教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年8月

今回は、新潟県統一模試の受講についてご案内致します。

高校受験を控えている方は、是非ご一読下さい。

 

 

【新潟県統一模試】

家庭教師のトライでは県立高校受験を目指す方に向けて、新潟県統一模試採用しています。

全県統一の出題内容で試験がありますので、志望校に向けて自身の学力を客観的に

把握できる模試です。但し、ただ受けているだけでは模試の意味はあまりありません。

 

模試の目的は、

① 現状の学力確認(志望校に対してどのくらい差があるのか)

② 入試問題に慣れる

③ 弱点の把握

 

上記3つが主な目的です。①については、成績表を見ればすぐに分かります。

②については、模試を多く受験していけば出来ることです。

問題は③の弱点の把握です。

弱点を克服するための計画立てと、その実行をしていかなければいけません。

 

プロセスとしては、

① 解答解説書を見ながら、模試を受けた際に解けなかった問題を復習

② 成績表が届いたら、それを見ながら苦手分野を確認

③ 単元別CHシート(トライ作成)で苦手分野をチェックし、集中特訓

④ 再度新潟県統一模試を受講 ・・・ ①に戻る

 

上記を繰り返すことが、学力を伸ばすために大事なことになります。

試験を受けただけで満足せずに、そのあとのプロセスをきちんとこなして、

着実にステップアップしましょう。

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今回は、国語についてご案内致します。

来春受験を控えているみなさんは是非参考にして下さい。

 

【新潟県 県立高校入試 国語対策②】

 

<出題傾向>

大問3・・・論説文

 

<対策>

最も点数の差が出る大問が、大問3の論説文です。

選択問題と記述問題が出題されますが、選択問題はそれほど難しい内容ではないため、

記述問題が結果を大きく分けます。

昨年の問題では、記述問題の文字数が30字、80字、120字とボリュームのある内容になっており、

今年もこのボリュームは変わらないと予想されます。

日ごろから、記述問題を数多く解きながら、書くことに対して慣れていき、抵抗をなくしていきましょう。

 

書き方のポイントとしては、文章中の言葉以外を自分で創作すると、

方向性が変わる可能性があるので、ある程度文章中から言葉を抜き出して、

「~だから」とか、「~ということ」で締めるのがよい答え方です。

 

あとは、筆者の意見と比べて、不足、間違い、言い過ぎ、あるいは逆のことはないか

確認して解答を作りましょう。

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今回は、社会についてご案内致します。

来春受験を控えているみなさんは是非参考にして下さい。 

     

【新潟県県立高校入試 社会対策②】 

 
<出題傾向>

 大問1.2・・・世界地理の総合問題、日本地理の総合問題

   
<対策> 
 
地理は大きく分けて、世界地理、日本地理の大問2問が出題されます。
   
■世界地理
位置や国名、生活・産業などの世界の諸地域の特徴の問題や、
統計資料の読み取りが例年出題されています。
基本的な地図の見方や主要な国の産業の特徴についてきちんと勉強しておきましょう。

 

■日本地理

山脈・河川の位置や基本用語、統計資料の読み取りの問題が例年出題されています。

教科書の基本用語や地形の特徴を確実に把握しておき、

各都道府県の産業の特色を整理することが必要です。

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今回は、理科についてご案内致します。

来春受験を控えているみなさんは是非参考にして下さい。

 

 【新潟県県立高校入試 理科対策②】

 

<出題傾向>

大問3・・・・地学分野

 

 <対策>

天気・天体・地質が主な単元ですが、それぞれの学習内容は多岐にわたります。

たとえば、地質では地層、岩石、火山、地震、川など細かく内容が分かれ、

また年ごとにそれぞれ別の単元から出題があるため、絞り込むことは出来ません。

よって、地学の学習においては、新研究を5周して内容を丸暗記し、入試の過去問や

予想問題を数多く演習し、どの分野が出ても対応できる力を養っておくようにしましょう。

 

また、環境問題についても、原発の問題や二酸化炭素排出量規制など

最近の時事問題もよく出題されます。 

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今回は、県立高校入試対策英語のポイントについてご案内致します。 

  

【新潟県県立高校入試対策 英語②】 

  

<出題内容> 

大問2・・・・対話文読解 

大問3・・・・英作文

    

<対策> 

問題の中心は、語彙力文法力を問う内容です。

 

語彙力とは、具体的には単語・熟語の意味が分かるかどうかです

ノートの片面を縦に半分折って、左側に単語・右側に意味を書いていき、自分だけの単語帳を作りましょう

教科書の後ろの方に、単語一覧が載っていますので、そこから抜き出すといいでしょう。

(1年生の教科書から順次やって下さい。既に分かっている単語は書く必要はありません。)

自分だけの単語帳が出来上がったら、10周するくらいのつもりで暗記・練習に取りかかって下さい。

 

文法については、中1~中3の全範囲を理解しておく必要があります。

単語の練習と同じく、まずはノート作りから始めて下さい

左側に基本英文、右側に日本語訳を書き、ノートの上の欄外に文法の名称(不定詞や完了形など)

を記しておきましょう。基本英文は、教科書やワークから抜き出して下さい。

ノートが完成したら、まず英文から日本語訳が出来るかを丁寧にチェックし、

慣れてきたら逆のパターンで日本語訳から英文が正しく書けるかをチェックして下さい

この練習が、英作文を書くときに有効な手段になります。

 

英作文については、難しいことをわざわざ書く必要はありません

中2までに学習した文法や単語を使って、簡単にミスをすることが無いように書いた方が減点はありません。

(難しい表現で書いたとしても、それで得点が増すということはありません。決められた配点のみの評価です。)

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今回より、県立高校入試の各科目のポイントのご案内を再開致します。

来春受験を控えているみなさんは是非参考にして下さい。 

      

【新潟県県立高校入試 数学対策②】 

 
<出題傾向> 
大問3・・・・関数

    

<対策>
関数の問題については、図形の移動・水量の変化・速さ・動点といった
中学で習う関数文章題の 主なテーマがこの数年出題されています。
(各年度どれか一つか二つ)
   
今年も、どれかのパターンで出題されることが考えられるため、
一つ一つ丁寧に対策を取る必要があります。
関数の問題を解く際のポイントは、
問題文やグラフから与えられた情報をきちんと整理し、
その条件を基に、文字式で表現できるかどうかです。
 
■関数の基本計算やグラフをきちんと出来る方
数多くの問題に触れて問題のパターンに慣れていきましょう。
 
■逆に関数が苦手という方
まずは基本である計算やグラフの書き方から勉強し直しましょう。

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今回は、夏休みの課題で出されることの多い自由研究についてご案内致します。

 

【テーマ選び】

まず、何をするのかで頭を悩ませている方も多いと思いますが、そういうときは、

理科の教科書で自分が興味を持ったことが無かったか、確認してみましょう。

どうしても思いつかない方は、自由研究のガイドブックを参考にしましょう。

大きめの書店であれば、置いてあります。

 

【自由研究をサポートしてくれる施設】

新潟県内には、自由研究に役立ちそうな施設がたくさんあります。

 

・新潟県立自然科学館(新潟市中央区女池南3丁目1番1号)

夏休みの自由研究にぴったりの特別教室が開催されています。

 

・新潟県立植物園(新潟市秋葉区金津186)

夏休み親子教室や体験教室が開催されています。

 

・上越市立水族博物館(上越市西本町4丁目19番27号)

水族館の生きものたちの生態などを観察し調べるお手伝いを係員の方がしてくれます。

 

・胎内昆虫の家(胎内市夏井1204-1)

新潟県内の昆虫や、国内で生息する昆虫の生態が分かる展示などがあります。

 

自由研究で困っている方は、是非参考にして下さい。

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