2021年11月
2021年11月22日
志望校の選び方
こんにちは、奈良のトライさんです。
さて、寒さが本格的に厳しくなってきましたね。
受験はあっという間にやってきます。
本日は「志望校の選び方」と題し、志望校選びのポイントをお伝えいたします。
<志望校選びのポイント>
・偏差値
試験を通して、高校には同じ学力の学生が集まります。そのため、偏差値に合わせて志望校を選ぶことにより、自分の学力に合った授業を受けることができます。偏差値の高い高校は、授業のレベルが高いです。そのため「高校卒業後は難関大学に入学したい」と考える場合、偏差値の高い高校を受験する方が良いでしょう。
・校風
様々な校風の高校があります。例えば、「文武両道で部活動も勉学にも力を入れている」「自由な校風で、一人ひとりの個性を大切にしている」などがあります。「高校生活をどう過ごしたいのか」で志望校は変わってきます。もし志望校に通っている知人がいる場合は、話を聞いてみるのもいいかもしれません。
・立地
入学後ほぼ毎日通うとなると、「通いやすさ」も大切になってきます。電車やバスを使うのか、自転車で行くのかなどの交通手段も併せて、自宅からの道のりや所要時間を確認しましょう。あまりにも自宅から離れた場所にあるのであれば、本当に通うことができるのかどうかを一度検討してみてください。
・部活動
高校には、運動系から文化系まで、様々な種類の部活動があります。中学校ではなかったような珍しい部活動がある高校もあります。また、学校をあげて力を入れて取り組んでいる部活動もあります。「高校ではこの部活動に入りたい」と考えている人も多いと思います。自分の希望する部活動があるのかどうかを確認しましょう。
・進学実績
ほとんどの高校では、それぞれ学校の進学実績をホームページ上で公開しています。志望校に進学後、さらに高等教育機関への進学を考えている場合、進学実績もチェックしてみてください。
志望校選びは、将来を左右する決定にもなりかねません。慎重に志望校を決めることが大切です。
このように、志望校は偏差値だけでなく、様々な条件や環境などを考慮して決定していきます。
この時期に「直近の模試の結果が悪かったから」「これ以上勉強するのはしんどいから」と志望校を安易に下げてしまうと、受験へのモチベーションが下がり、最悪の場合その高校までも不合格になる可能性があります。
自分次第で偏差値はどんどん伸びていきます。
不安な点があればぜひトライへ連絡ください。
この時期からでも、マンツーマン指導で出来ることがあります!
2021年11月18日
過去問の有効的な活用法
こんにちは、奈良校のトライさんです。
さて、受験まで約2ヶ月を切りました。
もうそろそろ、過去問に手を出さうかと考えている生徒様も多いのではないでしょうか。
本日は「過去問の有効的な活用法」と題し、皆様にお伝えさせていただきます。
この時期からよくご相談を受ける内容として「過去問はいつから解くべきなのか」というご相談があります。毎年奈良校でもこのような悩みを抱えていらっしゃる生徒様が多くなっております。
そもそも、過去問はなぜする必要があるのでしょうか?
理由を申しますと、
➀過去問から傾向を知り、対策を立てることができる。
②過去問から自分の苦手な範囲を知ることができる。
③実際の受験の時間の感覚をつかむことができる
というようにメリットがあります。しかし、これらのメリットを正しく得るためには過去問を正しく使う必要がありますのでアドバイスをさせていただきます。
■過去問の活用法■
自分の受験する地域や学校の過去問を購入しましょう
↓
過去問は時間を測って解く
↓
どこが間違えているのかを解説を読んで理解する
↓
弱点を強化する、復習する
その➀上記を行うために、まず過去問は5~8年程のものを購入しましょう。過去問を解く際には解けないからと言って時間をだらだらと伸ばしていても、本番は待ってくれません。そのため、過去問を解く際には必ず時間を測り、自分がどのくらいのスピードで解いているのかということを知りましょう。
その②「過去問に直接書き込まない」
過去問を解く際には過去問に直接書き込むのではなく、ルーズリーフやノートに書き込みましょう。直接書き込まないようにすることで過去問が綺麗なまま残り、何度も解くことができます。
その③「過去問で間違えたところの解説を読む」
過去問に出たところはまた、似たような問題で出題されるかもしれません。そのため、過去問に出て、間違えたところは、解説を読んで解けるように復習をし、もう一度解いてみるようにしましょう。これをすることで、自分の弱点を知り、弱点を強化することができます。
ここで弱点を強化できるかどうかが合格の可能性が上がるかどうかが変わってきます。
冬休みの過ごし方については、次回のブログでお伝えさせていただきます。
ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析 等あらゆる観点でお子様の逆転をサポートします。
志望校合格サポートはトライへ。資料請求やお問い合わせはホームページまたはフリーダイヤル0120-555-202へご連絡ください。
こんにちは、奈良のトライさんです。
さて、いよいよ受験まで残り日数が少なくなってきました。
本日は「冬休みの過ごし方」について書きたいと思います。
冬休みは次の3点に注意して過ごしましょう!
➀体調管理
②合格に向けての心構え
③得意教科と苦手教科の勉強法
まず➀の体調管理についてです。
最近気温が下がってきて、体調管理が難しくなってきました。
今年はインフルエンザだけでなく新型コロナウイルスの心配もあります。
勉強を頑張っていている皆さんの中には就寝時間が遅くなっている人もいるのではないでしょうか?
体調が万全でないと勉強に集中できなかったり、勉強時間が取れなくて焦ってしまうことがあります。
栄養のある食事と睡眠時間の確保を意識して規則正しい生活を心がけましょう!
次に②の合格に向けての心構えについてです。
受験直前期の今、自分の志望校に向けての気持ちは定まっていますか?
目標点に届いていないからといってまだまだ弱気になる必要はありません。
冬休みの頑張りを自分の自信に変えましょう!
また目標点に届いている人は合格を確実にできるように油断せず、さらなる点数UPを目指しましょう!
最後に③の苦手教科と得意教科の勉強法についてです。
受験が近づいて苦手教科の点数が上がらず焦っている人もいるのではないでしょうか?
そんな人は、苦手教科の最低限の目標点数を決めることがおすすめです。
そして苦手教科は新しいことを勉強するよりも今までの復習を中心に行うと良いと思います。
得意教科は過去問などを活用して解ける問題を増やして自信に繋げましょう!
志望校の選び方については、次回のブログで詳しくお伝えします!
ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析などあらゆる観点でお子さまの逆転合格をサポートします。
志望校合格サポートはトライへ。資料請求やお問い合わせはホームページまたはフリーダイヤル0120-555-202へご連絡ください。
2021年11月17日
2学期期末試験対策
こんにちは、奈良校のトライさんです。
2学期の期末試験が本格的に近づいてきました。
本日は「2学期期末試験」と題し、この時期にどのように取り組めば良いかお伝えします。
早速、本題に入ります。2学期の期末試験の勉強を始めるのがまだ早いと感じる生徒様も多いのではないでしょうか。
では、なぜこの早い時期から勉強する必要があるのかと申し上げますと、「期末試験は出題される範囲も広く、受験生の皆様は内申点の中で最後の期末試験となるから」です。
そのため、この時期からどのようにすれば良いのかということをアドバイスさせていただきます。
■期末試験の目標を決める■
今回の期末試験で現実的にどのくらい点数を取りたいのか、取らなければならないのかを前回の試験と比較しながら考えます。
その➀目標を決めることができたら、「科目ごとの勉強時間から、日別の計画を立てる。」
皆さんの得意科目や苦手科目は異なると思います。試験勉強をする際には得意な科目からやってしまうと思います。しかし、点数は低いものからが上がりやすく、科目の点数が内申点につながります。
そのため、科目ごとに勉強を考えるときには苦手な科目からどのくらいの勉強が必要なのかということを考え、日別で計画を立てましょう。
その②「今受けている授業の話をしっかりと聞く」
自宅での試験勉強も大切ですが、今学校で受けている授業もテスト範囲になります。期末試験の科目は国数英理社だけ副教科もあります。
まずは、試験勉強の量が多いので授業をしっかりと受けましょう。そして、先生が「テストに出るよ」という所には目印を付けて、分からないところは今のうちに友達や先生に質問するようにしましょう。
その③「復習は実際に問題を解いてみよう」
試験勉強は教科書を眺めるのではなく、実際に問題を解いて、自分の苦手な範囲がどこなのかということを分析しましょう。苦手な範囲が解けるようになることが試験の点数アップの秘訣になります。
この時期から勉強して、しっかり点数を取り、志望校への合格の可能性を上げていきましょう。
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2021年11月16日
逆転合格の方法
こんにちは、奈良のトライさんです。
いよいよ受験まで残り日数が少なくなってきました。
本日は「逆転合格の方法」をお伝えしていきます。
この時期よくご相談いただく内容が「模試の判定が悪かったけど志望校を下げたほうが良いのかな。」というご相談です。
私はなぜ?と思います。教科数や、受験方法が変わる場合は、なるべく早いほうが良いと思いますが、難易度が変わるだけであれば、今、下げることのメリットを感じません。
ここからどうやって成績を上げるか分からないという方も多いと思いますのでアドバイスをさせていただきます。
■計画を立てる■
いつまでに何をするのか、入試日程から逆算をして学習計画を立てましょう。
・過去問、予想問題を解く
↓
・復習をする
上記を行うために、「日別の計画を立てる。」
勉強をする時間はどこが一番多いですか?家だと思います。
家で自分自身の学習計画を立てられることが志望校合格への近道です。
計画が立てれないという方はぜひお気軽にご相談ください。
「1,2年生の範囲の復習を行う。」
受験当日に出てくる問題は、1~3年生全ての範囲から出題されます。
この時期に苦手な範囲を把握しておきましょう。
苦手を把握するためには、模試が一番です!
例えば、奈良高校など偏差値65を超える学校であればこの時期から応用的な問題を多く説いていく必要がありますが、中堅の学校であれば年内は基礎の確認に注力をしていきましょう。
「2学期の期末テストに備えて実技科目の対策も早めに行う。」
奈良の内申点に実技科目の成績も欠かせません。
早めに対策すれば、そこまで難しい問題ではありません。
2学期に1つでも通知表の評定を上げることができると合格を有利に進めることが出来ます。
内申点と入試得点の配分については、次回のブログで詳しくお伝えします!
ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析 等あらゆる観点でお子様の逆転合格をサポートします。
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