教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2020年11月

皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ、大分校です。

本日は、同じ問題を繰り返し解くことの大切さについて、お伝えしたいと思います。


定期テスト前になると、提出物としてワークを解くことになると思います。

そのときになると、学校の先生からこんなことを言われませんか?

「テスト範囲のワークは最低3回繰り返し解くようにしましょう」と……


これを聞いて、どう思いますか?

そんなのやる時間ないよ、めんどくさいし……そもそも同じ問題を何回もやって意味あるの?と思うかもしれません。


しかし、実はこれ、とても重要なことなのです。

以前のブログでもお伝えしましたが、1回やっただけだとテスト当日には最初の方は忘れてしまっています。

人間は復習をしなければ、1週間後にはほとんど何も覚えていないということが科学的に証明されていますし、例え数日間であっても復習を怠ると記憶があいまいな状態に。

やったはずなのにテストの時には思い出せない、なんてことになってしまいます。


でもそんなに何回も解いてたら答えを覚えてしまうし……という不安があるかもしれません。

しかし、数学や理科の計算問題は、答えを導く過程を覚えることで、できるようになります。

ましてや社会などの暗記科目は、答えを覚えることが勉強の目的。

ただ用語を眺めて覚えるより、問題を解きながらの方がきっと、頭にも入りやすいはずです。


ただし、特に数学などは丸暗記にならないように注意!

途中式で分からない部分があれば、1回目に解いたときに質問するなどして解決しておきましょう。



勉強に限らず、定着させるためには繰り返し解くことが不可欠

答えを全て覚えるくらいの意気込みで、取り組みましょう!

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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ、大分校です。

本日は、AIタブレットのモードの一つである、定期テスト対策モードの活用方法について、お伝えしたいと思います。



①まず、分かった時点で定期テスト期間を入力しよう!

AIタブレットは、定期テスト期間を入力しておけば、3週間前に自動で定期テストモードに切り替わります。

学期の始めに予定表が配られたり、発表があったりしたらすぐに、定期テスト期間を入力しておきましょう。

そうすることで、早くから余裕を持った対策ができるようになります。



②定期テストの範囲を早めに入力しよう!

AIタブレットには、自分が使っている教科書を登録していると思います。そのどこのページが今回のテストの範囲なのか、入力しましょう。

しかし、範囲表が学校から配られるのは1週間前であることがほとんどです。

そのため、習っている範囲から大まかに予測して、定期テストモードに切り替わったらすぐ、範囲も入力してしまいましょう



③テスト前チェックに取り組もう!

教科ごとに、テスト範囲のオリジナル4択問題(テスト前チェック)に取り組みましょう。

理解度が☆1~☆3で表示されます。

まずは自分がどこができていないのかを、しっかりと把握しましょう



④映像授業や要点まとめ、またはテスト対策問題に取り組もう!

☆1の苦手な箇所は映像授業を見て、もう一度学習してみましょう。ピンポイントにおさらいすることができます。

映像授業を見終えたら、テスト対策問題に取り組み、実際に問題演習を行ってください。

☆2のだいたいはわかっているかな、という箇所は、一度要点まとめを読んで、細かなところまでを復習してみましょう。

その後は、テスト対策問題に取り組み、問題演習で定着を目指します。

また、☆3のほとんどわかっている箇所は、いきなりテスト対策問題に取り組んでみましょう。



⑤もう一度テスト前チェックに取り組もう!

学習し終えたら、もう一度テスト前チェックに取り組んでみましょう。

☆の数がきっと増えているはずです。

後はテスト本番までに、④~⑤のステップを繰り返すだけ。

全ての項目で、☆3を目指しましょう!


AIタブレットを上手に活用して、成績アップを目指しましょう!

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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ、大分校です。

本日は、大学入学共通テストの英語のポイントについて、お伝えしていきたいと思います。



〇センター試験からの変更点

今年は初めての共通テストということで、不安に思っている受験生の方も多いのではないでしょうか。

センター試験との違いを知り、適切な対策を行っていきましょう!



①リスニングの配点が50%に増加

センター試験では、250点満点中の50点がリスニング問題でした。

共通テストでは、200点満点中の100点がリスニング問題です。

特に問題のレベルが上がるということはありませんが、より入念に対策すべきと言えるでしょう。

ただし、成績に利用する際、各大学は自由に配点比率を決めることができますから、

中にはセンター試験と同じ配点比率を採用しているところもあります。

自分の受験する大学の配点を、事前にリサーチしておきましょう。



②リスニング問題の放送回数が減少

センター試験では、全ての問題音声が2回ずつ読まれていました。

共通テストでは、1回のみ読まれる問題もあります

また、聞き取りやすいアメリカ英語やイギリス英語以外の音声が流れる場合もあり、より”実際に使える”ことが意識された問題になっていることがうかがえます。

繰り返し英語音声を聞き、耳を慣らしておくことが大切です。



③長文読解問題の増加

共通テストでは、長文読解の問題数が増加します。

反対になくなったのが、発音・アクセントや語句整序などの単独問題です。

より早く、正確に読む力が問われることになりますから、語彙力をつけることも重要になってきます。

今のうちからしっかりと練習を重ねていきましょう!



以上の変更点から、共通テストではリスニングの対策長文読解の対策が大きな柱になることが言えます。

どちらも早めに、効率よく対策することが重要です。


初めての共通テスト、不安なことも多いかと思います。

トライでは、無料の学習相談も行っております。

効率良く対策をしたい、自分の苦手を知り正しい勉強法を知りたい、自分に合わせたカリキュラムがほしい、という方は

ぜひ家庭教師のトライへお問い合わせください↓

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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ、大分校です。

本日は、いよいよ迫ってきた県立高校入試の、国語のポイントについてお伝えしたいと思います。



〇問題構成

大分県の入試問題は、5つの大問で構成されています。


出題形式としては、

大問1⇒知識問題

大問2⇒小説の読解

大問3⇒論説文の読解

大問4⇒古文・漢詩の読解

大問5⇒記事の読み取りと作文


となっており、全て国語の基礎知識を問う問題となっています。


大問1の知識問題は、ここ数年で大問として独立した分野です。過去問に取り組み、傾向や難易度を把握しておきましょう。

幅広い知識が必要なため、今のうちから対策することが重要です。


大問2の小説読解は、心情理解が中心です。問題のバリエーションも豊富なので、たくさん解いてパターンを掴みましょう。

大問3の論説文読解は、内容理解が中心です。細部だけでなく、全体を正しく読み取って解く必要があります。


大問4の古典は、読解ももちろんですが基礎知識もしっかりと問われますから、勉強しておく必要があります。

大問5の課題作文は、記述力と同時に資料を正確に読む力が必要です。



〇押さえるべきポイント

大分県の国語の問題は、幅広い知識を必要としています。

漢字の読みと書き取りはもちろん、文法問題の出題も多いです。

大問1以外でも、大問4で和歌や短歌の知識を問われたり、大問2で表現技法について問われたりすることがあります。

まんべんなく学習しておきましょう。



もちろん、読解力もとても大事です。

文章に書かれていることを正確に読み取れるように、練習を繰り返しましょう!



効率良く対策をしたい、自分の苦手を知り正しい勉強法を知りたい、自分に合わせたカリキュラムがほしい、という方は

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