立ち返る

 

勉強が得意な人も苦手な人も一度基本にもどりましょう。

ここでの基本とは、理数系の公式や英単語・文法、古典単語・文法のことです。

 

センター試験では、基礎的なこともよく問われます。

しかし、基礎を習ったのは1・2年生の時であるため、意外と忘れていることが多いかもしれません。

一度学習した人は、すぐに思い出せると思いますし、これまであまりやってこなかった人も

時間をかければ確実に出来る部分です。

この作業は2次試験対策をするときも役立つと思います。

 

 

センター試験まであと2カ月あります。

これまであまり勉強していない人も挽回していきましょう。何より続けることが大事です。

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みなさん、こんにちは。


期末テストの準備は進んでいますか。


受験生の方は志望校や併願校は決まりましたか。


今回は、奈良県の中高一貫校について書きます。


◎奈良県内の中高一貫校


奈良県には以下の13校の中高一貫校があります。


<男子校>

①東大寺学園


県内No.1の進学校。東大・京大・医学部への進学率は抜群。

私服で自由な校風。部活動もさかんで陸上部や軟式野球部、クイズ研究会などは

毎年好成績を残しています。


<女子校>

②育英西


英語教育に重点を置き、交換留学も取り入れています。

キリスト教の「愛の精神」を中心として宗教教育を行っています。

生徒数が少なく、みんな仲が良いのが特徴。将棋部や放送部は全国大会に出場しています。

国公立と関関同立への進学者は合わせて約70名です。


<共学校>

③西大和学園


次代のリーダーの育成を目指している学校です。

海外旅行や海外プログラムに参加する事が出来ます。

学校のサポートも手厚いので塾に行く必要はないのではないでしょうか。


④帝塚山学園


進学校。コースが豊富で自分のレベルに合ったところで学ぶ事が出来ます。

男女併学制度をとっていて、クラス編成は男女で分かれています。

部活動ではギターマンドリンが国際的に有名です。


⑤奈良学園


英数国の基礎教科に重点を置いています。また、規律ある行動としつけを重視する学校。

文武両道を実践し、アーチェリーや駅伝は全国大会に出場しています。

難関大学への志向が高く、国公立・医学部への進学者も多いです。


⑥奈良学園登美ヶ丘


新しい時代を積極的に切り拓き、世界をリードする「高い志を持った人材」の育成を目指しています。

和の精神を大切にする・たくましく生きる力を育む・科学的に物事を見る力を身につけることを

教育目標としています。国公立大学への進学者が3割ほどで、医学部も数名います。


⑦智辯学園


五條市の学校で甲子園の常連校として有名。進学実績も高く国公立大学にも多数輩出しています。

図書館は蔵書が豊富で、朝7時に開き、生徒に学習の場を提供しています。


⑧智辯学園奈良カレッジ


習熟度別のクラス分けを行い、生徒にきめ細かく対応しています。

語学力の育成を重視し、英会話なども含め国際人として高い資質を養うことを目指しています。

国公立大学への進学率も高く、8割ほどです。


⑨聖心学園


担任や学年担当教員が「生活ノート」などを用いて家庭との連絡を密にし、

基本的な生活習慣づくりを目指しています。

元気のよいあいさつをはじめ、言葉遣い、礼儀作法、他者へのちょっとした心づかいなど、

社会に貢献し、社会に役立つ人材になるための素養を育んでいきます。

国公立大学への進学率は3割ほど。


⑩奈良育英


90年の伝統を持ち、生徒一人一人の可能性を大きく育む学校。

3つのコースがあり、それぞれの進路希望に応じてコースを決めます。

部活動は、陸上・サッカーなどは全国大会の常連。

少しずつ国公立大学への進学率が上昇しています。


⑪天理


天理教にもとづく信条教育を重んじています。

生徒の出身地は全国各地、生徒の半数が寮生活をしています。

3つのコースがあり、各自の長所に合わせて選択できます。

部活動は全国レベルの硬式野球・柔道・吹奏楽をはじめ盛ん。

関関同立をはじめとする私立大学への進学者が多いです。


⑫奈良女子大附属(国立)


私服で、施設も充実しており、学園祭にも力を入れています。

総合学習やアカデミックガイダンスといった科目があり、自分の興味に合わせて学習できます。

京阪神をはじめとする国公立大学への進学者もおり、関関同立への進学者が多いです。


⑬青翔(公立)


スーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、理科・数学教育の分野が充実。

大学や研究機関とも連携し科学技術に夢と希望を持つ、創造性豊かな人材の育成に

積極的に取り組んでいます。生徒の半数が理工系、看護・医療系に進学。


◎中高一貫校のメリット・デメリット


<メリット>

①     受験対策をしやすい。進度が速く学校のサポートも充実しているところが多い。

②     系列校に入学できれば、内部進学で大学にいける。

③     6年間ほぼ同じメンバーなので仲良くなりやすい。


<デメリット>

①    高校入試がないため、中学3年・高校1年あたりで中だるみしやすい。

②    進度が速いため、遅れを取り戻すのが難しい。

③    6年間ほぼ同じ環境なので視野が狭くなる。


このように中高一貫校には良い点も悪い点もあります。

自分が何を重視するかを考えて志望校を選びましょう。

トライなら学校の特色に合わせて対策する事が可能です。

中高一貫校への進学を考えられている方は、ぜひ、一度、トライへお問い合わせください。

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みなさん、こんにちは。奈良のトライさんです。

 

期末テストが近付いています。

中間テストの復習はできましたか?

もう一度試験を受けて満点取れる自信はありますか?

 

さて、今日はテストの復習の仕方について書きます。

 

 

1)テストの復習の仕方

 

まずは間違えた問題を解き直してみましょう。解けるようになっていれば大丈夫です。

また、特に苦手だと思うところは教科書や問題集の類題も解いて確認しましょう。

 

次に、全部の問題を解き直しましょう。ここで、前回のテスト範囲を理解できているかを確認します。

テストの時はできたのにできなくなっている問題があるときは、その単元を復習しましょう。

 

勉強は積み重ねなので、毎回の定期テストの範囲の理解度を高めましょう。

あとで(入試前などに)まとめてやるのは大変です。

 

 

2)期末テストに向けて

 

テストの結果は、テストまでにどれだけ準備したか、勉強したかで決まります。

中間テストで失敗した方は準備が充分ではなかったのではないでしょうか。

 

そのため、テストまでの計画を早めにたてましょう。(2~3週間前に)

 

まず、各科目の範囲を自分でまとめます

 

そして、課題の提出が予想される科目については早めに仕上げられるようにします。

テスト前に課題に追われると自分が本当に勉強すべきことができなくなります。

 

早めに計画を立てることで、何をどれくらいすればよいのかがはっきりするため、勉強しやすくなります。

 

最後に、これでもかというぐらい何回もテスト範囲を見直して下さい。

 

定期テストは努力したかどうかが結果に表れやすい、対策のしやすいテストです。

これまであまり準備せずにテストを受けてきたという方は、

一度、2~3週間かけて本気で勉強してみて下さい。

努力が結果に表れれば楽しくなるはずです。

 

何をしたらいいのかわからない方はトライへお問い合わせください。

ご相談に乗らせていただきます。

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みなさん、こんにちは。奈良のトライさんです。

みなさん、勉強の調子はどうですか。

 

中間テストも一段落し、秋も深まり、やる気が出ないなんてことはありませんか。

今回は、どうしてもやる気が出ない時に

やる気を出す方法や集中力を高める方法を紹介しようと思います。

 

 

1)色々な場所で勉強してみる

 

みなさんは普段どこで勉強していますか?

家や塾で勉強されている方が多いと思います。

同じ場所で勉強していると、集中力が切れてくることがあります。

そのようなときは、一度場所をかえて、例えば、電車やファミレス、リビングなどで試してみて下さい。

色々な場所で勉強して、自分が勉強しやすい環境を見つけて下さい。

 

 

2)運動する・外にでる

 

10~15分程度でいいのでジョギングやウォーキングをしてみてください。

適度に血流がよくなって脳が活性化します。

また、これからの時期だと気温が下がるため、眠気も覚めていいと思います。

風邪をひかないようにだけはしてください。

 

 

3)思い切って眠る

 

部活動などで疲れた日は、思いきって眠りましょう(本当に疲れた時だけにしてくださいね)。

その代わり、次の日は少し早く起きて勉強するようにしましょう。

眠たい中無理矢理勉強してもはかどりません。メリハリをつけて勉強するようにしましょう。

仮眠をとってから勉強するというのもオススメです。

 

 

4)制限時間を設定する

 

これは勉強のやり方の一つです。

やる気が出ずに、だらだらしてしまって、気付けば時間だけが過ぎてしまった・・・

という経験はありませんか。そのような時間はとてももったいないです。

 

そこで、その日にやることと、いつまでにやるかを決めます。

やることを終わらせれば、残りの時間を自由に使えます。

 

これはテストの練習にもなります。

テスト中の自分を思い出して下さい。必死で問題を解くと思います。

人はそのようなときに一番集中力が高まります。

 

普段から制限時間を設定することで、集中力を高められたり、

テストの練習になったり、いいことばかりです。

ぜひ一度試してください。

 

勉強しないといけないのはわかってるけど、やる気が...という方はぜひ試してください。

自分で色々試して、自分のやる気の出し方を見つけて下さい。

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みなさん、こんにちは。

定期試験や模試対策で忙しいとは思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、奈良県公立高校の雄、奈良高校の紹介をしたいと思います。

 

 

◎学校の特色

 

緑豊かで奈良盆地を一望できる高台で、90年の歴史と伝統を継承しながら

「自主創造」の校風が脈々と受け継がれています。校訓を定めず「自主創造」の理念のもと、

生徒の主体性を重んじるリベラルな校風が特色。また、人間尊重の精神を基盤として、

自らのあり方、生き方を深く考え、自らの行動を律することのできる人間の育成を目指しています。

 

 

◎学校生活

 

毎年9月に青丹祭(文化祭)があります。夏休み前から準備に入り、全生徒が参加します。

クラスの団結力を強め、学校全体をまとめるためには欠かせない行事となっています。

修学旅行は高校2年次の7月にあり、ルートや内容は生徒が話し合って決めます。

 

土曜日に希望者対象で同校独自の「クロッサンス」を開講しています。

大学入試を視野に入れた内容とともに幅広い教養を身につける内容も展開され

普段の授業とは切り口の異なる講座が生徒を引き付けています。

 

また、部活動もさかんで文武両道を目指しています。

全国大会、近畿大会に出場しているクラブも多数あります。

 

 

◎進学実績

 

ご存知の方も多いとは思いますが、進学実績は県内屈指で、京阪神をはじめとする国公立大学、

関関同立に進学する生徒が多いです。

 

 

奈良高校の紹介は以上です。志望校選びの参考にしてみて下さい。

 

他の学校についても知りたい方は、ぜひトライにご連絡ください。

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

いよいよ高校受験まで残り約100日になりました。

 

今回は、奈良県 模試の受け方~高校受験編~についてお話します。

 

この時期は学校の実力試験や模試の回数が増えてきます。

結果によっては一喜一憂すると思います。

合格に近付いていれば、さらにモチベーションも上がって勉強の意欲が高まるでしょう。

 

しかし、あまり成績がよくなかった時は、どうでしょうか。

模試はただ合格判定のためだけに受験するものではありません。

結果が悪くて落ち込んでしまう事は仕方のない事ですが、くよくよしているだけではいけません!

 

模試が悪かった⇒自分の弱点を知る事が出来る

 

という事なのです!

 

点数が伸びなかった理由は人それぞれです。

 

時間配分がうまくいかなかった、緊張して普段解ける問題が解けなかった、

ケアレスミスが多かった、など…。

 

なぜ点数が伸びなかったのかをしっかり分析して、次の試験で同じ失敗をしないようにする事が大切です。

模試をどんどん活用してください!

 

 

【11月の模試日程】

 

<中学3年生対象>

五ツ木模試:11月16日(日)

志望校判定統一模試(藤井模試):11月3日(祝)

 

 

トライでは上記の模試の申し込みが可能です!

ご連絡ください。

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