教育プランナーブログ

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2011年9月

本日からは、国語をお届けします。

岡山県の高校入試は、

大問1:聞き取り問題

 大問2:小説

大問3:古文と解説文

という構成です。

 

国語で、聴き取りの問題が出題されるというのが岡山の特徴です。

会話の流れを聞き取り、内容を正確に把握する力が試されますので、

過去問で練習して慣れておくことが必須であると思われます。

国語はまず、漢字・文法の知識を問う問題が毎年出題されますので、

確実に点を取れるようにしておく必要があります。

 

漢字は、漢字検定3級を受けてみるなどして、中学校の総復習をしておきましょう。

文法は、わかってくると日本語の文の仕組みが分かり、文章が読み取りやすくなります。

さらに、英語の文法にもつながってくるので、一石三鳥です。

文法は、配点が少ないからと言って、後回しにしないようにしましょう。

むしろ、文法を最優先で取り組むことをオススメします。

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岡山県高校入試の傾向と対策、本日は、公民の経済分野についてです。

みなさん、今、日本だけでなく世界的に経済が大変なことになっていることはご存知ですか?

日本の主要な企業225社(トヨタやソフトバンクなど)で構成される日経平均株価は、

8,560円(9/22現在)です。

これは、ここ30年間での最安値が7,603円(2003年)なので、かなり低い水準といえます。

為替も円高という言葉をよく聞くかと思いますが、

1ドル=76円(9/22現在)と、

1973年2月に変動相場制になってからの最高値を現在更新中です。

円高になるほど、海外に行ったときにモノが安く買えます。

しかし、輸出企業の多い日本では円高は景気に悪影響を及ぼします。

というように、公民で習う経済の知識は、実生活にとても関係がありますので、

経済を学ぶことで世界が広がります。

公民で習ったことは、新聞やニュースを見ることで理解が深まりますよ。

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今回は、公民です。

公民は、政治と経済の2部構成でお届けします。

岡山県の入試の公民は、基礎的な知識を問うものがほとんどです。

しかし、この分野がポイントといえるものはなく、幅広く出題されています。

したがって、対策としては教科書の内容を確実にしておくこと。

その際に、本文の内容だけでなく、グラフや表と合わせて理解するようにしましょう。

あとは、新聞やテレビで普段から政治や経済のことに目を向けておくことです。

政治に関しては、中学生だとまだ選挙権がないのでピンと来ないかもしれませんが、

もし選挙権があるとしたら、どの政党の主張していることに共感して、投票しようか考えてみると興味がわくのではないでしょうか。

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本日は、地理です。

岡山県の高校入試傾向として、地図やグラフ、表などを使って地形や産業、その地域の特色、気候が問われることが多いです。

 

対策としては、
重要語句と説明をセットで覚えることです。
例えば、「リアス式海岸」を知っていますか?と聞くと、たいていの人は知っていると答えます。
しかし、それはどういうものですか?と説明を求めると言葉に詰まってしまう生徒さんが多くいます。

重要語句だけを知っているという状態ではなかなか点数に結び付きません。

それがどういうものなのかを、自分の言葉で説明できるようにしておくことがポイントです。

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本日から、社会についてお話ししていきます。

まずは、歴史から。

岡山県の高校入試傾向としては、
年表や史料を用いた問題が多いです。
問われる内容は、基礎的なことが理解できていれば解けるので、幅広く基礎を押さえましょう。

対策としては、
重要語句を覚えるだけでは、なかなか点数に結び付きません。
実際に、問題を解くこと。
覚えたことをきちんと使えるかどうかが重要です。

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本日は、英語のリスニングです。

岡山県の高校入試ではA、B、Cパートに分かれており、

A・・・会話を聞いて、解答用紙の図に書きこむ問題。

B・・・会話を聞いて、会話の最後の文に続けて言うとしたら、どれが適切かを選ぶ問題。

C・・・会話を聞いて、英文の空欄に なっている部分を英語または日本語で埋める問題。

 

例年、パターンは決まっており、どれも2回ずつ会話が聞けるので確実に点を取りたいところです。

対策としては、リスニングは勉強するというよりも空き時間に自然に身につけるのがオススメです。

 

たとえば、

・洋楽を歌詞を見ながら聴いてみる。慣れてくれば、通学中などに聴いて耳を英語にならしていきましょう。

・海外の映画やドラマを英語の字幕で観てみる。辞書を片手に観れば、長文対策にもなります。

 

大事なのは、毎日少しでも英語を聞く時間を作ることです。

リスニングは、無理せず楽しく学んでみてはいかがでしょうか?

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本日のテーマは、英作文です。

岡山の高校入試問題には、毎年のように1問か2問程度出題されています。

会話文の中で、自分だったら何を言うかという形式で出題される傾向にあります。

したがって、対策としては会話表現で使う英語をしっかりと覚えておくことです。

特に、「道案内で使われる表現」、「勧誘・提案をするときに使われる表現」、「あいさつ」は要チェックです。

あとは、自分の意見を英語で表現できるように、単語や熟語の引き出しをどれだけ持っているかです。

ここでは、先日紹介した単語の覚え方(単語+その単語を使った英作文)が活きてきます。

単語と文法が間違っていなければOKなので、無理にいろいろ書こうとせず、

質問に対して、シンプルに答えていきましょう。

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岡山県高校入試の傾向と対策、今回は英語の長文読解です。

岡山県の高校入試問題の構成は以下の通りです。

大問1:リスニング

大問2:対話文の読解問題

大問3:対話文の読解問題と英作文

大問4:長文読解

 

したがって、長文読解ができないと点が取れません。

逆に、長文読解ができるようになれば、英語で点数を大きく伸ばすことができます。

 

 

長文読解の対策は、

単語と文法を一通り覚えている事が大前提です。

あとは、さまざまな英文に触れ、長文の問題演習をしっかり行うことですが、

答え合わせはすぐに行うようにしましょう。

どんな話だったかを覚えているうちに答え合わせをして、

どこで訳すのを間違えたのか、どの単語の意味がわからなかったのか

時間はかかるかもしれませんが、ひとつひとつ確認してください。

時間はかかっても、その分できるようになったときの見返り(点数)と達成感は大きいです!

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岡山県高校入試の傾向と対策、本日からは英語です。

まずは、英語の基礎となる単語と文法について解説していきます。

 

トライの生徒さんからもよく単語が覚えられない、文法がよくわからないといった悩みを聞きます。

今回は、単語・文法のオススメの覚え方を紹介します。

 

①単語の覚え方

わからない単語が出たら、すぐに調べる習慣をつける。

ノートに書いて覚えるときは、音と意味と使い方を押さえましょう。

単語を覚えられない生徒さんに多いのは、

easy easy easy easy easy ・・・

という様に単語だけをひたすら書いていく方法です。

しっかりと定着させ、かつ、英作文で使えるようにするために、

English  is  not  easy.

というふうに、英作文(単語帳に書いてある例文をそのまま書いてもOK)を一つ書いてみましょう。

このひと手間が、テストの時に大きな差になります。

 

②文法の勉強法

問題集を使って、文法をひとつひとつ確実にどういう場面で使うのかを覚える必要があります。

数学は得意だけど、英語は苦手という生徒さんに多いのが、英語に対して、「こうだからこうなる」という風に、

論理的に考え過ぎな部分があるように思われます。英語は言葉です。

私たち日本人も日本語をそんなに深く考えずに使っているのと同じです。

なので、文法は覚えて、慣れるのがオススメです。

 

次回は、長文読解についてです。

ちなみに、英語の問題集をお探しの方はトライ岡山校までご相談ください。

文法を学ぶのに最適な教材をご紹介します。

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本日のテーマは、理科の地学です。

今年は、3.11の大きな地震もあったので、重要なポイントになる可能性も考えられます。

地震の伝わり方、地震計の仕組みは押さえておきましょう。

 

岡山県高校入試の出題傾向としては、

「地層と過去のようす」、「太陽系と惑星」が比較的出題されています。

 

それぞれの分野の対策としては、 

地層と過去のようす・・・地層の堆積の仕方や岩石の名称を整理すること。

太陽系と惑星・・・透明半球を使った太陽の観測は確実にできるようにしましょう。

  日の出の方角と昼の長さ、南中高度の関係を、春分・秋分を基準に整理して覚えましょう。

 

理科は今回で終了です。

次回からは英語について解説していきます。

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