2015年1月
2015年1月31日
奈良県 2月の過ごし方(非受験生)
みなさん、こんにちは。
奈良のトライさんです。
今回は、非受験生を対象に、2月の過ごし方について書こうと思います。
2月にすべきことは2つあります。
① 学年末テストの勉強をする。
② これまでの復習をする。(これができるかどうかが来年度に影響します!)
まず、①についてですが、これは当然でしょう。
試験の2週間前から計画を立てて準備しましょう。
そして、提出物は早めに仕上げてください。
次に、②についてですが、「そんなの春休みでいいやん」と思った方、ポイントはそこです!
確かに、春休みにやろうと思えばできるかもしれません。春休みは1カ月あります。
しかし、春休みの宿題や部活動をしていると意外に時間はありません。
また、復習範囲も膨大になります。
今学期中も勉強できる時間は少ないと思います。
ですが、その中で時間を見つけて取り組むことが、今後につながるのです。
1・2学期の範囲に絞れば比較的復習しやすいはずです。
今学期中に復習の習慣をつけることができれば、来年度以降の学習に大いに役立ちます。
とくに、中学2年生、高校2年生は受験生となる学年で良いスタートが切れるはずです。
学校の勉強以外にも、自分で課題を設定して、自主的に取り組んでみましょう。
2015年1月30日
奈良県 公立高校の入試傾向(英語、数学)
みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。
今回は受験直前対策として、
奈良県公立高校の入試傾向(英語、数学)についてお話します。
【英語】
・単語、文法:
単語そのものを問う問題は出題されず、長文に使われている単語は教科書レベルで
難しい単語は使われていない。文法も基本的な文法の仕組みを理解しておけば問題ないが、
長文では単語力・文法力がないと正答率に大きく関わるので、
教科書レベルの単語と文法はしっかりおさえておきましょう。
・会話文、長文読解:
会話文は空所補充問題、英文和訳、問題文を参考にしての和文英訳、英問英答、内容一致の問題
などが出題されています。文章自体は読みやすく質問も分かりやすいので、
会話文ではしっかりと点数を取れるようにしましょう。
長文読解は分量も問題数も多くなっています。そのため速読力が必要になります。
単語や文法は難しいものは使用されていないので、日頃から長文の速読練習を行う事が
点数へ繋がります。
・リスニング:
問題内容は以下の3つです。
1、絵や表に関する英文を聞いて答える問題
2、会話に続く英文を選択する問題
3、会話の内容とあった英文を選ぶ問題
リスニングは文法的な知識よりも何を言っているのか、聞きとる事が重要です。
過去問にもリスニング用のCDがついているので、何度も聞いて耳を慣らしておきましょう。
リスニングは配点も高いので、後回しにせずしっかり対策する事が大切です。
【数学】
・計算、方程式、文章題:
正と負の数、一次式の計算、多項式の乗法・除法、式の展開などがよく出題されています。
また整数と平方根、分数の大小を調べる問題も頻出ですので、平方根の知識は固めておきましょう。
方程式としては、連立方程式と二次方程式の問題は出題されていますが、
計算問題同様、基本的な解法を身につけておけば解ける問題ばかりですので、
ここは満点を取れるようにしておきましょう。
・関数:
基本的な関数の仕組みを理解していれば解ける問題から、座標問題に図形を融合させた問題まで
幅広く出題されています。基本問題は、比例・反比例・一次関数の公式・傾き・切片などを
しっかり理解しておけば、確実に点数が取れる問題になっています。
関数の問題は、出題パターンがある程度決まっているので、関数問題に特化した対策を
取ることにより、図形の分野よりも得点し易い単元です。
・平面、空間図形:
数学では一番配点の高い単元となっており、奈良県の公立高校入試では
絶対に避ける事の出来ない単元です。体積や図形の周りの長さを求める問題では、
円錐や角柱、球の体積など公式をしっかり覚えておきましょう。
そして必ず出題されているのが「作図」と「証明」です。
作図の解き方はほぼ決まっているので問題に慣れておけば得点する事は難しくありません。
証明は苦手にしている方が多いですが、何問も練習すれば書き方がわかってきます。
配点も高いので早めに対策しておくと良いでしょう。
・確率、統計:
基本的に確率の問題は、内容が違っても考え方は同じです。
そのため演習量が点数に結び付きやすい単元ですので、色々なパターンの問題に慣れておきましょう。
確率の問題はひらめきが大切ですので、わからない時は飛ばして次の問題へ進みましょう。
逆に他の問題が手詰まりになった時は、確率に時間を割いて得点に繋げるという方法を
取っても良いでしょう。
自分の得意分野、不得意分野と試験の頻出単元をしっかり把握し、
どの単元の勉強に時間を使うのかを考えて勉強に取り組みましょう。
受験本番まで残りわずかです。効率的に勉強していきましょう!
2015年1月28日
奈良県 受験に向けての準備ポイント
みなさんこんにちは、奈良のトライさんです。
奈良県でも私立の中学受験本番が始まりました。
公立高校受験までも残り1カ月、私立高校受験までは1カ月を切りました。
今回は、受験に向けて準備しておくと良い事を紹介します!
① 生活リズムを整える
徹夜で勉強していたりして、生活リズムが乱れている方も多いと思います。
夜は早く寝て朝早く起きる習慣を身につけましょう。
試験は午前中から始まります。午前から頭をしっかり回転させれるようにしておきましょう!
② 朝食は毎日取る
朝食を取らないと頭が働きません。毎日しっかり朝食を取るようにしましょう。
しかしいきなり朝食を取り始めると、腹痛を起こす事があります。
今まで朝食を取っていなかった方は早めに少しずつ朝食を取る習慣を身につけましょう。
③ 試験本番に必要な物を書きだす
試験本番は筆記用具や受験票など、忘れてはいけないものがたくさんあります。
前日は緊張していて荷物にまで気が回らない事があるので、
事前に必要な物をリストアップしておきましょう。
試験本番で今までの努力の成果を100%発揮出来るように、
体調管理や生活リズムの見直しをすることも受験生にとっては大きな課題です。
勉強面以外でも出来る事はきちんとしておきましょう!
2015年1月26日
奈良県 トライなら逆転合格できる!
こんにちは!奈良のトライさんです。
インフルエンザが流行っていますが、みなさん体調は崩していませんか?
受験本番まで残りわずか、体調管理にも気を抜かないようにしましょう!
さて今回は、「トライなら逆転合格できる!」というテーマでお話いたします。
学校での懇談も終わり、志望校合格には今まで以上に頑張らなければいけないといった
厳しい言葉をかけられた方も多いと思います。
頑張らなければいけないと頭ではわかっていても、何をしたら良いのかわからず
時間が過ぎていった…というような事がないようにしましょう。
逆転合格に向けて必要な事は、「現状をしっかり把握し、志望校対策をする」という事です。
短い時間で点数を上げるためには、無駄を省き本当に必要な事に時間を使わなければいけません。
① 志望校の出題傾向を分析
出題傾向をしっかり把握する事によって、
残りの時間で力を入れなければいけない単元が分かります。
② 合格最低点を知る
赤本に過去5年分の合格最低点が載っています。
現段階で合格最低点にどれくらい足りないのか、どれくらい余裕があるのかを
しっかり把握しておきましょう。
③ 各科目の目標点を決める
合格最低点がわかったら、各科目の目標点を決めましょう。
得意な科目、不得意な科目は誰にでもあるものなので、
科目毎に目標点を決める事によって、力を入れなければならない科目を絞る事も出来ます。
④ 使用教材を決める
おすすめは1冊の教材を何回も解く事です。
この時期は不安になって色々な教材に手を出したくなりますが、
それでは全てが中途半端になってしまう可能性が高いです。
これと決めた教材を使いこみましょう。
逆転合格への道のりはとても険しいものです。
1人だとくじけてしまいそうになるでしょう。
トライでは教育プランナー、担当教師が一丸となってサポートに徹します。
逆転合格したいけれど何をしたら良いのかわからない方は、
お気軽にトライまでお問い合わせください。
2015年1月10日
奈良県 センター試験直前!前日・当日の過ごし方
みなさん、こんにちは。
今回は、いよいよ今週末に迫った
センター試験の前日・当日の過ごし方についてお伝えします。
(1)前日
センター試験前日は緊張と不安でいっぱいだと思います。
そのため、メンタル面を安定させることが重要です。
そこで、いくつかポイントをあげてみます。
○ 当日と同じ時間に起きる
○ 試験本番の時間に合わせて、普段通り勉強する
○ 使い慣れた教材で復習する
○ 就寝前に受験票、筆記用具の確認をする
○ 早めに就寝する
朝起きた時の目覚めのよさによって当日のアタマの回転が決まります。
1.5の倍数の時間(6時間、7時間半、9時間)眠ると目覚めが良いと言われています。
(2)当日
いよいよ本番当日です。普段通りの心持で臨みましょう。
① 試験以外のこと
○ 試験開始の3時間前に起きる
○ 会場には早めに到着する(20分前を目安に)
○ トイレは混雑するので、早めに済ませておく
○ 昼食は軽めに、チョコレートなど糖分をとる
○ 帰宅後は、次の日に備えて早く休む(数学があるため睡眠時間必須!)
② 試験中のこと
○ 試験が始まったら、まず深呼吸をして気持ちを落ち着けます
○ 問題全体を見て、できそうな問題から解きましょう
ひとつ解ければ気持ちに余裕が生まれます
(過去問と形式が違っていても「あ、変わったな」ぐらいの気持ちでいましょう。条件はみんな同じです)
○ 問題用紙に解答をメモしておく
○ 見直しをする(見直しをしやすいように解答プロセスがわかるように問題を解きましょう)
○ マークミスがないか確認する(数問ごとに確認しましょう)
○ 終わったら次の試験に備える。切り替えが大事です!
最後に、「すべきでないこと」も挙げておきます。
▼ 1教科終わるごとに友達同士で採点したりしない(不安になるだけです)
▼ 終わった科目のことをあれこれ考えない
▼ 途中で投げ出さない(最後の1秒までやりぬいてください)
良くも悪くも試験は1発勝負です。
自分の力を出し切れるように、日々試験を想定することが重要です。
ぜひ、今回の内容を参考に最後の調整をしてください。
ご健闘をお祈りしております。
2015年1月6日
奈良県の皆さま 今年もよろしくお願いいたします
みなさん。こんにちは。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、奈良県の入試情報を中心に
小学生、中学生、高校生別の勉強法や
日々の勉強のしかた
定期試験対策のしかた
学校別対策、イベントの紹介
などについて書きました。
今年も引き続き
このブログにてさまざまな学習情報や教育情報をお伝えしていきます。
参考にしていただけると幸いです。
受験生は、入試までもう少しですが、体調に気をつけてください。
今年もよろしくお願いいたします。