教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

今回より、県立高校入試の各科目のポイントをご案内致します。 

来春受験を控えているみなさんは是非参考にして下さい。 

     

【新潟県県立高校入試 数学対策①】 

<出題傾向>

 

大問1・・・・四則計算の問題 

大問2・・・・小問集合(文章問題) 

    

<対策>

 

大問1の計算問題は、得点源です。 

大問1は全問正解して当たり前という感覚を身につけて下さい。 

対策方法としては、 

 中学1年生の正負の数+文字式の計算 

⇒中学2年生の文字式の四則計算 

⇒中学3年生の式の展開と因数分解+平方根 

というように計算分野だけをまとめて、段階を経て演習して下さい。 

  

大問2の小問集合は、各単元の基礎問題です。 

1,2行の問題になりますので何を求めるかをきちんと把握し、公式さえ浮かべば解けます。 

各単元の公式を暗記し、基礎問題の演習を数多く繰り返して下さい。 

また、図形問題作図が1問出る可能性もあります。 

基本的な作図なので垂直二等分線や接線の書き方をきちんと覚えておきましょう
  
 

大問1.2はとにかく演習量を多くやった人が取れるところです。繰り返し問題を解きましょう。 

新潟高校新潟南高校三条高校長岡高校高田高校など 

地域のTOP校を受験したいと思っている方は、ミスが許されない範囲です。 

  

 

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今回は、小学生の算数についての勉強法をご案内致します。

<算数勉強法>

算数は、各学年でポイントがあります。

[1年] たして10未満になる2つの数

    くりあがり・くりさがりを自由自在にできる

 

[2年] 時計 「時刻と時間のちがい」「1日=24時間」

    一・十・百の位のつながり

    cm・㎜・㎗・ℓなどの単位

    さいころの展開図

    九九

    千・万の位のつながり

    三角形・四角形の種類

 

[3年] グラフ 「たてじく、よこじく」

    かけ算、わり算

    円と球

    十万・百万・千万の位

    分数と小数

    コンパスで二等辺三角形を書く

[4年] がい数・四捨五入・切り上げ・切り捨て

    直角・内角の和・垂直・平行・面積(㎡)

    棒グラフ・折れ線グラフ

    真分数・仮分数・帯分数

    直方体と立方体

  

[5年] 公倍数(2台のバスOO分おきに出発)

    公約数(りんご・みかんを公平にわける)

    図形の合同と性質(三角形・多角形の内角の和)

    文字と式(移項によって符号を逆に)

    図形の面積・体積と容積

    文章題~速さ・時間・距離(ハジキの法則)~

    分数の足し算・引き算(通分・約分)

    分数のかけ算・わり算

    円周率・おうぎ形・中心角・π=3.14

    割合とグラフ

[6年] 分数の計算

    対称な図形~線対称・点対称~

    文章題では、60分=1時間に注意して分数化

    四則演算~“交換法則”“結合法則”“分配法則”~

    比と比の値 

    面積の単位~a,ha,㎡・・・~

    正比例と反比例(内項・外項)

    角柱・角すい・円柱、またそれらの切り口

   

上記は、それぞれの学年で大事な単元ですが、特に大事なものは色つきの単元です。

小学校1年生から3年生までは、計算問題がきちんとできればそこまで難しいものはありません。

■小学4年生

算数は徐々に難しくなり、計算力の格差や苦手分野が目立つようになります。

■小学5年生

分数の足し算・引き算、割合とグラフなどほとんどの人が一度は苦手と感じる分野が存在します。

■小学6年生

問題を図示化して思考する問題解決能力が必要とされる単元が多く出てきます。

 

算数は、学年が上がるたびに難易度が上がっていき、高校生までこの傾向は続きます。

一度つまずいた単元を理解せずにそのままにしておくと、その先の単元は益々分からなくなってしまいます。

したがって勉強法としては、今やっている単元が出来ないときには、

その前の段階に戻って学習するというやり方が最も効果的です。

算数が苦手で困っているかたは、是非一度ご相談下さい。

 

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トライの夏キャンペーンがスタート致しました!

今回は、夏キャンペーンについてご案内致します。

 

<トライの夏特訓>

・1セット60分×4回の指導(最大3セットまで利用可能です)

・全学年対象

・指導メニューは自由

(例:小学生の『割合とグラフ』特訓、中学生の理科『電流』の特訓、高校生の『微分・積分』の特訓)

・料金設定 60分×4回=10,000円 60分×4回=20,000円 60分×4回=30,000円

(担当教師の指導実績や経験値によってコースが分かれています。)

・子供さんの抱えている課題の発見やどういう風に勉強していけばいいのか方向性を見つけ出します。

 

※3カ月以上の利用も受付しております。

課題の克服や勉強方法を習得したい方は、ご検討下さい。

3カ月以上利用の方を対象としたキャンペーン特典もございます。

   

 

<教えて!トライさん>

① 夏の勉強に関するお悩みを電話・メールで受付致します。

 勉強のことはお任せ下さい!

② FAX家庭教師が3日間無料。

 夏休みの宿題や自習用の問題集でわからないところがあれば、トライさんにFAXして下さい。

 3時間以内で解決してみせます!

 ③ トライeカテイ塾24時間使い放題。

 インターネットを通じて、有名塾のカリスマ講師の授業が自宅でいつでも受けられます!

 24時間以内であれば、全科目視聴可能です。

   

毎年、この時期から始めた多くの生徒さんがご自身の目標を達成されてきました。

やる気が中々出ない方、勉強方法が分からずに困っている方、

トライはそうした勉強で困っている方の味方です。

この夏から是非トライといっしょに、課題を克服しましょう!

 

トライ公式ホームページ http://www.trygroup.co.jp/index.html

お問い合わせ先 0120-555-202(9:00~23:00)

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今回は、AO入試についてご案内致します。

 

【AO入試】

詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接などを組み合わせた選考により、入学志願者の

能力・適正や学習に対する意欲・目的意識などを総合的に判定する入試方法です。

一般入試では、【客観的な数字(テストの点数)】で合否が判定されますが、

AO入試では学力を重視する大学はあまりなく、【志望動機】や【出願者の人物像】などが

最も重視され、合否が判定されます。この点が一番大きな違いです。

 

<AO入試選考方法>

①書類審査(※①)(調査書+推薦書+志望理由書など)+面接 

②書類審査+小論文(作文)+面接

③書類審査+学力試験(※②)+面接

④体験授業・セミナー(※③)+書類審査+面接

⑤エントリーシート+面談(※④)+書類審査+面接

※① 提出書類は大学によって様々。課題作文・活動報告書・大学生活計画書などが

   課せられる場合が多い。

※② 大学独自の基礎学力試験や、国公立のセンター試験利用など。

※③ 大学の模擬講義やセミナーに参加して、その後レポートや口頭試問を課すパターン。

※④ 面談とは、大学と受験生が相互に質問・理解し合うものとする。

 

5つのパターンのうち、もっとも多いのは①の『書類審査+面接』です。

⑤のタイプの選考方法は私立大学が多く取り入れている傾向があります。

 

<AO入試のポイント>

・AO入試では受験生の【個性】【意欲】【姿勢】【適正】が大きなポイント!

 ⇒合否は書類審査と面接で各個人を多角的に審査した結果出される。

・各大学が提示する【期待する学生像】が、合否判断の絶対条件となる!

 ⇒希望する大学でどの様な事を学び、それが自分の将来とどのようにリンクしていくのかを

  明確にする必要があります。

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今回は、内申点基準についてご案内致します。

中学生は全員に関わることですので、是非内容を確認して下さい。

 

【内申点について】

既に本ブログで数回ご案内していますが、確認のため再度ご説明致します。

 

① 調査書(内申点)と学力検査(入試5科目)の合計1,000点満点換算で合否決定

② 高校毎に合否判定の際の調査書の取り扱い比率が異なる

  (調査書:学力検査=3:7、4:6、5:5と異なる比率)

③ 調査書は、中学1年生の評定から評価される

 

特に注意してほしい項目は③の「中学1年生の評定から評価される」ということです。

1.2年生時に勉強をあまりせずに、3年生になってから頑張ろうと思っていても

評価の3分の2は既に決まっていますので、挽回することは難しいです。

 

内申点は、定期テストの結果、授業中の態度、提出物など普段の学校生活を総合的に評価されて

成績として出されます。

1年生のときからずっと頑張っている人ほど、内申点の総合評価は高くなるということです。

今回の定期テストであまり努力しなかった人、やり方が分からずに努力出来なかった人

努力はしたけど結果が悪かったという人は、一度トライまでご相談下さい。

それぞれにそうなってしまった理由が必ずあります。(やる気が出ない理由や努力の方法など)

そこを捉えて、どうすれば改善できるか一緒に考えましょう。

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今回は、定期テスト理系科目の対策方法をご案内致します。

テストを控えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

◇数学

まず、授業のノートを見て要点を別のノートに書き出して下さい

いきなり問題を解いても、理屈が分からなければ、いくら時間をかけて問題を解いても答えは出てきません。

要点を把握できたら、基本問題⇒応用問題⇒発展問題の順で問題演習です。

解答を間違えたら、その間違えた問題だけノートに写して、再度要点の確認からやり直しましょう。

問題演習は最低3回以上行って、解法が頭に定着するまで徹底して反復して下さい。

 

◇理科

まずは、試験範囲の教科書を一通り確認し、その中で重要だと思うところだけ

ノートに書き出しましょう。その際、細かくなりすぎないように注意して下さい。書き出しを終えたら、ノートを一通り見直してからワークで問題演習に取り組みましょう。

問題演習後、間違えたところをノートに書き出して、教科書やワークを見ながら自分なりの

解説をつけて下さい。(実験のやり方や注意点など)

書き出しと解説が終わったら、もう一度そのノートを見直して、再び問題演習をしましょう。

問題演習後、間違えたところがあれば、再度ノートに書き出して解説をつけます。

この流れを3~4周行うことで、80点以上の高得点を狙うことができます。

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今回は、定期テスト文系科目の対策方法をご案内致します。

テストを控えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

◇英語

 学校の先生の出題方針にもよりますが、基本はテスト範囲の教科書丸暗記です。

丸暗記(本文と日本語訳、単語)が出来れば最低80点以上は取れるはずです。

テスト開始の瞬間に問題をパッと見て、必要な範囲の教科書丸暗記内容を問題用紙の裏に丸写しをし、

その後、問題の解答に取りかかってください。

但し、入試対策としてはあまり役に立たないやり方ですので注意して下さい。

 

◇国語

学校の先生の出題方針に一番左右される科目です。1年生のときと同じ先生であれば、

そのまま定期テストの過去問を分析し、別の先生であれば、他のクラスの友だちや部活の先輩等から

過去問を入手し、出題傾向を確認した上で学習を開始して下さい。

漢字は暗記する以外方法はありませんが、読解系の問題は出題傾向の分析をすることで

高得点を取ることも不可能ではありません。

但し、このやり方も入試対策としてはあまり役に立ちませんのでご注意を!

 

◇社会

単なる暗記教科として考えられがちな社会ですが、太字を単に覚えればいいということではありません。

まずはテスト範囲の内容を、教科書を使って一通り読み進めて下さい。その後、教科書の重要事項を暗記し、

ワークを一度解きます。その後、再度教科書を一通り読み、ワークをもう一度解きます。

これを3~4回繰り返すと内容が記憶に定着しますので、定着したと感じた時点で、

テスト対策問題集を解いて下さい。(市販の定期テスト対策問題集で構いません)

やり方に慣れると、安定して高得点が取れるようになります。

 

次回は、数学・理科編をお届けいたします。

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今回は、失敗しない夏期講習の選び方についてご案内致します。

 

まず最も重要なことは、目的を明確にしておくということです。

「数学が苦手なので数学の勉強をしないといけない」といった漠然としたものではなく

関数系が苦手なのか、図形が苦手なのかをはっきりさせて、その分野の克服ができそうな

内容のものを選択しましょう。全般的に苦手という人であれば、得点源になりそうな分野を

夏休みに固めてしまうということも一つの手法です。その場合でも、分野をきちんと特定する

ことが重要です。

 

次に重要なことは、勉強時間が長ければいいというものではないということです。

朝から夕方まで講習の時間を取ってある塾でも、講義は午前か午後のどちらかという

ケースが多くあります。つまり残りの時間は自習です。習ったことをすぐに演習するということは

大事なことですが、人間の集中力は3時間も4時間も持つものではありません。

自分では勉強しているつもりでも、頭に入っているものは、ごく僅かということがよくあります。

短時間で効率よく勉強が進められそうな内容のものを選択するようにしましょう。

 

トライでは、この夏休み何をしなければいけないのかを生徒さんの状態によって確認し、

必要な夏期講習のカリキュラムを作成しています。

 

例) 県立高校受験志望の生徒さん

国語:詩・俳句・短歌の集中特訓 4時間

数学:一次方程式、連立方程式の文章題集中特訓 8時間

英語:英作文集中特訓 8時間

理科:理科Ⅰ分野の物理分野集中特訓 6時間

社会:地理の統計の見方集中特訓 4時間

夏期講習合計時間 30時間

 

夏期講習の時期は、勉強のレベルを上げるのに最も適した時期であり、

1年間の中で一番大事な時期です。

過ごし方を間違えてしまうと、取り返しが出来ないと言っても過言ではありません。

夏期講習の選択で迷っている方は、是非トライまでご相談下さい。

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