2022年6月20日
大分県 【令和5年度】県立豊府中入試の対策
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ大分校ブログ担当です。
今日のブログテーマは大分県立豊府中学校の中学入試に特化した入試対策についてです。
大分豊府中学校は、県下唯一の県立中高一貫としてしられていますが、
入試問題が特徴的で、基礎力はもちろんのこと、独特な入試問題に慣れ、それらを点数につなげていくことが求められます。
早速ですが、豊府中の入学者選抜の日程は以下の通りです。

適性検査Ⅰとは、国語や社会などを総合的に問う文系型の問題で論理的思考を問う記述問題がメインに出題されます。
適性検査Ⅱでは、実験行程や結果をもとに論理的思考により答えを導き、それらの思考過程を記述し、高度な判断力・表現力が求められる理系型の問題です。
午後からは面接が行われますが、これは男女別5~7人程度の集団面接です。
数人の面接官による質問に対し、手を挙げて答えるというものでどのようなテーマで質問をされるかは年によって異なりますが、受験者がリーダーの立場に立つことを想定したものや環境問題に関するものが多い傾向にあります。

募集人数は毎年120人で
過去5年、2~3倍ほどの倍率です。
受験は夏が勝負です!
まずは基礎力を固め、独特な入試問題に対応できる知識量を増やし、定着させておく必要があります。
単純な記号で回答する問題や数字のみで回答するような知識だけで答えることのできる問題はほぼ無いに等しいと考えておいてください。
そして最後に、’’自分が合格する’’という強い気持ちが自分の学習意欲につながってきます。
学校について調べてみたり、オープンキャンパスに行ってみるのもいいかもしれません!